鳴虫山
- GPS
- 04:20
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 696m
- 下り
- 681m
コースタイム
天候 | 快晴 北風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
地形図に記載されていた駅近くの登山口から入山しましたが、別ルートとの合流点では自分が来たルートに行かないようトラロープが張られていました。駅前の看板にもこのルートが記載されていたのですが…。コースは確かに踏み跡が薄くなり、急なところもありましたが、基本的に尾根づたいに歩けば良い道でした。 |
その他周辺情報 | 以前よりもまだ観光客が少ない印象で、帰りの13:26発特急の指定席も発車直前でも難なく確保できました。 |
写真
感想
雪を被った日光連山が見たくなり、鳴虫山へ行った来ました。
朝の東武鉄道で乗り換えを間違えて新越谷〜館林〜佐野〜栃木〜東武日光という遠回り。結果、予定より1時間のロスとなり9時に駅をスタートとなりました。幸先悪いです。
山行前の予習で駅から神ノ主山へのルートは地形図上では2つあり、多くの方の記録では御幸町の交差点を経るルートがほとんどで、こちらを行く予定でした。しかし駅前の案内看板を確認すると、地形図と同じように目の前の尾根から登るコースが示されており、この方が遅れた時間を取り戻せそうなので威力偵察することに。
駅から徒歩数分で集会場横の登山口と思われる鳥居と階段のあるところに到着しましたが道標や案内図等は一切ありません。メジャーな山としてはちょっとおかしな雰囲気。しかし読図では間違いなく登山口はここなので、とりあえず行けるところまで行ってみようと登山を開始しました。
鳥居からしばらくは階段の道が続きます。斜面は急ですがコースは明確です。しかし階段が終わると踏み跡が不明瞭になります。踏み跡がないという訳ではなく、尾根一面に踏み跡が散っている感じで、どこを歩けば良いのか分かりにくくなりますが、基本尾根をたどって上へ登って行けば大丈夫です。植樹帯で下草はなく、藪漕ぎなどはありません。
尾根をたどって到着した高圧線の鉄塔からは女峰山の眺めがすばらしいです。ここからは踏み跡も比較的分かりやすくなっており、そのまま歩いて行くとトラロープに遮られた分岐点に到着します。
結果としては直登により所要時間を短縮できた感じがしました。尾根筋のコースなので眺めも良かったと思います。ただ、このコースを特に下りに用いた場合は踏み跡が分かりにくいため、登山口につながる階段のある尾根と違うところに出てしまう危険性は感じました。
その後は木の根が多いもののコースは明瞭で、葉を落とした木々の間から期待どおりに雪化粧した日光連山を楽しみながら歩くことができました。
下山後は日光観光と思ったのですが、ちょうど特急に飛び乗れそうだったのそのまま駅に駆け込みました。今思えば霧降にアイスバックスのゲームを見にいけばよかったと思います(アイスホッケーが大好きなので…)
いろいろありましたが何はともあれ、快晴の下で山行を楽しんだ1日でした。
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