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Yamareco

記録ID: 5222085
全員に公開
雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍

上高地

2023年02月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
7.3km
登り
574m
下り
386m

コースタイム

日帰り
山行
4:00
休憩
0:30
合計
4:30
9:10
0
9:10
9:25
60
10:25
0:00
50
11:15
30
11:45
12:00
100
13:40
ゴール地点
GPS故障のためルートは手入力です。時間はカメラのデータから拾っています。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
平湯バスターミナルまで自家用車。平湯から中の湯はバスで往復。
平湯バスターミナルには8時前に到着。先行車数台で楽々駐車できました。
この日は中の湯下車の人が大勢だったため、臨時バスが出ました。
コース状況/
危険箇所等
アイゼン、チェーンスパイク、スノーシュー、全部持って行ったけど使用せず。
たくさんの人に踏み固められていて、それでいて表面は適度に柔らかく、私にとっては最初から最後までツボ足で気持ちよく歩ける状態の雪道でした。
もちろん、ツボ足のほかに、アイゼンをつけている人、チェーンスパイクをつけている人、スノーシューで歩いている人もいるわけで(チェーンスパイクの人がほとんどだったように思う)、どの装備が正解というわけではなく、それぞれがそれぞれの思う装備で雪道を楽しめる状況でした。
釜トンネル前のゲート横を通るところと大正池手前のデブリ跡を通るところは滑るので慎重に。
その他周辺情報 平湯バスターミナルのとなりのとなりの「ひらゆの森」で入浴。
はじめて入ったけど、いいお湯でした。
大人1名600円、ロッカー使用料100円。
国道158号沿い、丹生川支所近くの自然薯のお店「茶茶」で夕食前の腹ごしらえ。
こちらへ来ると、ときどき寄ります。
とろろめし 1078円
東海北陸道松ノ木SA6:40。上高地は「てんくら」通り、本当にAなのか、ちょっと心配。
2023年02月26日 06:40撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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東海北陸道松ノ木SA6:40。上高地は「てんくら」通り、本当にAなのか、ちょっと心配。
平湯バスターミナル着。Aでした!
2023年02月26日 08:04撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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平湯バスターミナル着。Aでした!
駐車場はまだガラガラ。この後いっぱいになって、中の湯行臨時便が出ました。
2023年02月26日 08:03撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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駐車場はまだガラガラ。この後いっぱいになって、中の湯行臨時便が出ました。
帰りの時間をチェック。14:23発に乗る予定。河童橋まで行くとして、これは余裕なのか、ギリギリなのか、どうなんだろう?
2023年02月26日 08:33撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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帰りの時間をチェック。14:23発に乗る予定。河童橋まで行くとして、これは余裕なのか、ギリギリなのか、どうなんだろう?
中の湯着。あこがれの冬の釜トンネル目の前!
この後GPSが故障したのか動かないのでしばらく格闘、どうしても動かないのであきらめた。
2023年02月26日 09:10撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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中の湯着。あこがれの冬の釜トンネル目の前!
この後GPSが故障したのか動かないのでしばらく格闘、どうしても動かないのであきらめた。
トンネルの中、こんなに暗いところもあるけど、思ったほど暗くない。
2023年02月26日 09:27撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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トンネルの中、こんなに暗いところもあるけど、思ったほど暗くない。
トンネルを抜けたら左手に焼岳。
2023年02月26日 09:46撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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トンネルを抜けたら左手に焼岳。
次は上高地トンネル。
2023年02月26日 09:47撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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次は上高地トンネル。
抜けました。ツボ足で歩けそう。
2023年02月26日 09:55撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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抜けました。ツボ足で歩けそう。
少し進むと素晴らしい眺めが。
2023年02月26日 10:04撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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少し進むと素晴らしい眺めが。
大正池とその向こうに穂高の山々。
2023年02月26日 10:09撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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大正池とその向こうに穂高の山々。
もう少し進んで大正池ホテルの下の河原から。
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もう少し進んで大正池ホテルの下の河原から。
振り返って焼岳。
2023年02月26日 10:28撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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振り返って焼岳。
大正池ホテルの先、木道みたいなところを歩いて(写真は後ろを振り返っています)
2023年02月26日 10:35撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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大正池ホテルの先、木道みたいなところを歩いて(写真は後ろを振り返っています)
すごい樹木の中を歩くんだ。気持ちのいい道。
2023年02月26日 10:39撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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すごい樹木の中を歩くんだ。気持ちのいい道。
上高地は穂高の山々の景色と梓川、というイメージだったけど、木もすごい。
2023年02月26日 10:39撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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上高地は穂高の山々の景色と梓川、というイメージだったけど、木もすごい。
急に細い白樺?が点在しているところになった。
2023年02月26日 10:43撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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急に細い白樺?が点在しているところになった。
ここが田代湿原?
2023年02月26日 10:44撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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ここが田代湿原?
でした。
2023年02月26日 10:45撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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でした。
湿原の中の流れが気持ちいい。
2023年02月26日 10:46撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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湿原の中の流れが気持ちいい。
突き当りを左に。
2023年02月26日 10:48撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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突き当りを左に。
雲が出てきた。でも上高地の上空は真っ青な空。
2023年02月26日 10:49撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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雲が出てきた。でも上高地の上空は真っ青な空。
梓川に寄っていこう。
2023年02月26日 10:57撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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梓川に寄っていこう。
やっぱりきれいだなあ。
2023年02月26日 11:00撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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やっぱりきれいだなあ。
ここからの眺め。
2023年02月26日 11:00撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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ここからの眺め。
こんなきれいで冷たい川には魚なんかいないだろう、と思ってたけど、いました!大きいのが!
2023年02月26日 11:03撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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こんなきれいで冷たい川には魚なんかいないだろう、と思ってたけど、いました!大きいのが!
たしろ橋、
2023年02月26日 11:15撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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たしろ橋、
を渡らないで梓川左岸沿いを歩きました。
2023年02月26日 11:17撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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を渡らないで梓川左岸沿いを歩きました。
ここは息子のお気に入りの景色。
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ここは息子のお気に入りの景色。
ずっと上流まで続く。
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ずっと上流まで続く。
梓川左岸をゆっくりと歩く。
2023年02月26日 11:36撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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梓川左岸をゆっくりと歩く。
だいぶ雲がでてきた。
2023年02月26日 11:36撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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だいぶ雲がでてきた。
河童橋が見えてきた。
2023年02月26日 11:40撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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河童橋が見えてきた。
2023年02月26日 11:41撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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河童橋到着。
記念に。
2023年02月26日 11:46撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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記念に。
渡ります。
2023年02月26日 11:48撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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渡ります。
河童橋から下流方向。焼岳雲の中。
2023年02月26日 11:48撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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河童橋から下流方向。焼岳雲の中。
上流方向。雲が結構かかっているけど、それでもきれいです。
2023年02月26日 11:48撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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2/26 11:48
上流方向。雲が結構かかっているけど、それでもきれいです。
渡りました。ここまで2時間30分。バスの時間を考えるとゆっくりできない。
2023年02月26日 11:49撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2/26 11:49
渡りました。ここまで2時間30分。バスの時間を考えるとゆっくりできない。
帰りも梓川左岸を歩いて。
2023年02月26日 12:12撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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帰りも梓川左岸を歩いて。
田代湿原から焼岳。雲がとれた。
2023年02月26日 12:37撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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2/26 12:37
田代湿原から焼岳。雲がとれた。
アップ。
2023年02月26日 12:37撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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アップ。
この木々の中を歩くのはとても気持ちがいい。
2023年02月26日 12:40撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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2/26 12:40
この木々の中を歩くのはとても気持ちがいい。
大正池から焼岳と西穂山荘へ続く稜線。
2023年02月26日 12:52撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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2/26 12:52
大正池から焼岳と西穂山荘へ続く稜線。
同じく大正池から焼岳。
2023年02月26日 12:53撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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同じく大正池から焼岳。
上高地トンネルから、
2023年02月26日 13:14撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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上高地トンネルから、
釜トンネルへ。
2023年02月26日 13:23撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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釜トンネルへ。
出口の光。
2023年02月26日 13:39撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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出口の光。
ただいま。帰りは早かった。バスの時間までまだ43分もあるよ〜。もう少しゆっくりできたなぁ。
2023年02月26日 13:40撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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ただいま。帰りは早かった。バスの時間までまだ43分もあるよ〜。もう少しゆっくりできたなぁ。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 ネックウォーマー 毛帽子 ザック アイゼン(使用せず) チェーンスパイク(使用せず) スノーシュー(使用せず) 行動食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS(故障していた) ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

いつかは行きたいと思っていた冬の上高地。
前日夜まで、いつものように、ぎふ百か続ぎふ百に登るつもりで「てんくら」をチェックしていたけど、候補の山はどこもC、あるいはCじゃなくても曇り。
ふと思い立って上高地を確認したら、終日A、しかも終日晴れマーク。これは行くしかない、と決めて急いで冬の上高地の行き方を調べる。
自宅からだと平湯バスターミナルから出るバスを利用するのが一番問題なさそう、問題があるとすれば車が止められるかどうか、そして帰りのバスの時間までの5時間ちょっとで河童橋までゆったり往復できるか、という二点かな、まあどうにかなるだろう、ということで朝5時過ぎに出発。
途中、東海北陸道ひるがのSAあたりから雪になって、上高地は本当にAなのか心配したけど、平湯バスターミナルに着いてみたら確かにAでした!「てんくら」すごい!
駐車場は余裕でとめられて問題1をクリア。思ったより人来ないんだ、と思ってたらどんどん車がやってきて、係の人が「今日はたくさんのお客様なので臨時バスを出します」と言って回ってる。さすがは上高地、人が来ないわけない、とここで、上高地に行くんだ、と実感。
釜トンネルの前に立ったときは感激でした。上高地を訪れたい気持ちはもちろんすごくあったんだけど、何故だかこのトンネルを歩いてみたい、という気持ちが前からずっとあって。
さあ出発、というときにトラブル。GPSが動かない。画面は出るんだけど、そこから先が動かない。あせって何回も電源を入れなおしてみたけど動かない。
ここが人に会わない、道がなくてルートを探さなきゃならないようなぎふ百や続ぎふ百だったらあきらめて帰ったかもしれない。
でもここは上高地。人はいっぱい、ルートは明瞭、しかも地図は持っている。歩くのには何も問題ないので、GPSにログを残せないのは残念だけどあきらめて出発。
二つのトンネルを抜けて少し歩くと穂高の山々がドンと現れた。ここから先は一歩一歩目に見える景色がすべて額に飾れるようでした。(工事中の重機とビニールシートを除いて)大正池、田代湿原、梓川、河童橋、憧れの冬の上高地。
歩いてみて初めて知ったことは、大正池から田代湿原までの間の木々がとても大きくてすごかったこと。こんなところもあったんだ、とあらためて感動。
景色に見とれてゆっくり歩いて河童橋に着いたのが12時近く。14時過ぎにはバス停についていたい…ということはゆっくりできないじゃないか!で、食事休憩をとらないで帰ることに。
帰りはけして急いだわけじゃなく、景色を楽しみながら歩いたけれど、トンネルを抜けたのが13時40分。早かった。バスが来るまで43分もある。もう少しゆっくりしていればよかった〜。悔しいけど、でもそれは結果論、はじめての冬の上高地だからやむを得ない。バスに乗り遅れるよりはずっといい。ということで問題2は半分クリアかな。
バスを待っている間、食事をとって、上高地の景色を思い起こして、楽しい一日を振り返っていました。
また来たい!


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技術レベル
2/5
体力レベル
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