天目山(三ツドッケ)〜川苔山
- GPS
- 10:46
- 距離
- 23.3km
- 登り
- 2,172m
- 下り
- 2,337m
コースタイム
- 山行
- 3:01
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:01
- 山行
- 7:28
- 休憩
- 2:16
- 合計
- 9:44
天候 | 両日ともに快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
out川乗橋バス停→JR奥多摩駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
一部雪残り、凍結箇所あり 川苔山〜百尋ノ滝〜細倉橋は特に踏み固められていて滑りやすい箇所がありました ※3/6〜26の期間、工事のため川乗橋〜百尋ノ滝〜川苔山のルートは全面通行止 |
その他周辺情報 | 奥多摩駅近くの三河屋旅館さんは日帰り温泉もあるそうです☆ |
写真
感想
天目山(三ツドッケ)からの日の出を拝みに。
テント泊訓練も兼ねて。
1日目
一杯水までは3〜4時間の行程なので、朝はゆっくり。
東日原から登り始め。
途中少し外れて尾根筋をたどり、葉を落とした木の間から見える景色を楽しみつつ。夏は見えなそう。
一杯水までもう少しというところで左肩が悲鳴を上げ始める。
小屋にたどり着いて簡単に清掃後、荷解き。
備品は銀マット3枚、シュラフ(らしきもの?)1枚。
水場は枯れているという話だったので、水を多めに持ってきた(つもりだった)こともあり、水場はチェックせず。
荷物を広げて少し横になったら眠ってしまい、起きたら辺りは暗くなり始めていたので、予定していた天目山へのルート確認は諦め。
のんびり夕食を食べながら過ごし、早めに就寝。
夜は寒さと鹿の鳴き声で何度か起こされた。
シュラフの使い方がまだまだ下手らしい。
2日目
明け方の気温は-1℃くらい。
荷物は小屋に置いたまま、日の出を目指して天目山(三ツドッケ)へ。
登り口がよくわからず、少し迷う。やはり前日確認すべきだった。
それ以外は、短い急登やわずかな残雪はあるものの特に問題なく登頂。
山頂は狭いながら関東平野を一望でき、振り返れば富士山も程よく見える好立地。
日の出も無事拝んで下山。
小屋に戻り、朝食を済ませて荷物をまとめ、川苔山方面へ。
昨日から引き続き天気がすこぶる良く、終始気持ちよく歩けた。
気温も5℃弱からだんだん上がり、最高15℃超え。
蕎麦粒山頂が意外と眺望が良く、長めに休憩。
踊平手前で今回の山行中初めて人に会い、しばらく立ち話。
2000年前後の富士登山競走の話や石尾根縦走路の話など、ものすごい話を聞けた。
川苔山前に出会ったのはこの方ともう1人だけ。
川苔山エリアに入ると他にも10名ほど見かけ、川苔山の人気の高さがうかがえる。
山頂の標識も立派。
下山中のルートにしても、川苔山はかなり整備されている様子。
山頂で軽く昼食をとって、百尋ノ滝方面へ。
谷間だからか雪残りが多く、踏み固められて特に滑りやすくなっている箇所もちらほら。
幸い岩場でそういうところはなかったが、平坦なところで気をつかった。
このエリア、百尋ノ滝はもちろん綺麗な滝だったけど、それ以外にも同じくらい見応えのある滝がちらほら。
同じように観光スポットにしてもよさそうなのに。
多少のアップダウンはあるものの、終始川沿いを歩き続け、登山口の細倉橋。
細倉橋から川乗橋までは舗装された林道。
次のバスまで1時間ほどあったので待ちぼうけていたところを地元の方が見つけてくださって、駅まで送っていただけることに。
釣り解禁に向けて林道の下見に来られていたそうな。
解禁日翌日からいきなり20日間工事で封鎖されるものだから、初日は人が集まりそうだとのこと。
奥多摩駅近く(徒歩5分くらい)の三河屋旅館さんの方だったので、今度お邪魔させていただくことに。
日帰り温泉もあるそうです。
1日目悲鳴を上げた肩は2日目は沈黙。単純に荷物が減ったからなのか、担ぎ方の問題か。
水は2L持ってったけど、ギリギリ足らず。
百尋ノ滝の水場(らしきところ)で少し補給。
膝は悲鳴上げ始め、くらい。
翌日の筋肉痛はなかなかひどかった(肩・尻・腿)。
1日目と2日目、どちらかは楽な行程にしとかないと、まだ体がついていかなそう。
(240.3)
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