船形山・蛇ヶ岳

2023年02月28日(火) [日帰り]

• GPS: 05:58
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,168m
• 下り: 1,159m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:08
• 休憩: 0:49
• 合計: 5:57

6:51 升沢コース登山口駐車場
8:34 8:35 三光の宮
9:15 9:15 升沢小屋
10:13 10:31 船形山
10:46 11:05 升沢小屋
11:45 11:55 蛇ヶ岳
12:20 12:20 三光の宮
12:47 12:48 船形山 升沢コース登山口
12:48 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

旗坂キャンプ場
現時点で林道脇の除雪スペースに4台ほど駐車可能。

写真

2/28 6:48

今年は無雪期登山口の旗坂キャンプ場まで入れた

2/28 6:57

平日7時前だが、すでに先行3名ほど

2/28 7:30

一群平付近

2/28 7:55

鳴清水は西斜面から巻く。復路で登り返しせずにすむ

2/28 8:12

素晴らしいブナ林が続く

2/28 8:30

まもなく三光の宮。今年はお参りはパスしよう

2/28 8:37

正面に蛇ヶ岳。向きを変え升沢小屋方向へ

2/28 9:00

不動石を越えると船形山の全容が

2/28 9:14

升沢小屋に到着

2/28 9:16

沢沿いの夏道ではなく、左岸尾根を登る

2/28 9:28

途中の無木立斜面

2/28 9:38

北方に栗駒山

2/28 9:40

森林限界へ

2/28 9:44

予報通りの強風

2/28 10:03

山頂直下の船形山小屋

2/28 10:13

雪の付きは悪いけど、なんとかお菓子の家になってます

2/28 10:13

山頂標識。強風でカメラを構えるのもままならず

2/28 10:14

鳥海山。日本海側も快晴

2/28 10:14

月山〜朝日連峰。手前には南壁が目立つ黒伏山

2/28 10:15

遠くぽっかり早池峰山

2/28 10:29

稜線伝いに三峰山〜泉ヶ岳。その向こうに太平洋、金華山

2/28 10:30

蔵王連峰

2/28 10:36

トラバース後、升沢小屋に向け尾根上を滑走

2/28 10:40

しまり雪で意外と滑りやすかった

2/28 10:42

眼下に升沢小屋。右手には次に登る蛇ヶ岳

2/28 11:10

升沢小屋で休憩後、蛇ヶ岳へ登り返し

2/28 11:34

標高差150mちょい。傾斜も緩く、苦労せず登れる

2/28 11:37

船形山を振り返る

2/28 11:42

蛇ヶ岳到着。背後に蔵王連峰

2/28 11:43

月山アップ

2/28 11:55

滑走開始。正面のポチはいつもは巻くが、今年は上まで登った

2/28 12:02

北東尾根を滑走。ここも快適

2/28 12:04

振り返る

2/28 12:09

ブナ林へ。樹林帯に入ると雪はフカフカ

2/28 12:33

鳴清水を過ぎると極度のストップスノー。つんのめって怖い

2/28 12:46

除雪された林道に出て終了

撮影機器：

COOLPIX AW120 ニコン

装備

個人装備

[スキー板/ビンディング/靴] ELAN:KARAKORUM('12) / Voile:Switchback X2 / Scarpa: T2('13)

感想

miaomiao

快晴予報の休日、個人的定番である船形山に登ることにしました。
もともとはもう少し雪の落ち着いた時期にと考えていたのですが、せっかくのこのチャンス、逃す手はありません。
今年は林道の除雪が進められていて、無雪期と同じ旗坂キャンプ場まで車で入れました。ただし泥交じりの林道を100mほど歩くことになったので、むしろ除雪されてないほうがありがたかったかもです。
先行は単独の登山者3名。樹林帯ということもあって雪は思ったよりフカフカで、不動石付近でトップと交代するまで、ありがたくトレースをお借りしました。
この日は快晴ながらも暴風予測が出ており、森林限界上は突風で雪煙が激しく巻き上がり、目の前が真っ白になることも。とはいえ気温自体は低くなく、稜線上の雪もカリカリではない、しまり雪状態。さすがにパウダーのような極楽スキーとはいきませんが、思った以上に楽しめました。
もちろんメインのブナ林の滑走も快適そのもの。気温が高いので下山する頃には腐れ雪を覚悟していましたが、思ったほどひどくはなりませんでした。ただし鳴清水付近から下は極度のストップスノーになっており、かえって滑りづらかったです。