記録ID: 522835
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍
涸沢カールの紅葉
2014年10月01日(水) ~
2014年10月02日(木)
長野県
yosi-yama
その他4人
- GPS
- 32:00
- 距離
- 32.0km
- 登り
- 957m
- 下り
- 955m
コースタイム
1日
07:45 上高地バスターミナル⇒ 明神⇒ 09:50 徳沢⇒
10:55 横尾⇒ 12:20 本谷橋 12:45⇒ 14:50 涸沢ヒュッテ
2日
06:50 涸沢ヒュッテ⇒ 08:10 本谷橋⇒ 09:20 横尾⇒
10:20 徳沢⇒ 11:15 明神⇒
12:20 河童橋 (白樺荘にて昼食)⇒
13:35 上高地バスターミナル
07:45 上高地バスターミナル⇒ 明神⇒ 09:50 徳沢⇒
10:55 横尾⇒ 12:20 本谷橋 12:45⇒ 14:50 涸沢ヒュッテ
2日
06:50 涸沢ヒュッテ⇒ 08:10 本谷橋⇒ 09:20 横尾⇒
10:20 徳沢⇒ 11:15 明神⇒
12:20 河童橋 (白樺荘にて昼食)⇒
13:35 上高地バスターミナル
天候 | 1日 晴れ 2日 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
タクシー(片道定額料金4200円)で上高地に入りました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
10月1日 台風18号が遥か沖の太平洋上に発生して暖かい空気が送り込まれ、10月初旬としては気温が少し高い感じがする上高地から歩き始めました。 ウイークデーにもかかわらず好天と紅葉の見頃を迎え、行きかう登山者は途切れる事はありませんでした。 梓川沿いに奥上高地自然探勝路を進むと対岸にそびえる明神岳は黄色や赤の衣で山肌を包み秋本番の装いでした。 目的地の涸沢カールの紅葉も見頃を迎えていると心を弾ませ横尾まで足取りも軽く進みました。 横尾からは梓川から離れ横尾谷沿いに屏風岩を左手に見て登り、本谷橋の河原で昼食にしました。 ここからは本格的な登山道になり屏風岩の裾を巻くように整備された 登山道を登りました。 涸沢ヒュッテの吹き流しが見えて来ると周囲の紅葉の鮮やかさが増して目に映りました。 自然の美しさを肌で感じ脚の疲れも忘れ今日の宿泊地涸沢ヒュッテに到着しました。 涸沢ヒュッテは登山者で大混雑していました。 名物のおでんと生ビールで祝杯をするにも場所取り売店は行列でした。 夜は布団一枚に3人という大混雑でした。 10月2日 05時30分頃テラスに出て朝の涸沢カールの紅葉を満喫しました。 東の常念岳方面からの朝日が穂高連峰を黄金に染め始め、太陽の光が徐々に穂高の岩稜を下がりカールの紅葉を染め始めるまで見つめていました。 復路は来た道を明神まで戻り梓川に架かる明神橋を渡り、対岸の治山運搬路脇の遊歩道を下がりました。 河童橋たもとの白樺荘内メインダイニング「梓」で昼食を採りました。 上高地からはタクシーで沢渡に戻りました。 |
写真
感想
登山愛好会で予定していた定例山行に参加しました。
個人的には今季穂高付近の山に数回訪れていますので慣れたルートでした。
今回は高齢者が参加しており、又9月27日には御嶽山が正午頃火山噴火して大惨事になったばかりなので気を引き締めて臨みました。
ウイークデーの為か壮年の登山者が多く見受けられました。
国際色豊かに外国の登山者もおりました。
涸沢ヒュッテでは外国の登山者は体が大きいのに私達と同じ量の食事で箸を上手に使い食べていました。
私達日本人でもご飯のお代わりをするのにあの量では何処に入ったか分からなく空腹を満たせないのではと感じました。
夜は布団一枚に3人という混雑ぶりでしたので、体が大きい彼らは一枚の布団でも小さいのにどうして寝たのか考えてしまいました。
山慣れしない登山者が多いいのか、夜も明けないうちから壮年の叔母様達のお喋りで目が覚めました。
たまの山旅でうれしさの余りマナーなど何処かに飛んでしまったようでした。
登山道も混雑して渋滞になり譲り合いもスムーズにいかない事がありました。
疲れて下がる登山者、ザックをぶつけながら勢いよく「登り優先だからな」と声を張り上げて登って来る登山者。
「鬼みたい」と笑う女性登山者。
色々ありましたが涸沢カールの美しい紅葉をみて人間の嫌な部分は捨て自然の美しさときれいな空気をいっぱい吸い心身ともにリフレッシュ出来最高の山旅になりました。
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