やっぱり早い紅葉の赤城山(おのこ駐車場〜駒ヶ岳〜黒檜山〜大沼散策〜おのこ駐車場)
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- GPS
- 04:20
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 637m
- 下り
- 635m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
谷川岳に向かった後の行先変更だったため、沼田ICからのアプローチ。 沼田ICを出てから上毛三山パノラマルート経由で30km弱、約40分。 ■帰り 赤城ICまでやはり30km弱、やはり約40分。 珍しく、関越自動車道の渋滞は一切なし。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■おのこ駐車場〜駒ヶ岳 下から見た感じで、黒檜山の紅葉が思いのほか進んでいたため、黒檜山の紅葉を見ながら登ることができるかも、ということで、駒ヶ岳からのコースを選択。 鉄階段等も含めて、よく整備された道。 ■駒ヶ岳〜黒檜山 いったん下ってからの登り返し。 かなり熊笹が育っており、狭くて足元が見づらい箇所もありますが、やはりよく整備された道です。 ■黒檜山〜黒檜山登山口 下山時にはまだ登ってくる人が多く、すれ違いにかなり時間を要しました。完全に想定外のコースタイム通り。 テープをちゃんと見ていれば、迷うことはないと思いますが、意外と道がわかりづらい箇所もあり。途中、うちの子供は「どっちに行ったらいいのか、わからない!」を連発していました。 一般的には黒檜山〜駒ヶ岳のコースを取ることが多いのでしょうが、そちらの方が登りやすいかと思います。 ■黒檜山登山口〜おのこ駐車場 歩き足りなかったため、ぐるっと大回り。 キャンプ場過ぎまでは一般道路。そこからは沼のほとりを歩きました。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック(40L)
レインウェア
ヘッドランプ
帽子
手袋
ザックカバー
ストック
クッカー
ガスボンベ
ライター
サングラス
地図
スマホ
カメラ
ロールペーパー
救急用品
サバイバルシート
携帯簡易トイレ
保険証
水
非常食
ジャケット
アンダーウェア(着替え)
充電器
防寒着
ハイドレーション
ガスカートリッジ
携帯
|
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感想
元々の狙いは谷川岳の紅葉。
前日の予報は曇りベースも、谷川岳に向かってみると予想以上に分厚い雲に、雨も落ちてきている状態。
予報を見ると、雨→曇り→晴れと、前日とは変わっております。。。
雨の中を行くのもなあ・・・と、急遽、行先を赤城山に変更。
赤城山だと、まだ紅葉も早いかなあ、とは思いつつ、手ぶらで帰るよりはいいかと。
と、思っていたら、アプローチの途中で、早くも色づき始めています。
これはひょっとして・・・と思っていると、駐車場から見る黒檜山は、すでに見事に紅く染まっています。
みなさんのレコを見ていて、また、自分自身が2週間前に白馬岳に行って、今年の紅葉はかなり早いとはわかっていたものの、完全に想定外。すでに散り始めているので、赤城山も今週がピークの感。
駒ヶ岳に向かう途中では、谷川岳に向かったものの、雨が降っていたので急遽、赤城山に変更したという会話が聞こえてきました。
我々もそうですが、この他にも、同じような方がいらっしゃったのかもしれません。
黒檜山では、想定はしていましたが周囲はガスで眺望はイマイチ。
朝ごはんが遅めだったため、昼ごはんにするにも早く、長居する理由もないので、今日は早々に下山を開始。
午後からの方が天気がよい予報だったからでしょうか、下山時にかなりの方とすれ違います。中には小さい子供(聞いたら4歳)も。どちらかというとお手軽な山だとは思いますが、小さな子だと、さすがに大変そう。
20名超のツアーも2組。一組は我々が登山口にたどり着くころに登山を開始。コースタイムが短いため、都内からだと朝ゆっくり出ても(と決め打っています)、余裕をもって登山が可能なのは、この山のいいところなのでしょうね。
大沼に降りてからは、かなりチンタラと紅葉を堪能。
予定外の行動で、天気もイマイチではありましたが、秋を堪能した一日でした。
しかし、これだけあちこちで紅葉が早いと、来週の三連休はどこに行くか悩みどころ・・・
天気さえ良ければ、テン泊での紅葉狩りを狙っていたのですが、どこに行っても厳しいか。
#追記
他の方のレコを見ていると、紅葉の進み具合に関しては、かなりの主観がある模様ですね。
主観と事実は分けて記載しているつもりですが、写真を見ていただいての、自己判断でお願いいたします。
普段、ヤマレコ経由で登山届を提出する or 登山口で登山届を出すのは、自分自身に義務付けているのですが、今回は急な行先変更だったこともあり、また、登山口で登山届の提出場所が見当たらなかったこともあり、嫁さんに行先とコースを告げたのみ。
何もしないよりはマシとは思いつつも、御嶽山のこともあり、登山届の提出の必要性を改めて痛感している時期でしたので、反省しきり・・・
多くは申しませんが、同じ山好きの仲間として、御嶽山で亡くなった方々に、謹んで哀悼の意を捧げます。
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