七面山、喜望峰

2023年03月04日(土) [日帰り]

• GPS: 07:14
• 距離: 18.1km
• 登り: 2,013m
• 下り: 2,019m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:57
• 休憩: 1:12
• 合計: 7:09

距離 18.1km 登り 2,021m 下り 2,019m

6:22 七面山表参道登山口
6:26 神力坊（2丁）
6:57 7:03 肝心坊（13丁）
7:21 7:31 中適坊（23丁）
8:06 8:19 晴雲坊（36丁）
9:02 9:12 敬慎院
10:00 10:01 七面山（山頂標柱場所）
10:26 10:45 希望峰
11:07 11:09 七面山
11:10 11:11 七面山（山頂標柱場所）
11:48 敬慎院
12:13 12:18 晴雲坊（36丁）
12:39 12:42 中適坊（23丁）
12:55 12:57 肝心坊（13丁）
13:19 神力坊（2丁）
13:23 七面山表参道登山口
13:31 ゴール地点

当日は26丁？くらいから上部は凍結箇所が多かったです。チェーンスパイクを利用しました。アイス→ドライを繰り返すのですが、結局、付けっぱなしで。山頂付近はしっかりした爪のほしい場所もありましたが、チェーンスパイクで通してしまいました。
ヤマレコでは山頂と「山頂標柱場所」が区分されていますが、どこが最高地点だったか、結局分からず。。帰宅してからログを確認していたら、入っていましたが。
コース通りに歩いたつもりですが、トップページに表示されている距離、高低差がちょっと大きいような。。山行計画では距離12.2km、登り1654m、下り1638mでした。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口より下った駐車スペース（？）を利用。登山口近くにも駐車場・トイレがありますが、ほぼ満車だったので、最下部まで下って駐車。

コース状況／危険箇所等

危険個所はありません。

その他周辺情報

登山後は中央市まで移動して、湯殿館で入浴。900円。良いサウナもあります。

写真

3/4 6:23

表参道の階段をひたすら登ります。

3/4 7:01

巨木と灯篭。

3/4 8:33

お地蔵さま。

3/4 8:54

和光門まで登りました。46丁目。

3/4 8:55

3/4 8:56

和光門脇の立札を見て持参した昼食が気になる。

3/4 9:02

額縁富士の撮影スポット、随身門に到着。49丁目。

3/4 9:05

敬慎院で参拝しました。

3/4 9:10

敬慎院から階段を上ると、こんな感じ。

3/4 9:10

これです。額縁富士。

3/4 9:11

門を抜けると景色も抜けています。

3/4 9:12

左に毛無山が近く見えます。右奥に愛鷹山。

3/4 9:23

山頂に向かいます。随身門から意外に時間がかかりました。

3/4 9:26

大ガレ。

3/4 9:38

富士川の先に駿河湾。

3/4 9:51

美富士。

3/4 10:00

七面山登頂！ここは山頂標柱場所ですが。

3/4 10:03

喜望峰に向かいます。トレースばっちり付いてました。

3/4 10:10

サルオガセ。

3/4 10:29

喜望峰に到着。

3/4 10:29

南アルプス全部見える感じ。右から北岳など白峰三山、塩見岳、頭だけの悪沢岳、笊ヶ岳と布引山、聖岳まで。

3/4 10:29

真ん中奥が上河内岳でしょうか。

3/4 10:30

中央右よりの奥が光岳のようです。左の奥に大無間山の頭だけ。

3/4 10:27

聖岳と上河内岳。

3/4 10:27

布引山、笊ヶと悪沢岳。

3/4 10:27

塩見岳。

3/4 10:27

白峰三山。

3/4 11:25

喜望峰から七面山頂を経て、下山します。大ガレの松がカッコよかったので、富士とセットで。

3/4 11:40

雪シーズンもあとわずか。

3/4 11:45

索道トップの周りに鹿の大群が。ツノが立派ですね。

3/4 11:47

随身門までもどって、奥秩父方面。

3/4 11:47

こういうことらしい。

3/4 12:11

何丁目か忘れましたが、晴雲坊（36丁）より少し上。チェーンスパイクを外せる状態ではなかったです。

3/4 12:16

晴雲坊もツルッツル。

3/4 13:12

立札がたくさんありましたが、これが沁みた。

撮影機器：

ILCE-7M3 SONY

ILCE-7C SONY

感想

unagi_inu

信仰の山、七面山に登ってきました。「南無妙法蓮華経」とお題目を唱えながら登山道を登る年配登山者、下山時にすれ違った「お気をつけて」と合掌していただいたお若いお坊さま（出勤途中？）。まだまだ冷える季節ですが、参拝者のかたも見かけました。
高低差とコースタイムから何となく遠回しにしていた七面山ですが、暑くなったら無理と思っていたので、意を決して。想像通りに苦行でした。七面山敬慎院のウェブサイトによれば、「険しい山坂を越えて行くものでたいへんな苦行を伴いますが、その道程が修行の道であり、祈りの道です。」とのこと。苦行の先に素晴らしい景色を拝むことができましたので、良い山行になりました。いつか参籠修行のため再訪したいですね。