焼岳
- GPS
- 07:59
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 967m
- 下り
- 960m
コースタイム
天候 | 快晴(時々雲) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
午後になると雪がゆるみ始めて歩きにくい。 |
写真
感想
昨年秋に計画した冬の焼岳。
3日前くらいから緊張。金曜日の夜は松本市内で前泊し、朝5時集合で中の湯へGO!
早朝の中の湯は寒かった。ゆっくり準備を済ませたらしゅっぱーつ!!
まずは登山口まで…って、いや、え?いきなりキツイ。道路が埋まってるから?登山口に向かってやぶを漕ぎながらショートカット。
登山口から、改めてのスタート!
少し歩くとすぐ暑くなる。今日は気温が高い、中のフリースを脱いで、オーバージャケットを着たが、暑い…。ゴアテックスとはいえ、蒸れる。
次の小休止でジャケットをフリースに変更。快適だ。気温が高く、お日様が当たると身体もポカポカ。こんな日はフリースだな!
樹林帯を抜ける辺りでガイドさんとロープを繋ぐ。多くの人が夏ルートのトレースを辿って登っていたが、雪崩のラインだということで冬のルートを歩き始める。
表面は硬いが、体重をかけるとバコバコ抜ける斜面にピィピィ言いながら、登る。カリカリゾーンとフカフカゾーンがランダムに入れ替わる。
つ、か、れ、た。あと、ちょっとなんだけど、疲れた…。
あれが山頂じゃなかったらもうダメだ…と思いながら辿り着いた場所が南峰のピークだった。
到着時は雲に包まれてしまい、景色は見えなかった。ひと通り写真を撮り終わると、各所の雲が晴れては再び雲にのまれ、そしてまた晴れ…を繰り返した。晴れ間を狙って写真撮影。
語彙力低下、「うわ〜」とか「キレイ〜」しか出ません!
南峰のピークから北峰側へ突き出た突端まで向かうとBCスキーの人が滑り降りていくのが見えた。まっさらな雪面に描かれるシュプールは、見るだけでも気持ちが良い。
下りは登りより楽なはずだが、日があたる斜面や下の方はグズグズの雪でとても歩きにくい。
太ももが…膝が…。
心の中で「まだぁ?ねぇまだ?」と繰り返しながらも、登山口に到着。後は朝頑張ったトレースを中の湯まで辿るだけだ。最後の最後で怪我をしないよう、気を引き締め直して下山完了!
はぃ!疲れました〜。もう、お風呂より先にコーヒーを…一杯のコーヒーを…。
チェックインと同時にコーヒーを注文、あぁ、至福のひととき。笑
温泉に浸かり、夕食までゴロゴロ過ごす。達成感もあるが、疲労感の強さが凄い。
中の湯のお食事はとても美味しかった♪ごちそうさま〜!
冬に南峰完了したので、夏は北峰でゴゥ!
メモしておかなくちゃ。
山では無いが、前泊で泊まった「カウチポテトホステル」、とても良いです。
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