金時山・明神ヶ岳

2023年03月04日(土) [日帰り]

• GPS: 05:03
• 距離: 12.8km
• 登り: 993m
• 下り: 1,324m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:56
• 休憩: 0:08
• 合計: 5:04

距離 12.8km 登り 995m 下り 1,324m

10:22 乙女峠バス停
10:50 10:50 乙女峠
11:07 11:08 長尾山
11:43 11:45 金太郎茶屋
11:43 金時山
12:00 12:01 公時神社分岐
12:16 12:17 矢倉沢峠
12:53 12:53 苅川峠
13:57 13:57 最乗寺奥の院分岐
14:02 14:03 明神ヶ岳
14:07 14:09 明神ヶ岳展望地
14:18 14:19 摂政宮殿下大雄山行啓御通路記念碑
14:34 14:36 宮城野分岐
15:25 ゴール地点

天候

晴れ。
13時くらいまでは、多少雲が掛かっているものの、富士山が見えていましたが、14時以降は雲でほぼ見えず。

アクセス

利用交通機関：

バス

バスタ新宿7:05発の御殿場駅経由桃源台行き小田急ハイウェイバス。
乙女峠バス停9:05着予定のはずが、東名高速の渋滞で1時間以上遅れました。

コース状況／危険箇所等

道標を含め良く整備されていています。
とはいえ金時山山頂近くや明神ヶ岳から宮城野の間は岩も結構あるのでそれなりに注意は必要です。

写真

3/4 6:46

バスタ新宿。
7:05発御殿場駅経由桃源台行き。
この時点では東名高速の渋滞で1時間以上遅れるとは思いもしなかった。

3/4 10:22

乙女峠バス停付近。9:05着予定が1時間以上遅れる。
当初の予定通り明神ヶ岳まで行くか、金時山から金時神社にのんびりと下るかどうか迷ったが、金時山山頂で決めることにしてスタート。

3/4 10:26

少し林道を歩くと登り口が出てきます。
林道の先には駐車場もあるようです。

3/4 10:49

乙女峠からの富士山。
多少雲が掛かってますがこれだけ見えれば大丈夫。

3/4 10:50

乙女峠の様子。
階段で登るちょっとした台が2箇所。富士山側に被写体の人、もう一つに撮影者が登り富士山をバックに写真撮影する仕組みの様です。

3/4 11:07

乙女峠と金時山の間にあるピーク。

3/4 11:08

なかなか気持ちの良いコース。

3/4 11:15

所々で富士山が見えます。

3/4 11:38

お茶屋さんが見えます。山頂までもう一息。

3/4 11:42

金時山山頂。富士山にかかる雲が大きくなった様に見えるのは気のせいか。
みなさん富士山方向を見ながらお昼とっていました。
山頂の案内板に明神ヶ岳まで2時間5分とあるので、14時前には着くはず。
当初の予定通り明神ヶ岳まで行く事に決定。写真だけ撮って明神ヶ岳を目指します。
本当は、名物のなめこ汁食べるつもりの計画だったのですが。
(相当頑張ったつもりでしたが2時間半近くかかりました)

3/4 11:39

箱根側の眺望。
芦ノ湖が少しのぞいています。茶色の部分は仙石原のススキ草原でしょうか。

3/4 12:00

金時神社への道と明神ヶ岳への道の分岐点。
金時山山頂からここまでたくさんの人とすれ違いましたが、ここから明神ヶ岳間ですれ違った人は多くはなかったので、きっと金時神社から登る人が多いんですね。

3/4 12:11

明神ヶ岳への道。
背よりも高い笹の原っぱの中を幅広く笹を刈り取った道が続いています。
歩いていると分かりませんが、今いる所も向こうからこっちを見ると同じ様に見えるんだろうな。

3/4 12:15

矢倉沢峠。
お茶屋さんがありますが営業はしてません。
金時見晴らしパーキング方向と仙石原方向の案内板がありますが、明神ヶ岳への案内が有りません。一瞬焦ります。地図を見て左のパーキング方向を選択。

3/4 12:16

笹の裏側にありました。公式版？の道標。

3/4 12:18

人の背より高い笹を幅広く刈り取った道。歩く部分が広いわけではない。

3/4 12:20

金時山方向を振り返って。

3/4 12:49

だいぶ登ってからの金時山方向。雲が増えて来てますが、富士山がチョコンとのぞいています。

3/4 13:15

火打石岳。

3/4 14:05

明神ヶ岳山頂に到着。
金時山山頂からここまで2時間半近くかかりました。
金時山山頂の案内板にあった2時間5分は・・・・

3/4 14:06

シンプルで良いですね。
標高も書いてあればもっとうれしいです。

3/4 14:05

金時山方向の説明板。
金時山と富士山が重なってきれいに見えるはずです。天気が良ければ。

3/4 14:06

実際は。うーん。晴れてはいるんですけどね。
富士山の裾野は見えるので想像はつきます。

3/4 14:10

山頂付近の案内板。
バス停のある宮城野まで75分とあります。
ン！　直ぐに下れば当初計画していた15:30の小田原駅行きのバスに乗れる。
という事でそそくさと下ります。

3/4 14:58

標識の度になぜか急かされている気がします。

3/4 14:59

別荘地に出た所。
自動車が走れるくねった一般道もありますが、直線で下るハイキング道を当然選択。

3/4 15:13

熊、いるんですね。

3/4 15:24

一般道に出た所で、google マップでバス停を検索。
案内板にあった宮城野案内所前のひとつ手前で近そうなコッチを選択。
なんとか15:30前につきました。
バスは約10分遅れで通路まで人がいっぱいの状態で到着。なんとか乗り込めました。
次の宮城野案内所前で5人ほど待ってましたがいっぱいで2人積み残し。ひとつ手前にして良かった。

3/4 16:55

この後、箱根旧道の温泉街が渋滞で小田原駅には定刻の30分遅れで到着。
今回は最後まで渋滞によるバスの遅れに振り回されたハイキングでした。

撮影機器：

iPhone XR Apple

感想

にかどん

自宅から遠いのでそれを考慮して、行き帰りのルートや歩くコースを計画したつもりでしたが、高速バスの渋滞による遅れで余裕の無いハイキングでした。
小田原経由で金時神社まで行き、そこから金時山に登るコースも考えたのですが、明神ヶ岳まで歩くとなると厳しそう。御殿場経由の高速バスを使い乙女峠バス停をスタートにすれば、標高も稼げるしスタートも早い。との算段でした。
スタートが予定より1時間強遅れだったので、余裕しろ兼下山後のビールタイムを削ればお尻は合わせられる筈、との思いで歩いて時間的にはなんとかなったんですが、余裕がないとつまらないですね。
バスは鉄道と違い渋滞があるのと、余裕がないとつまらない。今回の教訓でした。
次からは少し考えよう。