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記録ID: 5235655
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山滑走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬乗鞍岳 BC 一昨日の新雪が30cm、※動画追加しました

2023年03月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:24
距離
9.4km
登り
779m
下り
862m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:46
休憩
0:38
合計
4:24
8:45
16
スタート地点
9:01
9:02
22
9:24
9:31
58
10:29
10:31
41
11:12
11:20
25
白馬乗鞍岳東斜面上部
11:45
12:00
51
12:51
12:54
3
12:57
12:59
5
13:09
ゴール地点
天候 天狗原から上は快晴
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
栂池高原スキー場のゴンドラ乗り場に近い駐車場に車を駐めましたが、到着時点でこ笋曚鼻L瓩辰討たら道路反対側も含めてほぼいっぱいになっていました。
コース状況/
危険箇所等
一昨日の新雪が30cmほど積もっていました。朝はまだかなり柔らかい感触でしたが、帰りに滑った天狗原から下る斜面は既に激重になっていました。
北側斜面はまだパウダーが残っていそうです。
ゴンドラからの絶景。八方尾根には稜線にガスがかかり続けています。
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ゴンドラからの絶景。八方尾根には稜線にガスがかかり続けています。
白馬岳。
杓子岳、白馬鑓。ちょっとガス。
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杓子岳、白馬鑓。ちょっとガス。
八方尾根。一昨日の新雪はまだ残っているだろうか。
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八方尾根。一昨日の新雪はまだ残っているだろうか。
ゲレンデ最上部より。この頃、今日一番の快晴。
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ゲレンデ最上部より。この頃、今日一番の快晴。
白馬乗鞍岳。今日の第2候補でしたが、今回もやっぱりこちらに。
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白馬乗鞍岳。今日の第2候補でしたが、今回もやっぱりこちらに。
船越の頭の斜面。今年まだ訪れていないので今日の第一候補でしたが、その後どんどんとガスがかかり始めましたので、今回も青空が多い白馬乗鞍岳にしました。
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船越の頭の斜面。今年まだ訪れていないので今日の第一候補でしたが、その後どんどんとガスがかかり始めましたので、今回も青空が多い白馬乗鞍岳にしました。
白馬岳。
林道で出発の準備をします。今日は週末だけあってBCスキーヤー、ボーダーが多いです。
林道で出発の準備をします。今日は週末だけあってBCスキーヤー、ボーダーが多いです。
一昨日の新雪なので、南向き斜面の雪は朝はクラスト気味。
一昨日の新雪なので、南向き斜面の雪は朝はクラスト気味。
この頃からガスが湧き始めました。
この頃からガスが湧き始めました。
林道から別れて天狗原に向かいます。沢の左側斜面は北向きということで、まだパウダーの感触が残っていました。
林道から別れて天狗原に向かいます。沢の左側斜面は北向きということで、まだパウダーの感触が残っていました。
こちら側はガスが増えてきました。
こちら側はガスが増えてきました。
白馬岳。
船越の頭の斜面。見る限り昨日のトレースが無いような。昨日は誰も訪れなかったのかな。行けば新雪30cmラッセルかも。
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船越の頭の斜面。見る限り昨日のトレースが無いような。昨日は誰も訪れなかったのかな。行けば新雪30cmラッセルかも。
天狗原に向かう高速道路。おそらく昨日の付けられたものかな。この辺り柔らかい新雪が20cmほど積もっていて期待が高まります。
天狗原に向かう高速道路。おそらく昨日の付けられたものかな。この辺り柔らかい新雪が20cmほど積もっていて期待が高まります。
天狗原に登る斜面が見えてきました。幾筋ものシュプールが見えますが、昨日のものかな。まだノートラックが広く残っています。
天狗原に登る斜面が見えてきました。幾筋ものシュプールが見えますが、昨日のものかな。まだノートラックが広く残っています。
天狗原に登る急斜面。柔らかい雪が30cmほど。まだ重くなっていませんでしたので、このとき滑れば最高だったかも(^^;。
天狗原に登る急斜面。柔らかい雪が30cmほど。まだ重くなっていませんでしたので、このとき滑れば最高だったかも(^^;。
藪もかなり埋まりました。
藪もかなり埋まりました。
風が弱く、強い日差しでかなり暑いです。
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風が弱く、強い日差しでかなり暑いです。
今の斜面を1本滑ってから登り返しも考えましたが、おそらくこの感じだと白馬乗鞍岳東斜面にもそれなりに柔らかい雪があるのではと期待し、天気の良い内に先に進むことにしました。
今の斜面を1本滑ってから登り返しも考えましたが、おそらくこの感じだと白馬乗鞍岳東斜面にもそれなりに柔らかい雪があるのではと期待し、天気の良い内に先に進むことにしました。
天狗原は本当に積雪が増えました。
天狗原は本当に積雪が増えました。
白馬乗鞍岳。
おっ、杓子岳、白馬鑓の稜線がちょうど見えていました。
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おっ、杓子岳、白馬鑓の稜線がちょうど見えていました。
正面に白馬乗鞍岳東斜面。風の影響がそれほど見られず、多分雪の状態は良さそう。
正面に白馬乗鞍岳東斜面。風の影響がそれほど見られず、多分雪の状態は良さそう。
左側をズーム。今回はこの辺りを滑りました。一面まっさらです。
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左側をズーム。今回はこの辺りを滑りました。一面まっさらです。
登っていくルート。先行者はなんとまだ2名。他の人はどうやら裏天狗などに向かったようです。
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登っていくルート。先行者はなんとまだ2名。他の人はどうやら裏天狗などに向かったようです。
右側をズーム。強風が左上か右下に向けて吹き下ろしてきますので、ちょっと風の影響を受けていそう。
右側をズーム。強風が左上か右下に向けて吹き下ろしてきますので、ちょっと風の影響を受けていそう。
ストックを指すと30cmは沈みます。一面柔らかい雪です。
ストックを指すと30cmは沈みます。一面柔らかい雪です。
左側の斜面。こちら側を滑りました。
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左側の斜面。こちら側を滑りました。
右側の斜面。
天狗原を振り返って。
天狗原を振り返って。
今日は風が弱く、稜線近くになっても柔らかい雪がキープされています。
今日は風が弱く、稜線近くになっても柔らかい雪がキープされています。
上部の巨大雪庇。雪の状態が不安定なときは良く雪崩れます。
上部の巨大雪庇。雪の状態が不安定なときは良く雪崩れます。
巨大な岩がほぼ埋まっていてびっくり。
巨大な岩がほぼ埋まっていてびっくり。
ここがこんなに風が弱いのは本当に珍しいです。いつもは雪煙で前が見えないほどなのに。
ここがこんなに風が弱いのは本当に珍しいです。いつもは雪煙で前が見えないほどなのに。
今回はこちら側へ滑り込みます。
今回はこちら側へ滑り込みます。
実は今回はアクションカメラのInsta360 X3のデビュー戦でした(^^)。自撮り棒で撮影しましたが、本当に自撮り棒が消えています。
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実は今回はアクションカメラのInsta360 X3のデビュー戦でした(^^)。自撮り棒で撮影しましたが、本当に自撮り棒が消えています。
風が弱いので斜面上部も柔らかい雪が積もっています。
風が弱いので斜面上部も柔らかい雪が積もっています。
こうして見ると随分と高度感があります。
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こうして見ると随分と高度感があります。
最初は少しパック気味でしたが、すぐに柔らかくなります。ぎりぎりクリーミーパウダー(^^)。
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最初は少しパック気味でしたが、すぐに柔らかくなります。ぎりぎりクリーミーパウダー(^^)。
シュカブラ等が無いまっさらな斜面が下まで続きます。
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シュカブラ等が無いまっさらな斜面が下まで続きます。
無心になってターンを繰り返します。
無心になってターンを繰り返します。
斜面下部は少し重めになりましたが、今回は滑りやすい良い雪で下。
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斜面下部は少し重めになりましたが、今回は滑りやすい良い雪で下。
祠まで行って休憩することにします。途中で斜面を振り返ります。シュプールがよく見えます(^^)。
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祠まで行って休憩することにします。途中で斜面を振り返ります。シュプールがよく見えます(^^)。
白馬乗鞍岳東斜面を眺めながら食事とします。
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白馬乗鞍岳東斜面を眺めながら食事とします。
シュプールをズーム。シュプールは先行者2人と私のまだ3つだけ。
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シュプールをズーム。シュプールは先行者2人と私のまだ3つだけ。
食事後、祠の裏から滑り始めます。
食事後、祠の裏から滑り始めます。
全体的に柔らかい雪が積もっています。
全体的に柔らかい雪が積もっています。
白馬乗鞍岳を振り返ります。
白馬乗鞍岳を振り返ります。
白馬乗鞍岳北面。ボーダーのグループが斜面上部にいるのが見えます。北面なので柔らかい雪がキープされていそうです。私はまだこの斜面は滑ったことがありませんが、かなり急に見えます。
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白馬乗鞍岳北面。ボーダーのグループが斜面上部にいるのが見えます。北面なので柔らかい雪がキープされていそうです。私はまだこの斜面は滑ったことがありませんが、かなり急に見えます。
この斜面を滑ります。
この斜面を滑ります。
うわっ、既に激重になっていました(^^;。
うわっ、既に激重になっていました(^^;。
なんとかターンは出来ますが、足が疲れます。
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なんとかターンは出来ますが、足が疲れます。
なだらかになっても激重(^^;。
なだらかになっても激重(^^;。

感想

一昨日に北アルプス北部ではかなりの降雪があり、昨日は快晴ということで、本当なら昨日訪れるのがベストでした。ただ残念ながら訪れることが出来たのは今日と言うことで、降雪後2日目かつ前日は快晴と言うことで雪の状態が心配でしたが、新雪は天狗原に登る斜面の下部で20cmほど、白馬乗鞍岳東斜面で30cmほどはあり、いずれも登っているときの感触としてはクリーミーパウダーという感じでした。
白馬乗鞍岳東斜面は上部こそ少しパック気味でしたが、すぐに柔らかくなり、まっさらな斜面を気持ち良く滑ることが出来ました。ただ天狗原から下る斜面はまさかの激重雪に変わっていて、滑るのに四苦八苦でした(^^;。

今回はアクションカメラのInsta360 X3を初めて使って動画を撮影してみました。よろしければご覧ください。


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技術レベル
2/5
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