何度目かの雪彦山

2023年03月04日(土) [日帰り]

• GPS: 06:39
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,327m
• 下り: 1,338m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:36
• 休憩: 0:52
• 合計: 6:28

7:24 雪彦山登山口
8:10 8:28 出雲岩
8:45 8:46 大天井岳
9:18 9:24 雪彦山
9:43 9:50 鉾立山
9:57 9:58 942ｍ峰分岐
10:40 10:41 黒滝
11:20 11:23 三辻山
11:47 11:48 黒滝
12:16 12:21 942ｍ峰分岐
13:15 13:23 虹ヶ滝
13:29 13:30 大曲
13:52 雪彦山登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口手前に砂利の駐車スペースが約10台分。
出発時点では他に1台のみ。下山時点で半数以上埋まってた。
場所によっては道路と砂利の段差が大きいので、車高の低い車だともしかしたらコスるかも。
駐車スペースから少し下るとトイレあり。間違いなく前回来た時より綺麗になってる。

コース状況／危険箇所等

雪の影響は全くない。雪彦山ピーク辺りから残雪はちらほら見かけるも、ルート上は基本的に土。
ジャンクションピークから三辻山方面はしばらくやや荒れ気味の道を歩くことになる。
とはいえルートの大半は獣除けネットに沿って歩くか、追える距離に赤テープがあるかなので道迷いの心配はあまりない。

写真

新しいベンチ。バス停もないけど何用だろう？

思いのほか綺麗になってた。

登り始めからガレと急登。

展望岩に到着。

大天井が見える。

1時間後ここにいるはず。

いつもお世話になっております。

最初のクサリ場。

クライミングスポットらしいね。

フレンドパークでダーツ外した方々

今回はスルー。余裕で通れるけど。

ここが第一のゴールだと思ってる。

光条くっきり。

本当に1時間後の到着。

なんとか捉えた。

スタート地点が見える。

一応ここが雪彦山ピーク。

緑と白のコントラスト

苔にハマる人がいるの分かる気がする。

ちょっと開けたピーク。

氷ノ山に後山も見えるらしい。

一か所だけ雪の残った山が気になる。

虹ヶ滝の予定だったけど三辻山へ。

枝をかき分けて進む。

鉄塔の真下を通ることに。

下から見上げる。

ここ通って良いのかと思ったけどちゃんとルートになってるんだな。

砂利道へ。
轍が見えるし、土砂の搬送路かな。

そのまま砂利道を進んでしまいそうな分岐

最高地点らしい。

さっき歩いたところが
過去イチ分かりやすい

沢に沿って登っていく
（ルートミスから強引に軌道修正したので本来通らない場所）

なんとか到着。

こちらもなかなかの眺望。

さっき気になってたの、峰山高原のスキー場とジャングルジムか。

なんですと？

これで養分摂れてるのか。

本来のルートに復帰。

苔にハマる人がいるの分かる気がする（2回目）

冬らしいものはほとんど見かけなかったのに
なんだこれは。

同じ川で何度か渡渉を繰り返す。

勢い強めの滝で毎回試したくなるこれと、

これ。

こっちの撮り方の方が神秘的な雰囲気は出るけど、

実際に見える光景に近いのはこっちだし、好き好きかな。

まだもう少し先だなー

駐車場からちょっと寄り道したら、
探す間もなく対面した。

今日はここまで。

感想

鮪

初めて登った山が雪彦山。何も分からなかった当時の感覚も今の感覚も変わらずで、雪彦山は初心者を連れて来て良い場所じゃない。
登らされる山というイメージとキツいという印象が強く、長らく嫌いな山の筆頭だった。
それがいつの間にか、ふっと思い出して行ってみようと思うようになってる。
なんやかんや私にとって特別な場所の一つになってるのだろうな。

大天井までがすごく長いと記憶していたが、1時間ほどでたどり着いてしまう。
キツかったから長く感じただけなのか、当時よりペースが上がっているのか。
ともあれ岩場の大変さの後に圧巻の眺望が控えている。眺望のタイミングが絶妙で、達成感を味わわせてくれる。

ジャンクションピークから虹ヶ滝に下りるつもりだったが、欲が出て三辻山に足を伸ばす。
ここまでとは景観がガラリと変わり、全く別の場所のよう。
途中姫路市最高地点を通過することになるが、大天井ほどの達成感はないのが正直なところ。

関西で雪山はもう厳しそうだな、そろそろ春山にシフトする時期か・・・
でもまだもう少し登りたい。