ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5236493
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

京都北山 山幸橋から向山、幻の”い”の火床の痕跡を探してみた

2023年03月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:20
距離
13.2km
登り
725m
下り
716m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:57
休憩
0:23
合計
5:20
距離 13.2km 登り 725m 下り 728m
8:30
38
スタート地点
9:08
146
11:34
11:57
78
13:15
35
13:50
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
行き帰り共、京都市バス 西加茂車庫
コース状況/
危険箇所等
夜泣峠近くのP439標高点付近は少し入り組んで解りにくく一寸だけ間違えてしまった。
西加茂車庫から道路をトコトコ歩いて関西電力洛北発電所へ
2023年03月04日 09:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
3/4 9:11
西加茂車庫から道路をトコトコ歩いて関西電力洛北発電所へ
放水口から勢いよく水、今日は発電しているんだ。
2023年03月04日 09:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/4 9:12
放水口から勢いよく水、今日は発電しているんだ。
今日は北山トレイルを少しだけ逆走。
2023年03月04日 09:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
3/4 9:16
今日は北山トレイルを少しだけ逆走。
最初のベンチまで上がってきた。
2023年03月04日 09:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/4 9:35
最初のベンチまで上がってきた。
ベンチを過ぎた標高250m辺りで神山の肩越しに町が見える様になって来た。
2023年03月04日 09:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
3/4 9:36
ベンチを過ぎた標高250m辺りで神山の肩越しに町が見える様になって来た。
二つ目のベンチ。
2023年03月04日 09:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/4 9:51
二つ目のベンチ。
ベンチを過ぎて派生する南向きの尾根を降りてみる。特に人工物など無く、登り返す。
2023年03月04日 10:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/4 10:01
ベンチを過ぎて派生する南向きの尾根を降りてみる。特に人工物など無く、登り返す。
北山トレイルに復帰。
2023年03月04日 10:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
3/4 10:09
北山トレイルに復帰。
直ぐ先でチェーンスパイクの落とし物。
2023年03月04日 10:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/4 10:12
直ぐ先でチェーンスパイクの落とし物。
落とし物の場所は52−2番ポストの少し手前。思い当たる人は回収してね。
2023年03月04日 10:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/4 10:14
落とし物の場所は52−2番ポストの少し手前。思い当たる人は回収してね。
東部クリーンセンターへの標識。
2023年03月04日 10:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/4 10:14
東部クリーンセンターへの標識。
またここから派生する尾根を降りて探索。
2023年03月04日 10:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/4 10:14
またここから派生する尾根を降りて探索。
クリーンセンターへの道。
2023年03月04日 10:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/4 10:14
クリーンセンターへの道。
東隣の尾根まで回り込んでトレイルまで登り返す。先に降りた尾根と登った尾根のGPSの軌跡だけを見れば、ひらがなの”い”に見える。一番怪しそうな所だったが尾根では何も人工物は見つからなかった。
2023年03月04日 10:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
3/4 10:50
東隣の尾根まで回り込んでトレイルまで登り返す。先に降りた尾根と登った尾根のGPSの軌跡だけを見れば、ひらがなの”い”に見える。一番怪しそうな所だったが尾根では何も人工物は見つからなかった。
トレイルを少し引き返したp365標高点ピークは赤テープに手書きの標高値。
2023年03月04日 10:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
3/4 10:50
トレイルを少し引き返したp365標高点ピークは赤テープに手書きの標高値。
ベンチのある東部クリーンセンターへの分岐。
2023年03月04日 10:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/4 10:57
ベンチのある東部クリーンセンターへの分岐。
ここでも尾根を降りてみる。降りる標高は概ねクリーンセンターの高い煙突の高さを目安にした。何も発見出来ず登り返す。
2023年03月04日 11:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/4 11:00
ここでも尾根を降りてみる。降りる標高は概ねクリーンセンターの高い煙突の高さを目安にした。何も発見出来ず登り返す。
トレイルを向山山頂へ。
2023年03月04日 11:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
3/4 11:34
トレイルを向山山頂へ。
山頂にある2枚目のプレート。
2023年03月04日 11:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
3/4 11:34
山頂にある2枚目のプレート。
ここからも寄り道して尾根を降りたが何も発見出来ず。
2023年03月04日 11:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/4 11:44
ここからも寄り道して尾根を降りたが何も発見出来ず。
登り返す途中から”い”の火床のあるといわれるp391標高点の安養寺山を見る。右手には大規模で現役の採石場が見える。
2023年03月04日 11:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
3/4 11:53
登り返す途中から”い”の火床のあるといわれるp391標高点の安養寺山を見る。右手には大規模で現役の採石場が見える。
夜泣峠手前でトレイルを離れp439の標高点に向かう。山頂には深山鶉、開花時期になってここまでは見に来られないな〜
2023年03月04日 12:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
3/4 12:11
夜泣峠手前でトレイルを離れp439の標高点に向かう。山頂には深山鶉、開花時期になってここまでは見に来られないな〜
昔あった夜泣山のプレートの復活は無い様だったがphさんのプレートは今日も健在だった。
2023年03月04日 12:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
3/4 12:13
昔あった夜泣山のプレートの復活は無い様だったがphさんのプレートは今日も健在だった。
これもあった。
2023年03月04日 12:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/4 12:13
これもあった。
標高点から西側の尾根に乗り換えて洛北発電所へ帰って行く。
2023年03月04日 12:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/4 12:25
標高点から西側の尾根に乗り換えて洛北発電所へ帰って行く。
最後は荒れた急降下の山道になるがそこまでは良いしっかりした道が続く。
2023年03月04日 12:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
3/4 12:37
最後は荒れた急降下の山道になるがそこまでは良いしっかりした道が続く。
この尾根にあるp315標高点もテープに手書き文字だった。
2023年03月04日 12:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
3/4 12:45
この尾根にあるp315標高点もテープに手書き文字だった。

感想

今は5山で5つの送り火の火床、昔は10もあったらしい。今は無くなった送り火の内、”い”は以前新聞で京大の先生が安養寺山の山腹で痕跡を見つけたとの記事を見た。気になったのでその山に行ってみたが、町から見るには町との間にある山だ邪魔して厳しい所だった。

最近になって再びカシミールのカシバードで立体地図を作成して検討してみた。見るポイントは鴨川の出雲路橋や丸太町橋で、どちらで見ても安養寺山は厳しい。竜王岳付近にあるRの標識、R14(標高300mを越えた辺りにある)は何とか見えるが、それより標高が低いと手前の山に邪魔されて見えない。むしろ、その北側の叡電貴船口駅から川を渡った鞍馬山に続く尾根の方が見え方の条件は良い。そして今日訪ねた東部クリーンセンターの裏山も町から見るには条件は良さそうだった。

何も痕跡は無いのだろうかとそれぞれの尾根を少し辿ってみた。結果は残念ながら何も発見出来なかった。う〜ん、やっぱり安養寺山なんだろうか?確かに人工物らしい痕跡は安養寺山にはあった。疑問は残したままである。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:206人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら