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Yamareco

記録ID: 5239895
全員に公開
雪山ハイキング
甲信越

春の南信ツアーExtra:3アルプス展望絶佳の霧訪山(善知鳥峠より中央分水嶺コース往復)

2023年03月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:04
距離
8.6km
登り
709m
下り
700m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:06
休憩
0:59
合計
4:05
距離 8.6km 登り 709m 下り 711m
9:52
38
善知鳥峠登山口駐車スペース
10:30
10:39
9
鉄塔台地展望スポット
10:48
10:49
8
10:57
10:58
11
11:09
11:21
15
11:43
4
11:47
11:51
12
女坂入口(軽アイゼン装着)
12:03
12:26
14
12:40
4
13:06
13:10
11
13:21
13:22
5
13:27
13:28
18
13:46
13:49
7
下部鉄塔台地
13:56
1
13:57
善知鳥峠駐車スペース
天候 午前中:快晴微風、午後:晴れ(雲量やや増)
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道153号の善知鳥峠登山口の無料駐車場利用(キャパ10台弱;満杯の場合、向かいの廃業レストハウス跡地にも数台駐車可能〈現在は資材置き場?;自己責任で…〉)
コース状況/
危険箇所等
・登山口〜大芝山:ほぼ残雪ナシ(上部の鉄塔台地〜大芝山の肩の間、一部区間で落ち葉の下が泥濘んで意外に滑りやすく、下りはスリップ注意)
・大芝山〜北小野新コース合流点ピーク:日陰などに残雪あり、凍結していない時間帯は滑り止めナシで登降可
・ブナの別れ〜霧訪山頂:登山道の大半に残雪あり、凍結区間も多数;登りは男坂・女坂分岐より先、下りは北小野コース合流点ぐらいまで、軽アイゼンないしチェンスパ使用推奨
その他周辺情報 中央道・諏訪湖SA内の「ハイウェイ温泉」にて入浴・着替え(大人620円)
三遠南信ツアー初日、当初のターゲット2座を首尾良く踏破、南信州に下り、休暇村管理センターの温泉旅館「ささゆり荘」に宿泊。比較的質素で地味な造りながら、山間の良いお宿でした。
2023年03月05日 07:00撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/5 7:00
三遠南信ツアー初日、当初のターゲット2座を首尾良く踏破、南信州に下り、休暇村管理センターの温泉旅館「ささゆり荘」に宿泊。比較的質素で地味な造りながら、山間の良いお宿でした。
前日の駿河観光含めた盛り沢山の日程で溜まった心身の疲れも、美味しい料理と夜・早朝2回の温泉入浴ですっかり回復。朝飯もガッツリ食べ、山歩きでせっかく削った体重もあっさり回復…。
2023年03月05日 07:03撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/5 7:03
前日の駿河観光含めた盛り沢山の日程で溜まった心身の疲れも、美味しい料理と夜・早朝2回の温泉入浴ですっかり回復。朝飯もガッツリ食べ、山歩きでせっかく削った体重もあっさり回復…。
南信ツアー2日目、昨日のうちに当初目的2座をクリアしたため、本日はエキストラで中部信州の「展望の山」霧訪山へ。売木村の宿からドライブ1時間、まずは中央道・駒ヶ岳SAにて快晴・白銀の中アの山々を展望。ついでに信州割クーポンで土産品も割引調達!
2023年03月05日 09:00撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/5 9:00
南信ツアー2日目、昨日のうちに当初目的2座をクリアしたため、本日はエキストラで中部信州の「展望の山」霧訪山へ。売木村の宿からドライブ1時間、まずは中央道・駒ヶ岳SAにて快晴・白銀の中アの山々を展望。ついでに信州割クーポンで土産品も割引調達!
中央道・伊北ICを降りて約20分、分水嶺の善知鳥峠登山口着。ここからのコースはその名もズバリ「中央分水嶺コース」、大芝山を経て山頂まで約2時間の道のりです。
2023年03月05日 09:52撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/5 9:52
中央道・伊北ICを降りて約20分、分水嶺の善知鳥峠登山口着。ここからのコースはその名もズバリ「中央分水嶺コース」、大芝山を経て山頂まで約2時間の道のりです。
日陰にはまだ雪が残ってますが、気温上昇で間もなく無くなりそう。さて、2日目の山登りスタートです!
2023年03月05日 09:55撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/5 9:55
日陰にはまだ雪が残ってますが、気温上昇で間もなく無くなりそう。さて、2日目の山登りスタートです!
少し変わった形の基幹電線鉄塔通過。「お約束」の鉄塔台地大展望はお預けです…〈苦笑…〉
2023年03月05日 10:05撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
3/5 10:05
少し変わった形の基幹電線鉄塔通過。「お約束」の鉄塔台地大展望はお預けです…〈苦笑…〉
木の間越しに、今回のツアーお初の北アルプスが登場!さすが稜線は未だ真っ白、鹿島槍など後立山方面のようです…
2023年03月05日 10:22撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/5 10:22
木の間越しに、今回のツアーお初の北アルプスが登場!さすが稜線は未だ真っ白、鹿島槍など後立山方面のようです…
2段目の鉄塔台地より、逆光気味ながら南ア北部の大展望。伊那側から見ると、右前の仙丈岳が大きく、左の鋭峰・甲斐駒?との間に三角錐の北岳が見えてる感じでしょうか。
2023年03月05日 10:31撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/5 10:31
2段目の鉄塔台地より、逆光気味ながら南ア北部の大展望。伊那側から見ると、右前の仙丈岳が大きく、左の鋭峰・甲斐駒?との間に三角錐の北岳が見えてる感じでしょうか。
こちらは八ヶ岳オールスターズ。伊那谷には早くも雲が近づいてきた感じですが、甲信国境方面は絶好の晴天。予報が当たって良かったー!
2023年03月05日 10:35撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/5 10:35
こちらは八ヶ岳オールスターズ。伊那谷には早くも雲が近づいてきた感じですが、甲信国境方面は絶好の晴天。予報が当たって良かったー!
大芝山の肩を通過。安曇野方面への下山路もありますが、北側は残雪タップリの様相…
2023年03月05日 10:47撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/5 10:47
大芝山の肩を通過。安曇野方面への下山路もありますが、北側は残雪タップリの様相…
間もなく大芝山。陽当たりは良いのですが、標高が上がってだいぶ残雪が増えてきました。表面はグズグズ、登りは滑り止めナシでザクザク進めます。
2023年03月05日 10:51撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/5 10:51
間もなく大芝山。陽当たりは良いのですが、標高が上がってだいぶ残雪が増えてきました。表面はグズグズ、登りは滑り止めナシでザクザク進めます。
大芝山頂着。距離的には霧訪山までの行程の半分ぐらい来た感じです。残念ながら、ここの展望は冬枯れ期でもほぼゼロ…
2023年03月05日 10:56撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
3/5 10:56
大芝山頂着。距離的には霧訪山までの行程の半分ぐらい来た感じです。残念ながら、ここの展望は冬枯れ期でもほぼゼロ…
目指す霧訪山がマツの天然林越しに見えてます。結構残雪多そう、軽アイゼンの出番あるかも…〈冷汗〉
2023年03月05日 11:04撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/5 11:04
目指す霧訪山がマツの天然林越しに見えてます。結構残雪多そう、軽アイゼンの出番あるかも…〈冷汗〉
前衛峰、たきあらしの峰着。手前の鉄塔台地からは、霧ヶ峰方面がスッキリ見えます。
2023年03月05日 11:08撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/5 11:08
前衛峰、たきあらしの峰着。手前の鉄塔台地からは、霧ヶ峰方面がスッキリ見えます。
こんな感じ。左後ろに美ヶ原がチラ見え…
2023年03月05日 11:09撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
3/5 11:09
こんな感じ。左後ろに美ヶ原がチラ見え…
だいぶ身体も冷えてきたので、宿から持ってきたお湯使い、ここでお汁粉休憩。(だいぶヌルくなってましたが…)
2023年03月05日 11:14撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
3/5 11:14
だいぶ身体も冷えてきたので、宿から持ってきたお湯使い、ここでお汁粉休憩。(だいぶヌルくなってましたが…)
北小野からの新登山道と合流。この辺り、下りは滑り止めあった方が安心かも…
2023年03月05日 11:35撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/5 11:35
北小野からの新登山道と合流。この辺り、下りは滑り止めあった方が安心かも…
雪の量は少ないですが、表面がツルツル・ガチガチ…〈冷汗…〉
2023年03月05日 11:39撮影 by  F-04K, FUJITSU
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雪の量は少ないですが、表面がツルツル・ガチガチ…〈冷汗…〉
男坂・女坂分岐。登りは雪が多mで歩きやすそうな女坂へ。
2023年03月05日 11:46撮影 by  F-04K, FUJITSU
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男坂・女坂分岐。登りは雪が多mで歩きやすそうな女坂へ。
女坂もいつしか完全なる雪道に…アイゼン出すか思案中…
2023年03月05日 11:47撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/5 11:47
女坂もいつしか完全なる雪道に…アイゼン出すか思案中…
結局、厳しい勾配に負け、軽アイゼン装着!
2023年03月05日 11:52撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/5 11:52
結局、厳しい勾配に負け、軽アイゼン装着!
男坂と合流。女坂も結構急でした…〈汗…〉
2023年03月05日 11:58撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/5 11:58
男坂と合流。女坂も結構急でした…〈汗…〉
残雪登りに手間取り、正午少し過ぎに霧訪山頂着。文字通り360°の大パノラマ!まずは記念の自撮り。
2023年03月05日 12:08撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/5 12:08
残雪登りに手間取り、正午少し過ぎに霧訪山頂着。文字通り360°の大パノラマ!まずは記念の自撮り。
北ア方面は午後も良い天気。槍穂〜常念がド迫力…!
2023年03月05日 12:09撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/5 12:09
北ア方面は午後も良い天気。槍穂〜常念がド迫力…!
先ほど霧ヶ峰と思った山は、どうやら鉢伏山でした。右に真っ白な霧ヶ峰・車山登場!
2023年03月05日 12:11撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/5 12:11
先ほど霧ヶ峰と思った山は、どうやら鉢伏山でした。右に真っ白な霧ヶ峰・車山登場!
木曽駒など中アの中核部もまだまだ健在!
2023年03月05日 12:12撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/5 12:12
木曽駒など中アの中核部もまだまだ健在!
南八ツ・南アはだいぶ雲に覆われてきました…
2023年03月05日 12:13撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/5 12:13
南八ツ・南アはだいぶ雲に覆われてきました…
だいぶ勾配が急そうですが、帰りは軽アイゼンの威力を信じ、男坂を下ってみます…
2023年03月05日 12:30撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/5 12:30
だいぶ勾配が急そうですが、帰りは軽アイゼンの威力を信じ、男坂を下ってみます…
余りの急坂とツルツル氷の連続に、途中から思わず女坂へスイッチ…。何とか坂下まで下りきりホッ…。
2023年03月05日 12:36撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/5 12:36
余りの急坂とツルツル氷の連続に、途中から思わず女坂へスイッチ…。何とか坂下まで下りきりホッ…。
この急坂手前でアイゼン外しましたが、落ち葉の下の薄氷に足取られ早速スッテン…〈汗…〉油断は禁物です!
2023年03月05日 12:53撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/5 12:53
この急坂手前でアイゼン外しましたが、落ち葉の下の薄氷に足取られ早速スッテン…〈汗…〉油断は禁物です!
本日2度目の大芝山通過。雪は解けポカポカと日差しも暖かく、すっかり春山の様相です。登り返しは緩やかでしたが、昨日来の疲れが溜まり、だいぶ脚にきてます…〈涙…〉
2023年03月05日 13:22撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/5 13:22
本日2度目の大芝山通過。雪は解けポカポカと日差しも暖かく、すっかり春山の様相です。登り返しは緩やかでしたが、昨日来の疲れが溜まり、だいぶ脚にきてます…〈涙…〉
もう少しで善知鳥峠の地点にて少し脇道に逸れ、つづら折れをショートカットすると、何とカモシカ君に遭遇。こちらを物珍しそうに眺めてます。クマでなくて良かった…〈ホッ…〉
2023年03月05日 13:51撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/5 13:51
もう少しで善知鳥峠の地点にて少し脇道に逸れ、つづら折れをショートカットすると、何とカモシカ君に遭遇。こちらを物珍しそうに眺めてます。クマでなくて良かった…〈ホッ…〉
実質往復3時間半、無事善知鳥峠の登山口帰着。山頂はあちこちから登ってきたハイカーで大賑わいでしたが、こちらの登り口には軽トラ1台の他、我が愛車がポツンと1台残るのみ…。さて、小仏渋滞が酷くなる前に帰らねば…〈汗〉
2023年03月05日 13:55撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/5 13:55
実質往復3時間半、無事善知鳥峠の登山口帰着。山頂はあちこちから登ってきたハイカーで大賑わいでしたが、こちらの登り口には軽トラ1台の他、我が愛車がポツンと1台残るのみ…。さて、小仏渋滞が酷くなる前に帰らねば…〈汗〉
下山後のお楽しみ・日帰り入浴、本日は渋滞回避・時間節約のため、諏訪湖SA 併設の「ハイウェイ温泉」へ。コンパクトな作りですが、比較的リーズナブルな料金で本場の温泉入浴が楽しめます!
2023年03月05日 14:35撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/5 14:35
下山後のお楽しみ・日帰り入浴、本日は渋滞回避・時間節約のため、諏訪湖SA 併設の「ハイウェイ温泉」へ。コンパクトな作りですが、比較的リーズナブルな料金で本場の温泉入浴が楽しめます!
撮影機器:

感想

南信ツアー2日目、前日のうちに当初計画の2座(鳳来寺山・茶臼山)を駆け込み踏破したため、この日は現地入り後のヤマレコ記録検索による「ウィンドウショッピング」にて、急遽天気・視界の良さそうな信州中部の3アルプス好展望の山、日本百低山にも名を連ねる霧訪(きりとう)山へ。先月までは積雪豊富なるも、最近になってチェンスパ等使用での残雪期レコが増えてきたため、前日は出番のなかった軽アイゼンをザックに詰め、3つある登山口のうちで距離は最長ながら小生的に最も「そそられる」中央分水嶺コースの入口・国道153号沿いの善知鳥峠に車を置いて、午前10時少し前にいざ出発です。
 以降のコース詳細は本文・写真キャプション記載の通り、前衛峰の大芝山やタキアラシノ峰のアップダウンでしっかりシゴかれた上、霧訪山直下のガッツリ凍結した急斜面に軽アイゼン装着を余儀なくされたりして、往路は予想以上に時間を取られ、正午過ぎにようやく山頂到着。そこはさすが展望の山、午後になっても槍穂はじめ北アルプス南部〜後立山の白銀の山々に加え、鉢伏〜美ヶ原〜霧ヶ峰から八ヶ岳に至る中央分水嶺の山々、そして少し雲は増えたものの中ア〜南アの山々と、中央山岳地帯の名だたる名山達が程良い距離でズラリ顔を揃えており、その人気ぶりが改めてよく理解できました。
 暫しの控えめなカロリー補給の後、帰路は一転して軽アイゼン様の威力で快調に雪と氷結の小径を下り、アイゼンを外した後も往路の倍速近くのペースで快調に高度を下げて、野生のカモシカ君との思いがけぬ遭遇など楽しみながら、午後2時前に登山口帰着。日曜名(or 迷)物の小仏渋滞を少しでも回避すべく、いつものお楽しみ、日帰り温泉での入浴も中央道・諏訪湖SA「ハイウェイ温泉」にてクィックで済ませ、何とか宵の口に自宅へ帰り着きました。
 今回のツアーでは、途中の目的地間の車移動が長かった割に、路面凍結や残雪も殆どなくスムーズに水平移動できた上、ターゲットの山々も最大半日行程の比較的お手軽なコースにて、2日間で3座(都道府県最高峰1、新日本百名山1、日本百低山2)を効率良く踏破できました。加えて、駿河・三河の神君家康公聖地、更にはマイブームの「登れる灯台」1基もゲットできて、満足度の高いツアーとなりました。早いもので、小生も間もなく定年退職を迎えますが、平日・週末や休暇期間などの日程設定を気にすることなく、ベストシーズンに、しかも好天予報を狙ってのツアー・山歩きができることは大いに楽しみです。「毎日が日曜日」の生活にメリハリやモティベーションを失い、“燃え尽き症候群” に陥ることのないよう、マニアックな名山巡りのみならず各所の観光スポットや古城・灯台巡りなども組合せ、時には家族・友人にも声がけしながら、バラエティと魅力に富んだツアーを企画・実行したく思います!
[※2023年3月7日、satonao1記す]

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