乗鞍岳
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- GPS
- 07:33
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,462m
- 下り
- 1,451m
コースタイム
- 山行
- 6:19
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 7:34
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
休暇村 乗鞍高原@無料。だいぶ広い。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
〜肩ノ小屋 ⇒しっかり雪が締まっていて歩きやすい 肩ノ小屋〜朝日岳〜乗鞍岳 ⇒一部氷ついており、ピッケルが必要 乗鞍岳〜肩ノ小屋口バス停(ショートカット) ⇒ふわふわの新雪 |
その他周辺情報 | 風呂 乗鞍高原温泉 湯けむり館@730円 ⇒ネットクーポンを見せると100円割引。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
予備電池
保険証
携帯
ツェルト
カメラ
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感想
雪山遠征2日目は乗鞍岳。
前々から雪の乗鞍岳に登ってみたかったので、ようやく念願叶った。
夏山は7年前に来たことがあり、2度目だ。
といっても夏山は畳平までバスで行く楽々登山だったので、実質初めてといっていいかもしれない。
登り始めは休暇村 乗鞍高原。
朝日に照らされた乗鞍岳を見ながら、スタートする。
しばらくはスキー場を逆走。邪魔にならないように隅っこのほうを歩いていく。
今年は暖かくなる時期が早かったようで、シャーベット状の雪が多いようだ。ズボズボと足が沈んでしまう。
かもしかリフト最上部を過ぎると、ようやく登山道に入る。
しばらくは樹林帯に沿って歩く。といっても道幅は広く開けていて、道を間違えようがない。常に乗鞍岳が目の前にドンと大きな存在感を放っている。
それにしても今日は暑い。ダウンも脱いでひたすら黙々と登っていく。
ツアーコース終点(肩ノ小屋・位ヶ原山荘の分岐)を過ぎたあたりで、少し大変な登りがあったものの、そこを過ぎると一気に開ける。
肩ノ小屋口バス停付近まではほぼ平坦。
青空に乗鞍岳が映えて、最高に気持ちがいい。
ただ、天気が悪い日は道を見失いそうで、注意が必要だ。
肩ノ小屋に到着すると小休止と補給。
目の前にはでっかい朝日岳があり、よく見るとピッケルを使いながら登っている人がいる。
これはちゃんとせねばとストックを直して、ピッケルを準備し出発する。
思った通り、山肌はカチンカチンに凍っており、
アイゼンとピッケルをきかせながら、ゆっくり慎重に登っていく。
ここを越えれば、乗鞍岳山頂までは目と鼻の先だ。
12時ごろ、無事山頂に到着。
意外にも山頂は無風で、ゆっくり昼食とティータイムを楽しむ。
太陽も照っており、ポカポカ過ごせるちょうどよい気温だ。
展望も北アルプス方面はガスって見えなかったものの、鉢盛山などの東側は一望できて綺麗。
あまりの心地よさに1時間近くも滞在してしまい、13時頃下山を開始する。
帰りは肩ノ小屋口バス停付近までショートカット。
この辺りは新雪が残っていたため、ふっわふわ。尻セードで一気に下っていく。大人になってもこの雪遊びはたまらなく楽しい。
あとは来た道を下って、14時半にはゴール。帰りは1時間半しかかからなくてびっくり。
お楽しみのお風呂は「乗鞍高原温泉 湯けむり館」@630円(ネットクーポン適用後)
最初は無料露天風呂の「せせらぎの湯」へ行くつもりだったが、オープンは4月末かららしい。
湯船からは先ほどまでいた乗鞍岳が一望でき、ゆっくり疲れを癒す。
今回は2日間とも天気予報通りに晴れてくれて、初春の雪山を十二分に楽しむことができ、最高の休日を過ごすことができた。
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