入笠山

2023年03月04日(土) [日帰り]

• GPS: 04:22
• 距離: 5.5km
• 登り: 288m
• 下り: 288m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:57
• 休憩: 1:17
• 合計: 4:14

距離 5.5km 登り 296m 下り 290m

8:55 富士見パノラマリゾートゴンドラ山頂駅
8:56 アカノラ山
9:05 9:09 入笠湿原
9:11 9:14 山彦荘
9:28 9:30 御所平峠登山口
9:41 9:46 岩場コース 迂回コース分岐
9:59 11:01 入笠山
12:45 山彦荘
12:49 12:50 入笠湿原
13:09 富士見パノラマリゾートゴンドラ山頂駅
13:09 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

諏訪南インターチェンジから車で約10分ほどで、富士見パノラマリゾートの無料駐車場に着けます。休日のリフト開始時間は8時からですが、ゴンドラは休日関係なく8時30分からです。そのゴンドラ往復券（登山用）は2,000円ですが、乗ると300円の割引券がもらえますので、次回からは1,700円になります。なお、ICから駐車場までの道路には雪は残っていませんでした。

コース状況／危険箇所等

危険な箇所はありません。また登山道は踏み固まれていましたので、チェーンスパイクなどの軽アイゼンでも問題ありませんでした。ただ、暖かくなってくると、チェーンスパイクだと雪団子が付くので、下山は12本爪アイゼンの方が良かったかと思いました。

写真

3/4 6:53

上りの駒ヶ岳サービスエリアからの中央アルプス

3/4 6:54

そのサービスエリアの向かい側の南アルプス

3/4 8:15

チケット売り場の横の階段を上って、案内のゴンドラ行きへ曲がらずまっすぐ歩いても

3/4 8:24

ゴンドラ乗り場のすずらん駅に行くことができます。

3/4 8:49

山頂駅近くからの「蓼科山」

3/4 8:59

カレーの香りが漂う登山口で、チェーンスパイクを履いてから、しばらく歩いてここで曲がります。

3/4 9:05

樹林帯を抜けると、入笠湿原へ着きます。

3/4 9:06

振り返って、その樹林帯が眩しい。

3/4 9:09

イグルーが解けた残骸？

3/4 9:10

入笠湿原を抜けて、その上が山彦山荘です。

3/4 9:24

しばらく歩くと、雪に覆われたお花畑が見えてきます。

3/4 9:34

そこを登って振り返ると「蓼科山」「横岳」「縞枯山」「茶臼山」が見えます。

3/4 9:35

たおやかな「蓼科山」のズーム。

3/4 9:44

ここで「岩場コース」と「迂回コース」に分かれます。

3/4 9:55

雪が光っているのを写真で撮るのは難しい。

3/4 9:55

暑いですが、山頂近くになると雪が多くなって

3/4 9:57

まだ、これだけの雪が残っています。

3/4 10:07

山頂に着くと、予想外の「鹿島槍ヶ岳」が見える。その隣の「五龍岳」は見えないが「爺ヶ岳」も見える。

3/4 10:07

「燕岳」「不動岳」「立山」「餓鬼岳」「針ノ木岳」が見える。

3/4 10:09

「槍ケ岳」〜「水晶岳」〜「常念岳」が見える。

3/4 10:09

「穂高岳」が見える。

3/4 10:10

「乗鞍岳」が見える。

3/4 10:10

「御嶽山」が見える。

3/4 10:11

「木曽駒ヶ岳」のズーム。

3/4 10:12

「中央アルプス」がずらりと見える。

3/4 10:14

「富士山」も見える。

3/4 10:14

「甲斐駒ヶ岳」が見える。

3/4 10:52

「越百山」「南駒ヶ岳」「空木岳」「東川岳」「熊沢岳」「木曽駒ヶ岳」「将棊頭山」

3/4 10:53

「北アルプス」がずらりと見える。

3/4 10:54

「甲斐駒ヶ岳」「鋸岳」「間ノ岳」「仙丈ヶ岳」

3/4 10:54

風も少なく、穏やかな山頂、入笠山ブルー

3/4 10:58

南アルプスが見える側から下山します。

3/4 10:59

そこからは「富士山」〜「南アルプス」が一望。

3/4 10:59

「富士山」〜「観音岳」「甲斐駒ヶ岳」「鋸岳」

3/4 11:11

ここで花畑へ向かうため曲がります。

3/4 11:22

途中に八ヶ岳ビュースポットがあり、ここでまったりとコーヒーを飲みました。

3/4 11:23

雪がかぶっているのが「金峰山」です。

3/4 11:28

そのビュースポットでは、「富士山」もまだ見えます。

3/4 11:30

金峰山の斜め前にイワイワの「瑞牆山」が見えます。

3/4 11:34

「阿弥陀岳」「赤岳」のズーム

3/4 11:57

とろろ昆布のような「サルオガセ」

3/4 12:02

この辺りはすれ違う人も少なく

3/4 12:06

静かな雪山を満喫できました。

3/4 12:18

お花畑のてっぺんに出ます。

3/4 12:18

「車山」〜「蓼科山」「横岳」を遠くに見ながら下山します。

3/4 12:49

帰りの「入笠湿原」です。

3/4 12:56

下山はこちらから周り山頂駅へ

3/4 13:21

山頂駅近くでは、2,500円でアイスクライミングが体験できます。

3/4 13:52

駐車場近くから

3/4 15:20

下りの駒ヶ岳サービスエリアから「仙丈ヶ岳」

3/4 15:23

下りの駒ヶ岳サービスエリアから「仙涯嶺」「南駒ヶ岳」

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

メッシュの下着 メリノウール長袖シャツ フリース アルパインジャケット 中厚手のズボン タイツ 極寒用靴下 耳当て帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 レジャーシート GPS 日焼け止め 携帯 時計 サングラス ネックウォーマー ツェルト 雨具 ゲイター チェーンスパイク ダウンジャケット

感想

京極堂

今日の天気は微妙。晴れではあるけれど、雲が多い一日の予報。近辺の雪山で晴れているところを探すと、何故か、八ヶ岳近くには雲が流れ込んで来ないようなので、そのビュースポットである「入笠山」に決定。

チェーンスパイクよりも12本爪の方が楽だったのでは？と少し後悔はしたけれど、入笠山ブルーな山行で、今シーズン残り少ない雪山を楽しみました。

それとここの売店で信州名物どら焼き「そばドラ」を買うのも、もう一つの楽しみになっています。なお、山の名前は山座同定アプリPeakfinderからです。