ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5241308
全員に公開
山滑走
甲信越

湯の丸山

2023年03月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:42
距離
7.1km
登り
524m
下り
507m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:33
休憩
1:04
合計
3:37
距離 7.1km 登り 524m 下り 524m
6:57
9
7:06
7:07
8
7:15
45
8:00
8:03
6
8:09
9:08
28
9:36
29
10:05
10:06
11
6:40駐車場-8:00湯の丸山-8:08北峰-10:17駐車場
天候 晴れ
山頂のみ微風、それ以外は無風
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道中は圧雪凍結なく夏タイヤでも問題なかった。
コース状況/
危険箇所等
積雪はスキーができる程度はあるが、そろそろ難しくなりそう。雪質は最近降雪があったようで新雪があった。地蔵峠から山頂までトレースがありスノーシューなどなくても歩ける。
初めは林道歩き
2023年03月05日 06:51撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
3/5 6:51
初めは林道歩き
キャンプ場から見た湯の丸山
2023年03月05日 06:57撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
3/5 6:57
キャンプ場から見た湯の丸山
朝日が出てきた
2023年03月05日 06:59撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
3/5 6:59
朝日が出てきた
メローな斜面
2023年03月05日 07:06撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
3/5 7:06
メローな斜面
分岐
2023年03月05日 07:08撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
3/5 7:08
分岐
きれい
2023年03月05日 07:11撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
3/5 7:11
きれい
例の鐘
2023年03月05日 07:17撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
3/5 7:17
例の鐘
藪が多い
2023年03月05日 07:36撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
3/5 7:36
藪が多い
振り返る
2023年03月05日 07:39撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
3/5 7:39
振り返る
山頂までもうすぐ
2023年03月05日 07:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3/5 7:55
山頂までもうすぐ
山頂標が見えた
2023年03月05日 08:00撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
3/5 8:00
山頂標が見えた
湯の丸山山頂
2023年03月05日 08:01撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
1
3/5 8:01
湯の丸山山頂
山頂から北峰方向
2023年03月05日 08:01撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
3/5 8:01
山頂から北峰方向
北アルプスも見える
2023年03月05日 08:03撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
1
3/5 8:03
北アルプスも見える
北峰へ
2023年03月05日 08:04撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
3/5 8:04
北峰へ
北峰到着
2023年03月05日 08:10撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
3/5 8:10
北峰到着
北峰からの眺め
2023年03月05日 08:14撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
3/5 8:14
北峰からの眺め
この辺りから一本滑った
2023年03月05日 08:16撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
3/5 8:16
この辺りから一本滑った
中々快適
2023年03月05日 08:36撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
3/5 8:36
中々快適
登り返し
2023年03月05日 08:46撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
3/5 8:46
登り返し
もう一本
2023年03月05日 09:13撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
3/5 9:13
もう一本
更に登り返し
2023年03月05日 09:28撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
3/5 9:28
更に登り返し
青空
2023年03月05日 09:31撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
3/5 9:31
青空
トレース
2023年03月05日 09:32撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
3/5 9:32
トレース
帰りはこの辺りから
2023年03月05日 09:51撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
3/5 9:51
帰りはこの辺りから
意外と良い雪だった
2023年03月05日 10:00撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
1
3/5 10:00
意外と良い雪だった
また来よう
2023年03月05日 10:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3/5 10:04
また来よう

感想

駐車場には6:30頃に到着。気温マイナス5℃と意外と低くて寒い。天気は良く青空。既に日の出の時間を過ぎているのでライトなしで準備をする。6:40に行動開始。板を持って移動し林道まで数分歩く。林道の雪はカリカリでほとんど氷に近かったが、日当たりの良くないところでは最近降ったと思われる新雪があった。今日はカリカリ雪を滑るのを覚悟していたので意外だった。良い雪があるのは素直に嬉しい。林道を詰めるとじきにキャンプ場に到着。この時期にキャンプしているひとはおらず無人。その代わりトレースが各所に無数にあるが、ここではスキー場のゲレンデには向かわず西の方角へ向かう。進むと分岐の標識があらわれたのでここで右に曲がる。相変わらずトレースはばっちり。細板のスキーで来ているがラッセルするところは全くない。ただ樹林帯は一部新雪が腐らずに残っていて、帰りの滑りに期待を持てそうだった。北に向かうと写真でよく見る鐘が出てきた。ここでゲレンデからのルートと合流し、トレースは更に明瞭になった。湯の丸山は山スキーを始めた頃に一度訪れているが、かなり前の話なのでほとんど記憶がない。しかしこの鐘は何となく覚えていた。

スキー場からの合流からは少し傾斜が急になる。とは言えスキーで登れる程度なので大したことはない。トレースはあるのだがつぼ足かスノーシュー向けなので、当然スキーには合わない箇所が多い。適当にジグザグを入れて登る。積雪はスキーには十分に思えたし新雪もあるのだが、やはり改めて見ると藪が目立つ。雪山登山としてならまだ適期かもしれないが、スキーはそろそろ賞味期限が切れそう。最後の山頂直下は少し東側を巻いて登り、8時ちょうどに到着。ここまで無風で暑いくらいだったが、山頂は少し風があって寒い。また山頂付近は普段は風が強いのか、岩が露出していて雪が全くなかった。スキーを外すのが億劫だったのでそのままシールで歩いたが、やはり歩きづらかった。山頂からの眺めは良い。周囲を見渡せるし、今日は北アルプスまで見えた。しかしやはり春なので霞んで見えた。花粉のせいかもしれない。山頂から北の方角を見るともう1つのピークがあるので、そちらも行ってみる。山頂から東側の斜面を眺めながら北に進む。この辺りはスキー向けの良い斜面があって、しかも新雪なので滑れそう。とりあえずピークへ行くのを優先する。北峰は8:08に到着。眺めは南峰とあまり変わらない。ここも風が冷たいのと、この先で滑る斜面を探すべく更に北に進む。進むと風は止んだが、この先雪が少なそうだった。地面が露出しているところが見られた。ここから滑るのは却下とせざるを得なかった。少し戻ったところで大休止。持参したパンを食べ麦茶を飲む。風がないので止まって休んでいても寒くない。天気は晴れだがピーカンでもないので照り返しで暑くてたまらない、ということもない。暑くも寒くもなくちょうどいい加減だった。下界にいると花粉のためくしゃみが止まらず目の痒みに見舞われるが、ここまでは来ないしとても快適。深呼吸できる。

休憩後はスキーの時間だが、どこを滑ったらよいか今ひとつ分からない。取りあえず雪が良さそうなところを滑ってみる。シールを外して東斜面に飛び込む。少し引っかかるものの、良い雪だった。あまり下ってしまうと登り返しが大変なので適当なところで止まる。シールを再度付けて登り返し。北峰の南側に到着し、もう一本東側に滑る。ここも雪質は良かった。下りすぎに注意して止まり、シールを付けて2度目の登り返し。今度は南峰の南まで戻ってきた。雪が望外に良かったのでもう何本か滑っても良かったが、今日は早めに切り上げて帰宅したかったのでこれでおしまいにする。登ってきた斜面まで戻り再度スキーの準備をする。登りで歩いた斜面は藪が多くて、下りのスキーも難儀した。それでも樹間が開いているところはあるし、何より今日は雪質に恵まれた。細くて短い残雪期用の板で来たのも正解だった。山頂直下の藪を除けば案外楽しいツリーランで下ることができた。鐘まで自分としては割と早く戻り、ここから少し登り返す。スキーのままでも登れるので大した登りではないのだが、途中で歩いて登るのが面倒になって樹林のほうに滑り出す。ここも樹間が比較的開いているのでスキーでも特に問題なかった。雪質も滑り易く快適に下ることができた。GPSを見つつ下り、自分のトレースを追う。最後は林道に至る。ここまで来れば残りは消化試合。硬い雪の林道を滑り、最後は道路を横断するため板を外す。駐車場には10:17に到着。行動時間3.5時間強、移動距離7km程度で、行動している時間よりも止まっている時間のほうが長いくらいだったと思うが、展望も雪も良くてなかなか楽しかった。来年雪の良い時期にまた再訪しようと思う。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:308人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら