燕岳（秋の北燕岳でゆったりとした時間を楽しむ）

2014年10月04日(土) [日帰り]

• GPS: 10:05
• 距離: 10.2km
• 登り: 1,433m
• 下り: 1,433m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:35
• 休憩: 2:30
• 合計: 9:05

5:50 中房温泉登山口
6:20 第１ベンチ
7:13 7:15 第３ベンチ
7:48 7:50 富士見ベンチ
8:15 8:40 合戦小屋
9:28 9:45 燕山荘
9:50 9:53 いるか岩
10:06 めがね岩
10:12 10:15 燕岳
10:25 11:30 北燕岳
11:42 燕岳
12:05 12:23 燕山荘
13:05 13:20 合戦小屋
14:00 第３ベンチ
14:19 第１ベンチ
14:55 中房温泉登山口

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

第3駐車場利用
第1、第2駐車場は、午前2時段階でいっぱい
朝5時の段階でも第3駐車場いっぱいにはなっていなかった。

コース状況／危険箇所等

道路状況：中房・燕岳登山口までの約10�劼蓮�道路幅が狭く対向車に注意。
コンビニ：安曇野ICを降りての最終コンビニは、有明に1っありますが、品切れ等を考えると国道147号沿いで済ませた方が良いと思います。
登山ポスト：中房・燕岳登山口にあり。
トイレ：中房・燕岳登山口、合戦小屋、燕山荘で利用可能。
危険個所：全体的に整備されていて危険個所、道迷い等の心配はありません。

その他周辺情報

長袖シャツ, Tシャツ, ソフトシェル, タイツ, ズボン, 靴下, 防寒着, 雨具, ゲイター, 日よけ帽子, 着替え, 靴, ザック, ザックカバー, 昼ご飯, 行動食, 非常食, 飲料, ハイドレーション, ライター, 地図（地形図）, コンパス, 笛, 計画書, ヘッドランプ, 予備電池, GPS, 筆記用具, ファーストエイドキット, 針金, 常備薬, 日焼け止め, ロールペーパー, 携帯, 時計, サングラス, タオル, ツェルト, ストック, カメラ

写真

5時に起きて、第3駐車場から歩いて登山口に到着。
たくさんの登山者で賑わっていました。
この地点の天候は曇り・・・。

いきなり急登ですが紅葉を始めたカラマツ等を見て進みます。

30分ほどで、第一ベンチ到着。

紅葉を見ながら進みます。

第2ベンチ到着。
ここから先の尾根道は歩きやすかったです。

紅葉を見ながら進みます。

足元にも紅葉。

見上げて紅葉。

紅葉はきれいですが、完全にガスの中・・。

第3ベンチ到着。
この先は急登があるので、しっかり休憩をしましよう。

晴れていればさらにきれいなのに・・。

この紅葉もきれいでした。

紅葉も見ながら、富士見ベンチに到着。
ガスのため、富士山はおろか、有明山も見えず・・・・。

さらに進むとようやく合戦小屋の標識が！！

合戦小屋の手前の紅葉。

合戦小屋に到着しました。
写真には写っていませんが多くのベンチがあり数多くの登山者が利用していました。

合戦小屋で休憩。
ホットミルク（500円）を注文し、持参したアンパンと一緒にいただき、出発します。

おっ！！槍！！

眺望の良いところで休憩のベンチがありました。

ガスを抜けたようです。

餓鬼岳と唐沢岳が良く見えます。

富士山も確認できました。

槍ケ岳と紅葉。

燕山荘までもう一息。

燕山荘到着。

表銀座方面も行きたいですね。

山荘裏は人がいないので、槍といっしょに1枚。

燕岳に向かいます。

有名ないるか岩。槍といっしょに。

景色が最高。

燕岳、近づいてきた！！

着きました！！
でも人がいっぱいで落ち着かないので、すぐに北燕岳に向かいます。

振り返って見ると燕岳にたくさんの人が！！

この分岐から北燕岳がもうすぐ！！！

北燕岳に到着。
誰もいないので写真も落ち着いて取れます。

槍・穂高方面。

槍と笠ヶ岳。

双六岳方面。

鷲羽岳方面

水晶岳、野口五郎岳方面。

裏銀座の後ろに赤牛岳。

尖がり烏帽子の右奥に立山。

立山、剣岳方面。

針ノ木岳、右奥には鹿島槍も！！
中央の一段低いところには紅葉した唐沢岳。

餓鬼岳と手前の険しいそうなところは剣ズリ。
雲海から見えるのは、焼山、火打山、妙高山。

そろそろ下山の時間ですが、名残い惜しいのでいくつか写真を撮ってしまします。
槍・穂高の写真は多くなってしましますね。

いつかは登りたい水晶岳と、どっしり感がたまらない黒部五郎岳。

立山、剣岳も行きたい。

鹿島槍もいいなぁ・・。

夏に登った餓鬼岳。
餓鬼小屋が見えて感動して、下山を開始。

燕岳を越えてから燕山荘へ向かう稜線。
大天井岳、常念岳、遠くには南アルプスも見えますね。

不思議なオブジェ達。

めがね岩。

この辺の眺めは最高です。

燕岳を振り返って。
良い山でした。

燕山荘から燕岳

燕山荘から、縦走したい裏銀座方面。

燕山荘から槍・穂高。

下山します。

合戦小屋にて、カレーうどん（900円）をいただきました。

晴れていると紅葉も一層きれいに！！

無事に登山口に到着しました。

装備

備考

付近の日帰り温泉の情報収集

感想

HAL-9000

当初予定していた巻機山は天気が悪そうなので急きょ予定変更。
長野県の方が天気が良さそうなので、日帰りできる北アで検討し、日帰り可能な燕岳に決定しました。
午前2時に第3駐車場に到着しましたが、長時間車の外で会話に盛り上がる団体さんの話声や笑い声で途中で目が覚め、完全な寝不足状態の登山でした。
北アルプスの三大急登ではありますが、良く整備されているのでそれほど急登を感じることはありませんでした。
燕岳はたくさんの登山者がいましたが、北燕岳まで足を伸ばすとほとんど人もなく、ゆっくりできました。（1時間ぐらいの滞在で3名ほど）
北燕岳から見える槍・穂高や憧れの裏銀座の稜線、夏に登った餓鬼岳、唐沢岳が見え感動。餓鬼岳〜燕岳間は、台風の影響で日程を短縮した関係から縦走できなかったので、今回縦走路を確認できたのは収穫でした。
静かな山頂で、まるで時が止まったような風景を見ている時間は本当に幸せでした。