鐘撞山 → 大室山
- GPS
- 04:57
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,627m
- 下り
- 1,605m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※有料、TELにて事前予約。本来登山のみの利用は不可とのこと。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■神之川キャンプ場 → 鐘撞山北東尾根 → 鐘撞山 登りルート。 目印テープが多く分かりやすいが、かなり急な登りです。 ■鐘撞山 ⇔ 大室山東尾根コース ⇔ 神ノ川分岐 登り下りルート。 こちらもかなり急な登り。 踏み跡あるが、テープは少なく分かりにくい。 下山時注意。私は道迷いで苦しみました… ■神ノ川分岐 ⇔ 大室山東尾根コース ⇔ 大室山 登り下りルート。 雪がかなり残っています。山頂付近は軽アイゼンあった方がよいかも。 中腹は解け出した泥濘が多くとても歩きにくいです。 また、広い尾根で登山道が分かりにくいです。踏み跡をたよりに。 こちらも下山時注意。私はここも迷いました… ■鐘撞山 → 井戸沢尾根 → 登山口(封鎖ゲート傍) 下りルート。 急ですが、他と比べると比較的整備されているつづら折りルートで歩きやすかったです。 ※本コース上にベンチは一切なく休憩場所に困りました。 |
写真
感想
夏に続き二回目の大室山。
道志方面から見る大室山は堂々とした巨躯で、
またあの山に登りたい、と思いを募らせていました。
前回は雨降りの中、西丹沢VCから強行。登山早々、渡渉中にすっ転んで腰を石に打ち付け、一瞬「これはやっちまったか!?」とヒヤリハットの場面がありました。
今回もそれに劣らぬヒヤリハットの連続でした。
急斜面で転ぶこと10回以上、道迷い2回、擦り傷/切り傷/靴擦れ多数でありながら、
大きな怪我なく帰ってこられたと安堵する一方、
マイナールートでの一人登山の怖さを改めて実感しています😰
特に苦しめたられたのは泥濘です。
季節外れの暖かさで、中腹は雪解けで柔らかい泥になっています。
登りは何とかなったのですが、下りは急斜面 & 泥濘で足を取られ何度も転びました。
内2回は、派手に斜面を滑り落ちそうになり、木にしがみつき何とか事無きを得ました。泥濘に対し、軽アイゼンは役立たずです。
また道迷いで入り込んだところに、やたら棘のある草木が多く、こちらにも苦労しました。まるで、侵入者を排除する山の意思のようなものを感じました。
マイナールートかつ平日ということで途中ルートは誰とも擦れ違わず、
山頂でようやく西丹沢VCルートから来た方に会いました。
ただでは登らせてくれない大室山。
そんないけずなところも含めて好きです。
頂上の展望はありませんが、丹沢で一番好きな山になってしまいそうです🤣
今回のルート選定にあたり、「まーとぴ(MartP)」さんの記録を参考にさせていただきました。ありがとうざいました!この場を借りて御礼申し上げますm(_ _)m
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する