那須（朝日岳-茶臼岳）

2014年10月04日(土) [日帰り]

• GPS: 06:20
• 距離: 9.1km
• 登り: 743m
• 下り: 742m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 1:10
• 合計: 6:30

6:40 登山指導所・登山ポスト
7:20 7:30 峰の茶屋跡避難小屋
8:00 朝日岳の肩
8:20 8:30 朝日岳
8:45 8:50 朝日岳の肩
9:20 剣が峰
9:30 9:40 峰の茶屋跡避難小屋
10:40 那須岳
11:00 11:10 茶臼岳
11:30 11:50 牛ヶ首
12:20 12:25 峰の茶屋跡避難小屋
13:00 登山指導所・登山ポスト
13:10 ゴール地点

時間は記憶のみです。

天候

曇り時々雨から晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

峠の茶屋まで車。

コース状況／危険箇所等

山登り開始からは雨（霧雨）で、朝日岳の岩場は注意が必要です。
その場所以外は危険個所は無いです。

写真

いやー、周りは真っ白だね。

この岩場はキンチョー

少しだけど、目の前の紅葉

朝日岳山頂に到着！
初頂上のNさん。

お！ 晴れてきた。 其の一

お！晴れてきた。其の二

もう少し、晴れないか〜。

キタキタ！

キタキタ！

おー。さっき登った所がよくわかるね。

絶景ダネー。

久しぶりに見たね。

晴れてたらもっとキレイなんだろうけど、いやいや最高の眺めです。

さらにもう一枚

来た時は、見られなかった朝日岳をバックに。

さっきまではガスのど真ん中だったけど、あそこを登ってきたという満足感はハンパないね。

朝日岳の山頂からみたかったね

真っ赤だな。

ゴールした時の朝日岳。
最高〜。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ

備考

帽子は登山用のもので紐付きが良いです。
持って行った帽子は、飛ばされて紛失寸前でした。

感想

taimyakisoba

今回は、子連れでなく会社の仲間でハイキングでした。
メンバーに初登山者（Nさん）がいるので、当初は日光の戦場ヶ原から切込、刈込を考えていましたが、メンバーのもう一人が、やっぱり景色が良く達成感を味わえる「那須」にしよう。と、1ヵ月前からの計画。
台風前の土曜日という事もあり、相当な混雑を予測し夜間移動で車中泊としました。峠の茶屋駐車場には1:00頃に到着し空きスペースへ駐車。この時点で7割ぐらいまで埋まってました。
到着後明日の計画を確認し（風は強かったですね。それでも、星がとてもきれいでした）2:00頃に就寝。
車内の寒さで目が覚めると、6:00前なので、朝御飯を取り登山準備開始。
車を降りて準備をしていると、朝日岳の紅葉が見事でした。山頂も見えていたので、今日のコンディションは最高だなと、6:40分に出発。
ところが、登り始めてすぐに霧？小雨？が降ってきた。
峠の茶屋後から朝日岳の往復は、強風と雨でさっきまで見えていた紅葉はほとんど見えず、滑りそうな足元に注意して疲れました。
その後に、茶臼岳をめざすもロープウェイ山頂駅までずーっと同様に、霧雨の中を歩き続け、とにかく忍耐力（苦行）でしたね。
昼前のロープウェイ駅では、多くの観光客がそれはそれはラフな格好で歩いてきているので、見ているこっちが寒そうで、身震いしましたね。
さて、ここで少し休憩と、ベンチに座り真っ白いガスをボーーっと眺めていると、雲がパーッと切れはじめて、眼下に見事な紅葉のお目見えです。ロープウェイ山頂駅からゴールまでは、ほぼガスはなく、紅葉の那須を満喫できました。
特に、姥ヶ平とひょうたん池のあたりは、さながら錦絵でした。
初登山者（Nさん）も、感情を余り表には出さない人ですが、「とても楽しかった。」と帰りの車で感動ひとしきりでした。
山登りの後に、湯元温泉の日帰り入浴（清水屋さん）、他のお客さんは居なかったので、ゆっくり那須湯元の硫黄泉を満喫しました。サイコーな1日でした。