焼岳 〜初冠雪の槍・穂高連峰を望む〜
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- GPS
- --:--
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 917m
- 下り
- 924m
コースタイム
天候 | 快晴 台風一過 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
進んで行くと10号カーブがあり、そこが登山口。10数台止めるスペースがありますが、路駐する車が多数出現します。 今回は、私達が着いた際には先行車は1台でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は整備されています。登山ポストは登山口にはありません。 雨が降ったあとの為か、岩が滑りやすかったです。 泥濘も多く、こんな日はスパッツがあると汚れなくていいと思いました。 頂上直下に3点支持が必要な部分があり、落石等注意したいです。 |
その他周辺情報 | 平湯の森 500円に入浴しました。 |
写真
感想
今回は、普段行きつけの理容店のYさんとともに焼岳に登頂。
たまたま、日曜日に散髪に行った際に本日登るという話を聞かせていただき、たまたま仕事が空いたため無理を言って同行させていただいた。
本日は、朝の冷え込みが強くとても寒く感じました。
体を動かせば温かいですが、立ち止まると寒いくらいです。
天気は台風一過の秋晴れで意気揚々と登っていきます。
しかし、徐々にガスがかかりりんどう平から焼岳が見えませんでした。
ですが、徐々にガスが切れ始めると黄葉と焼岳、快晴の空が姿を現します。
残念ながら昨日の台風のせいか,真っ赤なナナカマドは散っていました。
それでも、景色が良く十分楽しむことができます。
徐々に高度を上げると、雲海が姿を現し薄ら雪化粧した乗鞍岳が姿を現します。遥か彼方へ続く雲海に、来て良かったなと感じました。
頂上では、先行者の方は上高地方面へ行かれ誰もいません。しばらく、2人で頂上を占拠しました。頂上からは、初冠雪した槍・穂高連峰が雲海に浮かび絶景に心が躍ります。野口五郎岳や鷲羽岳、水晶岳はさらに雪が積もっているように見えます。
遥か彼方には、白山も眺望でき、いうことありません。
Yさんの心遣いで、キリンの発泡酒で乾杯。山で飲むビールは本当に美味しいです。
徐々に登山者の方が見えてきたので、記念撮影をお願いし思い思いのポーズを取りました。初冠雪した山々をバックに記念撮影できたのはいい思い出になりました。
下山途中も、秋晴れは続きます。黄葉と穂高連峰を撮影しながら楽しみながらゆっくり下山していきます。
すると、登ってくる登山者から自分の名前を呼ぶ声がします。5人位のグループが登ってきていました。最初は誰か分からず、、よく見ると、普段登山用品の購入でお世話になっている高山のアウトドアショップ ○ングのご夫婦でした。まさか、こんなところで会うとは思わずビックリ!!黄葉の焼岳の景色を求めてきたとのことでした。このような出会いも山の醍醐味の一つですね★
無事に下山し、Yさんの運転で平湯の森に入り帰宅しました。
山はもう冬ですね…今年もそろそろ登山シーズンの終わりは近いです。
さあ、次は複数で乗鞍岳登山。なんとか登らせて下さい。山の神様★
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