鶏足山・国見山(鶏足山駐車場より)
- GPS
- 06:41
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 1,053m
- 下り
- 1,049m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
奥側に駐車場を増設中(60台くらい)(3/11より臨時的に約30台利用可能) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
焼森山ミツマタ群生地のミツマタが見ごろになってきたというので行ってみた。
鶏足山駐車場に車を停める。
15台のうち、朝6:30の時点で10台くらいが埋まっていた。
奥に60台分くらいの駐車場を増設工事中で、その半分が臨時的に使えるようになっていた。
駐車場に戻ってきた時、路駐の車がたくさんあったので、臨時駐車場もすぐに満車になったのではないだろうか。
物産テントの方々に訊いてみたところ、昼前には満車だったとのこと。
まず焼森山へ向かう。
焼森山から南東に続く尾根に登山道があったので、そこに進んでみる。
ゴツゴツしたチャートが露出する尾根は、解放感があって楽しかった。
焼森山からは、ミツマタ群生地へ。
途中にある「こだま岩」から、南側の眺めが素晴らしかった。
群生地には、保全協力金300円を支払って入場する。
ミツマタは6、7分咲きという感じ?
咲き始めは香りが強いということで、とても良い香りを楽しむことができた。
なお、保全されている方に聞いたところ、3/11から3/28まで保全協力金が必要で(朝7:30より)、マイカーの乗り入れも群生地の北3.5kmの福手集落の入口より通行規制を行っているとのこと。
つまりこの期間中、ミツマタ群生地に行くには、鶏足山駐車場もしくはいい里さかがわ館に車を停めて歩いていくか、旧逆川中学校からシャトルバスに乗るかの選択になるという。
この日のミツマタ群生地は、8:00の時点でガラガラで、ほとんど人はいなかった。
この日から有料になったこと、マイカーで近くに来れなくなったこと、まだ満開ではないことなどが影響しているのかも?
そのおかげで、香りを楽しみながらゆっくりとミツマタの花を堪能できた(気がついたら1時間も滞在していた)。
8:30ごろから朝陽が当たり始めて、幻想的な風景になるのが良い。
ミツマタ群生地からは鶏足山に登った。
北峰の方が眺めが良いので、南峰から北峰間を往復し、北峰でおにぎりを食べた。
南峰からは北東に続く尾根を進んで下山した。
鶏足山から下山した後は、国見山へ向かった。
北側の沢沿いの林道を歩いて登ってみたが、地形図の点線道がヤブで通れそうもなく、林道を大回りすることになった。
尾根に出ると、よい道が続いていた。
尾根に上がる道はないかと北側を見ながら歩いていると、地形図の点線道の一つ西側の尾根に踏み跡があった。おそらくそれを登るのが正解だったかも。
国見山からは、以前登った時に気になっていた林道を進んでみた。
途中、斜面からの土砂が堆積していたり、橋が落ちていたり、ヤブがちだったりしていたが県道226号まで続いていて、しっかりとした踏み跡もあった。
その後は、県道226号を歩いて駐車場に戻った。
ネットの地質図ナビを見ると、焼森山・鶏足山はチャート、国見山は砂岩とのこと。
チャートの山は栃木県には沢山あるけど(古賀志山など)茨城県には少ない。チャートは硬く岩尾根になって眺めの良いピークになりやすいので、鶏足山は人気があるんじゃないかと思う。
駐車場も広くなるようなので、ミツマタの時期以外は行きやすくなるかも。
GPSロガー(GP-102)は2台ともちゃんとログが取れていた。
今回すれ違った人は、
鶏足山駐車場から焼森山まで4人、
焼森山からミツマタ群生地まで0人(ミツマタ群生地ではなんと3人だけ)、
ミツマタ群生地から鶏足山まで9人(山頂で10人)、
鶏足山から県道226号まで5人、
県道226号から国見山まで0人、
国見山から鶏足山駐車場まで0人だった。
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