女心と秋の空 焼岳
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- GPS
- 05:18
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 873m
- 下り
- 857m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口に20台くらいの駐車スペースあり。但しトイレ等の設備は一切なし。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
殆どが石と根っこの登山道で、私的には非常に登り易すく安定した登りができる登山道と思いました。 |
写真
なにー、この急変は!女心と秋の空とは、まさにこの事だ!
感想
先週10/2に焼岳登山するつもりで、10/1に登山口まではるばる神奈川から4時間半も移動して、車中で天気予報を見たら、出かける時とはがらっと変わり、悪天の予報になっていたので登山を諦めて帰宅。今回はリベンジ登山でした。
今回、天気予報は”山天”とか、”ピンポイント天気予報”、"tenki.jp”等で入念にチェックし、10/9の焼岳の天気は大丈夫と確信し、前回同様、前日に移動。駐車する場所は、焼岳登山口には20台ほどの駐車スペースがあるが、車中泊する場合のお薦めの駐車場所として、安房峠のてっぺんにあるコンクリート打ちした5,6台の駐車スペースです。ここからは、奥穂高、前穂高、焼岳の全てが展望出来る展望台の様になっています。と言うことで、10/8はこの場所からの焼岳、穂高連峰の素晴らしい展望を見て、明日もこのような展望が焼岳から見れると期待を膨らませながら、月食も見ながら就寝。朝4時起床。星空で晴天の兆し。5時半頃に登山口に駐車し、出発。空も真っ青の空。広場に7時前に到着。焼岳も、穂高も、雲一つ無く晴天の中にくっきりと映えて、紅葉も素晴らしく、嬉しさのあまり、ひとり嬌声をあげながら、写真をバチバチ撮りながら登る。焼岳の稜線に7時50分頃着。噴煙をバックに記念写真を撮ったり、火口にある池も、池の背景にある遠くの山も、くっきりで、残り3分で着く頂上へGO。ところがところが頂上に着く直前で霧が急に張り出す。わずか3分程で、くっきりの世界から視界ゼロの世界に早変わり。頂上で1時間近く粘ったが回復する見込みが無いと判断し、下山予定の上高地コースは止め、登ってきた同じコースを下山。女心と秋の空とは、まさにこの事だなと思いながら、下山して来ました。登山計画は登山口を5時出発の予定でしたが、30分遅くした出発が誤算でした。猛反省。頂上からの北アルプス、乗鞍等は展望が叶いませんでしたが、焼岳の稜線に出るまでの景色は本当に最高で、私を楽しませてくれました。
焼岳は登りに2時間強くらいの楽に登れる山なので、手頃でこの季節はとても景観もいい山ですね。また、いつか再チャレンジします。
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