焼岳北峰

2024年06月14日(金) [日帰り]

• GPS: 06:41
• 距離: 7.7km
• 登り: 900m
• 下り: 895m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:06
• 休憩: 1:36
• 合計: 6:42

6:34 スタート地点
6:39 6:40 新中の湯登山口
8:13 8:13 広場
8:17 8:17 下堀沢出会
9:38 11:12 焼岳北峰
11:59 11:59 下堀沢出会
12:02 12:02 広場
13:13 13:13 新中の湯登山口
13:16 ゴール地点

天候

快晴。森林限界を越えて日光を遮るものが無くなると暑い。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・新中の湯登山口駐車場 無料
登山口の前に正規の駐車スペースが10台くらいと、その周辺が広くされているのである程度路駐は可能。
一応、平日だったので6時頃に到着しても正規の駐車場はまだ空いていた。
下山後は路駐するぐらい混んでいた。

周辺にトイレがないので1番近い道の駅か沢渡バスターミナルで済ませるように。

コース状況／危険箇所等

□噴火警戒レベルは1のままだが、火山性微動地震が増えているのでヘルメット必須。
ヘルメットを持参してかぶっている人もいれば、かぶっていない人もいる。
毎日、気象庁の焼岳の活動状況を16時に発表しているので要確認。


□登山口に登山ポストがないので途中の中の湯温泉に提出するように掲示板がある。

□新中の湯登山口から広場
整備されているものの、それなりな急登と結構な段差の連続。自分的には足が短い分、この段差の連続が足にくる。
所々、泥グチャな所が何ヵ所あり、1ヵ所だけイヤな水溜まりが出来ていた。

□広場から焼岳山頂
ザレタ感じで岩がゴロゴロ。前半より段差が少ないのでとても助かる。○✕が岩にしっかり書かれているので迷う必要がない。
山頂付近はあちこちから噴煙が上がっている。ルート上でも隙間から所々出ているが気にならない程度。
北峰山頂は割と広いので休憩に困らないが、火山性微動地震が増えているので、あまり長居はよくないかもしれない。
山頂の真ん中辺にアブ？が大量に飛んでいる。

南峰は崩落の危険があるので緑ロープで行かないようにされているが、自己責任で登れなくもない。何日か前の焼岳の記録で、登っている人がいたようだ。

その他周辺情報

・駐車場すぐ近くの中の湯温泉
日帰り温泉 800円12〜17時。売店でバッチあり。

・坂巻温泉 日帰り温泉 600円11〜16時

・ひらゆの森 日帰り温泉 700円10〜17時

他、白骨温泉や乗鞍温泉など

写真

6/14 6:36

中の湯登山口入り口

6/14 6:36

警告の案内板

6/14 6:37

駐車場から見えた穂高岳方面

6/14 6:38

警告の案内板

6/14 6:38

登山届の案内板

6/14 7:19

この日1番の泥グチャ箇所

6/14 8:05

見えてきました

6/14 8:09

噴煙が見える

6/14 8:19

穂高岳方面も見えてきた

6/14 8:20

計測機器。唯一ここにあった。

6/14 8:47

あと少しです

6/14 8:55

乗鞍岳も見えてきた

6/14 8:57

矢印

6/14 9:03

南峰

6/14 9:11

乗鞍岳アップ

6/14 9:15

北峰も見えてきた

6/14 9:32

尾根から撮っ南峰と正賀池？

6/14 9:33

1番吹き出してる噴煙

6/14 9:40

穂高岳と槍ヶ岳

6/14 9:40

上高地の帝国ホテルとかっぱ橋

6/14 9:42

焼岳山荘

6/14 9:49

写真ではわからないがルート上で、隙間から噴煙が出ている

6/14 10:01

西穂高山荘

6/14 10:01

岳沢小屋

6/14 10:02

奥飛騨温泉郷

6/14 10:02

大正池

6/14 10:04

乗鞍岳

6/14 10:04

中央アルプス？

6/14 10:05

白山。まだけっこう雪が残っているようだ

6/14 10:05

火口と白山

6/14 10:08

穂高岳から槍ヶ岳方面、鷲羽岳方面、笠ヶ岳方面

6/14 10:08

北アルプスバックに山頂標識

6/14 10:21

乗鞍岳アップ

6/14 10:21

白山アップ

6/14 10:21

中央アルプス？アップ

6/14 10:22

霞沢岳？

6/14 10:30

穂高岳アップ

6/14 10:31

槍ヶ岳アップ

6/14 10:31

黒部、双六、鷲羽岳方面アップ

6/14 10:31

笠ヶ岳方面アップ

6/14 10:50

穂高岳方面。いつか岳沢から穂高岳に登ってみたり、ジャンダルムに挑戦したいな。
そのうち西穂高岳には登るつもりだけど。

6/14 10:51

上高地

6/14 11:15

南峰。体力があったら岩登りしてみたかった

6/14 12:20

樹林帯にあるベンチ

6/14 13:15

登山口に帰還完了

撮影機器：

AQUOS R5G SH-51A docomo シャープ

感想

barokkuX2

ここ最近、急に火山性微動地震が増えてきて、いつ噴火警戒レベルが上げられて他の活火山のように(浅間山や白根山)登れなくなるかわからない状況になったのと、今週末の天気的に金曜日が1番晴れそうだったので急遽、休みを取り登ることにした。
平日に会社をサボっての登山は最高だね。
自分の車の隣に駐車した人も急遽予定を変えて来たと話してくれました。

またこの前の御嶽山の時のように、夜勤明けに少し休憩を取っただけで来たので、またすぐに足が止まらないか不安だったが、それでも登れるように体調を整えたおかげで今回は運良く登りきれたので一安心でした。
出来れば夜勤明けは避けたいが、天気があるから仕方ない。

せっかく晴れるのだから、焼岳山頂まで行ったらどういうルートにするか悩みまくったが、自分の今の体力的に素直に登山口に戻ることにして正解ではあった。
この日は、快晴なだけあって樹林帯を抜けたらなかなか暑いこと。早めに登りはじめて良かった思う。
ただ、山頂は景色も気温も最高だったので、とても良い登山でした。

そういえば、山頂付近で上半身裸で下が半ズボンな軽装な外人さんが登ってきたが、よくそんな格好で登ってこれると思った。なかなかな強者ではある。


下山後の上高地散策編に続く。