【水窪100山】ゼンモン山、ニゴリ沢山、常光寺山など11座

2023年03月11日(土) [日帰り]

• GPS: 09:29
• 距離: 31.6km
• 登り: 2,312m
• 下り: 2,316m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:48
• 休憩: 0:41
• 合計: 9:29

距離 31.6km 登り 2,316m 下り 2,316m

6:10 スタート地点
7:32 7:33 山王岩峰
8:29 8:31 ゼンモン山
9:29 9:38 三ツ森山
9:40 麻布山登山口
9:56 10:00 門桁山
10:46 10:48 ニゴリ沢山
11:44 11:45 大ハカ山
11:56 11:57 五丁坂頭山
12:16 テタア山
12:30 12:34 扇平山
13:05 ナダクマシロ山
13:25 13:29 常光寺山
14:16 14:24 ナダクマ山
15:01 変形H型交差点
15:17 上村農村公園
15:32 15:37 水窪駅
15:39 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

水窪星の駅に駐車。トイレはないが、北に150mほど行ったところに公衆トイレ有。自販機は道路の向かいにあり。

コース状況／危険箇所等

・積雪無し。
・ゼンモン山までふみ跡、目印等あり分かりやすい。p937から先の登りで途中からふみ跡を外して適当に直登したが、そのまま辿った方がよかったかもしれない。
・門桁山から林道に降りるとき急斜面を強引に下りたが危険。大ハカ山から遊歩道経由で問題なく降りられる。
・ニゴリ沢山ピストンについては、p1258にニゴリ沢山の標識があるが正しいピークはp1071。
　p1071まで痩せ尾根でザレた箇所ありやや注意が必要。p1071はテープのみ。
・テアタ山から扇平山へ向かうときの林道への降下は目印があり問題なかった。
・ナダクマ山へは途中尾根の広いところがありテープも少なかったかも。
下りでは道が全くなく、強引に足場の悪い植林の急斜面を下ってふみ跡へ降りた。
山頂からもっと先に進んでから折り返せばよかったのか？
・最後の林道はなかなか標高が下がらないが、ショートカットもよくわからなかったので素直に林道を下った。

写真

3/11 6:10

今週も車中泊はやめて朝早く家を出て現場へ。気温4℃くらい。だいぶ暖かくなった。

3/11 6:25

水窪ダム方面へ向けてひたすら舗装路を行く。

3/11 7:08

このヘアピンの奥へ行けば水窪100山であるイラアラ山の登山口があるが今回はスルー。

3/11 7:20

このトンネル手前の3番札から入っていく。

3/11 7:28

山王岩峰。実際の山頂はもう少し奥。

3/11 7:32

目印のみだがここを山頂とする。

3/11 7:38

合間から水窪ダム堤が見えた。きれいだった。

3/11 7:54

ゼンモン山へは歩きやすい道。

3/11 8:10

途中の小ピークにモバイルバッテリーの落とし物。まだ39％あった。

3/11 8:28

いつの間にかゼンモン山山頂。展望なし。

3/11 8:44

やや痩せている尾根。

3/11 8:55

踏み跡をそのまま行くと遠回りになると思い、途中から直登した場所。

3/11 9:05

フラットな杉の植林地帯。

3/11 9:16

林道に出るが法面で降りられない、と思いきや少し移動して降りられた。あまり想定していなかったのでこの後の林道との離合が不安に。

3/11 9:30

野鳥の森到着。暖かくなった。天竜スーパー林道は今月いっぱい秋葉神社まで冬季通行止め。しかし、一部崩れていたので一部は延長されそう。

3/11 9:36

三ツ森山山頂。この山も水窪100山だと思ってピストンしたが違っていて、さらに奥の「三森」が正解だった。まあまた来るので問題なし。

3/11 9:41

遊歩道を歩く。

3/11 9:56

門桁山。山頂がふいに現れるので通り過ぎないように気を付ける。

3/11 10:14

ニゴリ沢山への尾根に乗るため林道に降りなければならないのだが降り口がなく、しかたなく急斜面を適当に下りた。

3/11 10:19

ここからニゴリ沢山へ。

3/11 10:20

ピストンなので帰りの登り返しが結構ある。

3/11 10:28

p1258に水窪100山の標識。皆に指摘されている通りこれは場所が間違っている。ここまでの道は比較的よい。

3/11 10:46

ニゴリ沢山山頂はさらに下ってp1071。ここにはテープがあるのみ。ここまでザレた痩せ尾根、急登などあり。

3/11 11:01

ヒメッシー？

3/11 11:28

戻って来て持参したおにぎりを食べる。やはりコンビニのとは比べ物にならないくらいうまい。

3/11 11:32

さて、大ハカ山へは目の前に登り口があった。つまり、無理して変なところから下る必要はなかった。近道ではあったが。

3/11 11:44

遊歩道を上り詰めて大ハカ山。

3/11 11:49

3/11 11:56

五丁坂頭山。

3/11 12:06

林道から再び山道へ。この先法面のエッジを歩く場所があってやや危険だった。

3/11 12:16

テタア山。謎の山名。

3/11 12:23

林道への降り口には目印があって分かりやすい。

3/11 12:25

地元民のアトラクション乗り場があった。

3/11 12:29

常光寺山への登山口。徒歩1．5hとある。そう考えると近い。

3/11 12:32

扇平山。実はここが扇平山山頂であることは帰宅後この写真を見て初めて知った。

3/11 12:42

3/11 13:04

大崩壊地。

3/11 13:06

ナダクマシロ山。

3/11 13:26

常光寺山。ここで登山者に出会う。ここは展望がいい。

3/11 13:26

中央の黒い三角の山頂は黒沢山かなと思ったらどうも当たっていた。右手の積雪が顕著な山は不動岳か。その左手の遠い山は信濃俣。

3/11 13:27

こちらは熊伏山の稜線。再来週あたりに歩く予定。ここも水窪100山が大量にあるが厳しそう。

3/11 13:34

最後にナダクマ山を目指す。目印はあまりなかった気がするが歩きやすい。

3/11 13:44

一部開けた場所があり方向を確認しながら進む。この小屋からはメインルートを離れて稜線を行く。

3/11 13:54

何を思ったが間違えてp1234に山頂があるはずと思い込み周囲を探し回ってしまった。ナダクロ山はヤマレコの登山中の地図には載っていないのだ。

3/11 14:17

マイナーな山頂は事前に位置を確認しておいた方が良い。これで今日予定していた12座は「三森」以外すべて登頂。

3/11 14:18

山頂標識の裏にこの下10mの岩場から絶景とあるので行ってみたがそれらしき場所がなかった。しかし、よく見ると10のm乗と読めるではないか。だまされたか。

3/11 14:28

問題は帰り道。それらしき道が全く見当たらなかったので、伐採木の散乱する急斜面を適当に下ってふみ跡に合流を試みる。

3/11 14:32

なんとか着地。

3/11 14:36

防獣ネットを2度通過した。紐をほどいて開ける扉。

3/11 15:06

長い林道歩き。ショートカットの道を探したが分かりやすい道がなさそうだったのでひたすら林道を歩いた。

3/11 15:20

集落に出ると目の前にみごとな通称「ケツ山」が。右がオオモウ山か。

3/11 15:25

ここは渡らずに左に折れた。

3/11 15:28

細い階段を右へ降りていく。

3/11 15:29

3/11 15:32

水窪駅。

3/11 15:34

3/11 15:39

無事一周してきた。お疲れさん。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

RedLine

暖かくなったのでそろそろ水窪100山を登ろうと周回でたくさん登れそうな場所を探してここ水窪ダム南部を思いついた。イラアラ山をピストンすれば13座登れたが、体力が持つか不安だったので今回は割愛した。ニゴリ沢山へのピストンが気がかりだったが、往復1時間10分くらいと意外と早かったので助かった。今日はとても暖かく完全に春の様相だったので気持ちよく歩くことができてよい山歩きになった。