堂満岳から武奈ヶ岳 ついでに隠れ滝

2023年03月11日(土) [日帰り]

• GPS: 07:16
• 距離: 19.0km
• 登り: 1,656m
• 下り: 1,642m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:47
• 休憩: 0:29
• 合計: 7:16

8:44 比良駅
9:36 9:39 ノタノホリ
10:56 10:57 堂満岳
11:21 11:21 東レ新道分岐
11:30 11:31 金糞峠
11:34 11:35 金糞峠西側下の分岐
11:51 11:52 上林新道四辻
12:30 12:30 コヤマノ岳
12:34 12:34 パノラマコース分岐
12:49 13:08 武奈ヶ岳
13:18 13:18 コヤマノ分岐
13:22 13:22 パノラマコース分岐
13:32 13:32 RP八雲３
13:48 13:49 八雲ヶ原
14:04 14:05 北比良峠
14:08 14:09 神璽谷道下降点
14:30 14:30 カモシカ台
14:50 14:50 大山口
15:22 15:22 大山口
15:28 15:28 暮雪山多目的保安林駐車場
15:34 15:34 イン谷口
15:54 15:54 樹下神社
16:00 比良駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

往復ともにJR「比良駅」

コース状況／危険箇所等

堂満岳の山頂から先は雪がありルートが分かりにくかった。
雪がだいぶ溶けてきているので、ハマる箇所多数。また、所々、雪が溶け出し泥状になっている。

写真

3/11 8:43

今日は天気も良く、気温も高い。最高のハイキング日和

3/11 8:45

駅からだと登山道までのアプローチが遠い

3/11 9:26

雪もなく、乾いていて歩きやすい

3/11 9:36

湖面に上の景色が反射。絶妙

3/11 9:37

3月とは思えない暑さ

3/11 9:55

まだ雪はなし。乾いていていい

3/11 10:31

雪が少し出てきた

3/11 10:36

雪はかなり溶けているので滑る

3/11 10:40

やっとここまで。結構バテる

3/11 10:41

雪がない箇所もそこそこあるので、アイゼンはつけられない

3/11 10:55

堂満岳山頂。久しぶりだったがラストがしんどい

3/11 10:55

天気が良すぎて、ガスっている

3/11 11:04

ズボズボハマって歩きにくい稜線。でもいい景色

3/11 11:05

雪ごしの琵琶湖

3/11 11:16

雪が溶けてきて、トレースがわからない

3/11 11:22

迷いながらもここまで到着

3/11 11:30

金糞峠からの景色。今日は今ひとつ

3/11 11:30

3/11 11:35

水は本当に綺麗

3/11 12:27

コヤマノに到着。影がいい感じ

3/11 12:28

コヤマノクラウン地面も雪が溶けてきている

3/11 12:30

もやっとした琵琶湖

3/11 12:37

武奈ヶ岳山頂。結構白い

3/11 12:48

ドロドロの稜線

3/11 12:50

武奈ヶ岳山頂に到着。風もなく暖かいので、ここでランチ

3/11 13:08

もう雪も最後かな

3/11 13:10

3/11 13:33

下りは雪があって足の負担を軽減

3/11 13:39

ズボズボハマってこけそう

3/11 13:47

八雲ヶ原。テント多数で集団でお泊まり

3/11 13:49

池の雪は溶けている

3/11 13:52

3/11 14:05

北比良峠はすっかり春

3/11 14:05

ここの景色も淡い感じ

3/11 14:50

無事下りてきたがちょっと立ち寄り

3/11 15:09

気になっていた隠れ滝を訪問。マイナスイオンを体に浴びて帰宅

撮影機器：

iPhone XS Max 64GB SIMフリー Apple

感想

24kouchan

今日は天気も良く暖かいハイキング日和。雪山は今季最後となるかもと思い、冬季初となる堂満岳を目指して、その後、武奈ヶ岳を目指すこととする。
ノタノホリは風もなく上の景色が湖面に映えていた。堂満岳は久しぶりだったが、頂上手前の崖は、急傾斜でストックを持ったままでは登りにくく、危なかった。
頂上では山頂札も見つからず、景色もガスっぽいので、休憩も早々に金糞峠を目指した。
ここの稜線、股下までハマるところがあり、ちょっと疲れた。また、雪が降っていないからかトレースが中途半端になっており、コースがよくわからない箇所もあって少し迷ったが、スマホで確認しつつなんとか金糞峠まで到着できた。
ここから武奈ヶ岳を目指すが、堂満岳での足腰の疲れが残っており、ペースを上げられず、足もあまり上がらず、斜面との格闘では相当やられたが、コヤマノが見えてからは元気を取り戻し、景色と雪を楽しみながら、山頂を目指した。
武奈ヶ岳の頂上は、本当に穏やかで、10度以上はあった。また、風もないので、ここでランチ休憩をとった。この日は10組程度で、天気の割には少ないと感じた。雪のシーズンの方が多かったように思うが、みんな、鍋で肉を焼いたり、麺を食べたり、仮眠を取ったりと、思い思い、ゆったりとした時間を過ごされていた。
ここで少し休憩を取った後、八雲ヶ原を目指す。雪はそこそこ残っているので、雪のクッションでの下山を楽しんだが、やはり、ここでも股下までハマるところがあり、気をつけないといけなかった。
八雲ヶ原ではテントが5〜6張りほどあって、団体で泊まっていたか、泊まろうとしているのかの状況。清掃活動もされていて楽しそうだった。
時間もそこそこかかっていたので、八雲ヶ原、北比良峠でもまとまった休憩をとることなく、淡々と下山する。このあたりは雪がシャーベットになっていたり、溶けて土と混ざり、ドロドロ状態になったりと、靴とゲイターがそこそこ汚れた。
大山口に戻ってきてからは、以前に調べて気になっていた隠れ滝を見に行くために、青ガレの方向に行く。きちんとした場所を確認していなかったので、もう諦めようとしていた時に、滝の案内看板を発見できた。
滝自体は本来ルートからすぐの場所で、川の支流を辿っていくと、滝の音が聞こえてくるので迷うことなくスムーズに行けた。また、そこそこの落差があり、マイナスイオンを全身で浴びて本日の疲れを少し早いが癒した。
そこからは、比良駅まで黙々と歩いてなんとか本日も無事にハイキングを終えることができた。
堂満岳は夏も登ってしんどかったが、この時期でも暑さはマシだが、傾斜が厳しく、手も使わないと登れない箇所もあったので、いつ登ってもしんどい山であることを再確認した。
天気に恵まれた本日、水分の摂取量も確実に増えてきたので、水筒を大型にするなども必要だと感じた。