藤原岳 花の季節は足早に進んできています【孫田尾根】


- GPS
- 07:34
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,105m
- 下り
- 1,036m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に整備されているので歩きやすいです。 孫田尾根、山頂直下は急坂となっているので浮石に注意(落石等)。 |
写真
感想
孫太尾根のお花が見ごろとの情報のため、きっと大勢の人が孫太尾根を訪れるはず。なので、イカちゃんの提案の「公共交通機関利用で混雑ピークを避けるゆったりのお花見山行プラン」に便乗しました。初めての三岐鉄道に乗って西藤原駅へ到着すると、小型の蒸気機関車の展示やかわいい駅舎があって、いきなり鉄女のテンションアップ⤴です(笑)
すっかり春というより初夏に近い陽気。残雪は少なく、大貝戸からの表登山道も泥んこ部分がほとんどなくてよかった。
予定どおりに山頂に到着すると、なんとうえはるさんとノコノコさんがお出迎えしてくれました(^^♪ 孫太尾根は渋滞してたけど、お花がいっぱいあったよ♪と教えていただきました。
遅めのランチの後、お花の鑑賞&撮影会に出発!山頂直下の激下り斜面に、キラキラ輝くフクジュソウと清楚なセツブンソウがあちこちに点在。写真撮り放題です。草木〜丸山では、セリバオウレン、アマナ、ミスミソウ、セツブンソウ、ミノコバイモなどを見ることができてすっかり満足。午後からなのでお花はちゃんと開いてるし、ほとんどの方が下山してしまっているので、落ち着いてお花をじっくり見ることができました。狙い通りです♪
孫太尾根の往復は長くてしんどいと思ってたので、今回のコース&時間はとってもいい感じ♬今後の孫太尾根はこのプランでしか考えられません。イカちゃん、毎度ながらありがとうございました!
今季の春山はすでに始まっていて、色んな場所から春の便りが聞こえてきました。
私も花の季節に乗り遅れまいと関西の花の名山、藤原岳へ行ってきました。
藤原岳は孫田尾根に咲く花の豊富さから春先に人気の山で
特に今の時期は人が非常に多くなっています。
私は例年、この時期に藤原岳を登る際には西藤原駅から大貝戸の登山道を登り
昼休憩のちに孫田尾根を下るルートをとっています。
そうすると孫田から登る際の人のすれ違いを避けることが出来るし
午後の人が落ち着いた時間帯にゆっくりと花を観賞することが出来ます。
また孫田尾根は長い道のりなので
時間がかかる登山道をピストンする必要がなくなります。
どのみち京阪神から時間がかかる(公共手段の場合)ので遅めの出発となるので
それを逆手に取ったルートというところでしょうか。
ここ数年はこのルート取りをしているので渋滞に巻き込まれることもなく
花を楽しむことが出来ています。
この方法、車では色々問題が出てくるので
まさに公共手段の利が活きた方法かもしれません。
麓の駐車場のことを考えてもこちらに軍配があがるかも(?)
花ですが流石にピークだけあって山頂直下の福寿草はピークとなっており
観賞する時間がない程、広範囲に咲いていました。
セツブンソウも広範囲に咲いておりまだ最盛期が続いています。
驚いたのはミノコバイモでまだ入道ヶ岳でも開花情報がない中で
咲いているとは思わなかったのですが観れて良かったです。
こちらは鑑賞されている方に教えて頂きましたが
自力で見つけられたかどうかはわかりません。
おおよそ目的が達成出来て満足しています。
コメント
この記録に関連する登山ルート

途中でウエハルさんに出会い、お二人が降りて来られると聞いて、楽しみに山頂に向かいましたが
どこかですれ違ってしまったようです😅
お会いできるチャンスだったのに残念です。
お二人の行かれたパターンいいですね!
あちらから登れば確かに楽だし、駐車場問題も
解決しそうです。今度は孫田尾根の方に自転車をデポする作戦も考えます😊
どこですれ違ったんでしょう?不思議。。。
草木のあたりかなと思ったんですけど、通過時間をみると丸山と草木の間と思われます。
草木のピーク以外にも、途中で岩々の尾根道とやや北側を通るトラバース道に分かれている区間があるので、もしかしたらそこで行き違いになったのかも?
何も考えずに下ってたら尾根道を歩いてしまいましたが、
登りの場合はトラバース道に行ってしまう箇所なので。。
お会いできずにとっても残念です。
きっとどこかでお会いできるチャンスありますよね♪
それにしてもウッドさん&あやちゃんの行動力にはいつも驚かされています。
今回もお花🌸を求めて一気にあちらこちらへ。
その元気をちょっとだけでも分けてほしいなぁ(笑)
こんばんは
時間的に来られていることは全く意識しておりませんでした(><。
草木辺りが怪しいかもですね💦。あの辺りはトラバース道等、いくらか分岐がありました。
ただあの辺はミスミソウ等が咲いていたのでそちらに気を取られていたところもあるかもしれません。
大貝戸からだと行程が長くならなくて済むのと午前中の大混雑に巻き込まれずに済むことが
最大の利点でしょうか。
当日もいろんな場所に行かれていたのですね
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