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記録ID: 9058598
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

頭陀ヶ平〜藤原岳【大展望の稜線と山上台地の散策】

2025年12月13日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 三重県 滋賀県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:05
距離
16.2km
登り
1,258m
下り
1,259m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:10
休憩
1:55
合計
8:05
距離 16.2km 登り 1,258m 下り 1,259m
6:33
1
スタート地点
7:16
7:30
23
9:00
9
9:09
17
9:26
9:28
4
9:32
9:42
33
10:32
23
10:55
11:22
45
12:07
13
12:20
12:22
17
12:39
8
12:47
12:48
19
13:13
13:31
32
14:03
14:07
11
14:38
ゴール地点
天候 快晴
【気温】巡視路入口:1℃ 頭陀ヶ平:5℃ 展望丘:8℃ 登山口:8℃
過去天気図(気象庁) 2025年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
「簡易パーキング ふじわら」を利用。

コース状況/
危険箇所等
1)寒波から一週間が過ぎ、雪は消えていました。
2)天狗岩〜山荘〜展望丘にかけては霜柱が融け、泥濘が始まって
 いました。
3)山荘の下部の陽の当たる登山道は泥濘ですが、九合五尺辺りからは
 日陰が多く、霜柱も凍ったままで泥濘とは無縁の道でした。
4)下山時(14:00)、登山口休憩所の駐車率は20〜30%程度でした。
木和田尾入口から眺めるマジックアワー。
2025年12月13日 06:46撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
12/13 6:46
木和田尾入口から眺めるマジックアワー。
《No.204鉄塔》
伊吹山の山襞もドライブウェイもはっきり見える、
素晴らしい天気になりました。
2025年12月13日 07:23撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/13 7:23
《No.204鉄塔》
伊吹山の山襞もドライブウェイもはっきり見える、
素晴らしい天気になりました。
《子向井山》
今回もきつかったな〜、体温調整を兼ねて休憩しよう。
2025年12月13日 07:51撮影 by  Canon IXY 650, Canon
12/13 7:51
《子向井山》
今回もきつかったな〜、体温調整を兼ねて休憩しよう。
ヌタ場の氷も凍ったままだ。
2025年12月13日 08:16撮影 by  Canon IXY 650, Canon
12/13 8:16
ヌタ場の氷も凍ったままだ。
《R201鉄塔》
評判の展望地から望む、烏帽子岳、北尾根を従えた伊吹山、能郷白山。
2025年12月13日 08:21撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
12/13 8:21
《R201鉄塔》
評判の展望地から望む、烏帽子岳、北尾根を従えた伊吹山、能郷白山。
《R201鉄塔》
アルプス方面は芳しくなかったが何とか御嶽を捉える。(この後早々と雲に隠れてしまった。)
2025年12月13日 08:22撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/13 8:22
《R201鉄塔》
アルプス方面は芳しくなかったが何とか御嶽を捉える。(この後早々と雲に隠れてしまった。)
《R201鉄塔》
能郷白山をズーム。
2025年12月13日 08:26撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/13 8:26
《R201鉄塔》
能郷白山をズーム。
《R201鉄塔》
白山をズーム。(七倉山、大汝山、主峰:御前峰そして別山、三ノ峰方面)
2025年12月13日 08:26撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/13 8:26
《R201鉄塔》
白山をズーム。(七倉山、大汝山、主峰:御前峰そして別山、三ノ峰方面)
白瀬峠分岐手前の目印ブナ。
2025年12月13日 08:37撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
12/13 8:37
白瀬峠分岐手前の目印ブナ。
白瀬峠分岐の「カフェ木和田尾」で小休止。
2025年12月13日 08:39撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
12/13 8:39
白瀬峠分岐の「カフェ木和田尾」で小休止。
《L203鉄塔》
高度を上げるとどんどん展望も広がる。
2025年12月13日 09:01撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/13 9:01
《L203鉄塔》
高度を上げるとどんどん展望も広がる。
勝手に「頭陀ヶ平の主」と呼んでいる巨木。
2025年12月13日 09:19撮影 by  Canon IXY 650, Canon
7
12/13 9:19
勝手に「頭陀ヶ平の主」と呼んでいる巨木。
《県境稜線》
L201鉄塔から望む霊仙山、金糞岳、伊吹山。
2025年12月13日 09:25撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/13 9:25
《県境稜線》
L201鉄塔から望む霊仙山、金糞岳、伊吹山。
《頭陀ヶ平》
この展望が頭陀ヶ平の自慢です。
(三角点名:坂本村)
2025年12月13日 09:34撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/13 9:34
《頭陀ヶ平》
この展望が頭陀ヶ平の自慢です。
(三角点名:坂本村)
《頭陀ヶ平》
二基の鉄塔(L201、R198)と御池岳を間近に望む。
2025年12月13日 09:34撮影 by  Canon IXY 650, Canon
12/13 9:34
《頭陀ヶ平》
二基の鉄塔(L201、R198)と御池岳を間近に望む。
《頭陀ヶ平》
琵琶湖の対岸には高島トレイルの山並み。
2025年12月13日 09:36撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
12/13 9:36
《頭陀ヶ平》
琵琶湖の対岸には高島トレイルの山並み。
《頭陀ヶ平》
能郷白山と荒島岳。
2025年12月13日 09:37撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/13 9:37
《頭陀ヶ平》
能郷白山と荒島岳。
《頭陀ヶ平》
荒島岳をズーム。
2025年12月13日 09:37撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/13 9:37
《頭陀ヶ平》
荒島岳をズーム。
《頭陀ヶ平》
眼下に望む養老山系と鈴養湖(中里ダム)。
2025年12月13日 09:41撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/13 9:41
《頭陀ヶ平》
眼下に望む養老山系と鈴養湖(中里ダム)。
霧氷が美しかったブナ、ミズナラの林を抜けて、
2025年12月13日 09:55撮影 by  Canon IXY 650, Canon
12/13 9:55
霧氷が美しかったブナ、ミズナラの林を抜けて、
ゆったりした鞍部を辿り天狗岩北尾根へ取り付く。
2025年12月13日 09:58撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
12/13 9:58
ゆったりした鞍部を辿り天狗岩北尾根へ取り付く。
《天狗岩》
北側の広場から望む御池岳東端峰、そして琵琶湖と比良山地。一際白い山が蓬莱山かな?
2025年12月13日 10:10撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/13 10:10
《天狗岩》
北側の広場から望む御池岳東端峰、そして琵琶湖と比良山地。一際白い山が蓬莱山かな?
《天狗岩》
北側の広場から振り返る御池岳と頭陀ヶ平の鉄塔。
2025年12月13日 10:12撮影 by  Canon IXY 650, Canon
12/13 10:12
《天狗岩》
北側の広場から振り返る御池岳と頭陀ヶ平の鉄塔。
《天狗岩》
P1128、三角錐の展望台、そして光る伊勢湾を望む。
2025年12月13日 10:16撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
12/13 10:16
《天狗岩》
P1128、三角錐の展望台、そして光る伊勢湾を望む。
《天狗岩》
突端から望む竜 釈迦 御在所 雨乞 綿向 の山並み。
2025年12月13日 10:18撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
12/13 10:18
《天狗岩》
突端から望む竜 釈迦 御在所 雨乞 綿向 の山並み。
《天狗岩》
天狗岩の最高地点から望む伊吹山〜白山。
2025年12月13日 10:21撮影 by  Canon IXY 650, Canon
12/13 10:21
《天狗岩》
天狗岩の最高地点から望む伊吹山〜白山。
イルカ岩
2025年12月13日 10:49撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
12/13 10:49
イルカ岩
藤原山荘でゆっくり食事が出来ました。
2025年12月13日 11:20撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
12/13 11:20
藤原山荘でゆっくり食事が出来ました。
《山上台地》
カレンフェルトの台地から望む御池岳、P1128。
2025年12月13日 11:35撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
12/13 11:35
《山上台地》
カレンフェルトの台地から望む御池岳、P1128。
《山上台地》
山上の池には雪が残り、水面は凍ったままだった。
2025年12月13日 11:40撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5
12/13 11:40
《山上台地》
山上の池には雪が残り、水面は凍ったままだった。
《山上台地》
台地の南端を辿り展望台へ向かおう。
2025年12月13日 11:43撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
12/13 11:43
《山上台地》
台地の南端を辿り展望台へ向かおう。
《山上台地》
カルスト台地と削り取られた袴腰。
2025年12月13日 11:48撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/13 11:48
《山上台地》
カルスト台地と削り取られた袴腰。
《展望丘》
眼下に望む木曽三川と東海環状道。
2025年12月13日 11:55撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/13 11:55
《展望丘》
眼下に望む木曽三川と東海環状道。
《展望丘》
突端から鈴鹿の主脈を望む。
2025年12月13日 11:57撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/13 11:57
《展望丘》
突端から鈴鹿の主脈を望む。
《展望丘》
天狗堂 サンヤリ 御池岳 比良山系 を眺望。
2025年12月13日 12:01撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/13 12:01
《展望丘》
天狗堂 サンヤリ 御池岳 比良山系 を眺望。
《展望丘》
騒がしいので早々に下ろう。
2025年12月13日 12:04撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/13 12:04
《展望丘》
騒がしいので早々に下ろう。
大貝戸地区で見納めの紅葉を愛でる。
2025年12月13日 14:08撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
12/13 14:08
大貝戸地区で見納めの紅葉を愛でる。
坂本地区の大銀杏もすっかり落葉していた。
2025年12月13日 14:22撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
12/13 14:22
坂本地区の大銀杏もすっかり落葉していた。
撮影機器:

感想

冷え込みはきつそうだが晴天は望めそうだ。風向きによっては霧氷も?
期待して木和田尾から藤原岳を歩いてこよう。

木和田尾の巡視路に入り水路の手前からしばしマジックアワーを眺めて
谷沿いの山道に入ると、倒木が多く間伐でもされたのか少し明るくなった
気もするが荒れたようにも感じられた。
No,205鉄塔を過ぎNo.204で尾根に乗ると展望が開け、さっそく伊吹山や
能郷白山が目に飛び込んでくる。予報通りの快晴でこの先も眺望は
期待できそうだ。今回も調子が掴める子向井山まではきつく感じたが
その後はまずまずの調子だった。

バリッバリッと霜柱で凍った道をR201鉄塔に到着すると素晴らしい
眺望だ。これから県境稜線の頭陀ヶ平まで鉄塔を追って標高を上げるに
従い更に眺望も増してくるが、残念なのはアルプス方面に雲が多く
御嶽を捉えるのがやっとだった。
小さなブナ林が広がる急斜面を県境稜線に上がると能郷白山の右に荒島岳
がはっきりと姿を現し両白山地の名峰が勢揃いする。
あわよくばと期待した霧氷は育っていなかったが、藤原岳で唯一の
三角点が埋められた頭陀ヶ平の眺望は期待通り全方位だった。

霊仙、伊吹から視線を右に振ると両白山地、養老山地、藤原〜御在所〜
綿向、そして目前の御池岳に戻ってくる。山頂を独り占めしてたっぷりと
山座同定を楽しみ、尾根筋を辿り天狗岩に向かうがここも無人だった。
突端から露になった鈴鹿の主脈を展望し、泥濘始めた道で山荘に向かうと
意外に空席が多かった。おかげで時間を気にせずカップ麺、果物、
コーヒーを腹に収めた後、お気に入りの山上台地を気ままに彷徨い、
せっかくなので展望丘に立ち寄ったが、なんだか騒がしかったので
早々に退散して大貝戸へ下山を開始する。

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