藤原岳〜孫太尾根で福寿草を愛でに〜

2023年03月12日(日) [日帰り]

• GPS: 04:57
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,187m
• 下り: 1,179m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:42
• 休憩: 0:05
• 合計: 4:47

距離 10.8km 登り 1,187m 下り 1,191m

6:55 山の麓の雑貨と喫茶 マイハウス
7:59 丸山
8:34 8:35 草木
9:05 多志田山
9:39 9:42 藤原岳
10:13 多志田山
10:36 草木
11:01 11:02 丸山
11:37 孫太尾根登山口
11:42 山の麓の雑貨と喫茶 マイハウス

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

google mapで『孫太尾根駐車場』で検索するとここまで何事もなく来られます。

コース状況／危険箇所等

コース状態は悪くなかったですが、ところどころ急登で滑りやすいところもあります。
特に山頂直下の今福寿草が群生しているエリアは急登かつ滑りやすい岩稜も相まって写真撮影時はバランスを崩さぬようお気を付けください。

その他周辺情報

意外とサクサクと午前中に登って降りてこられたので、車まで戻って着替えてから持ってきたサッポロ一番味噌ラーメンを作って食べました。
また家までも小一時間ですので帰宅後入浴としましたので、温泉情報もなくすみません。

写真

3/12 6:50

この時間ですでに駐車場は70%くらいの埋まり具合です。
登山協力金300円／人を箱に投函してスタートです！

3/12 6:51

駐車場前にはかわいい山羊さんが飼われていますよ。

3/12 7:04

序盤はよくある杉林の中の登山道

3/12 7:10

スミレ

3/12 7:13

神武社殿跡

3/12 7:26

コショウの木だそうです。

3/12 7:31

今日の天気はいまいち
ある意味予報通りですが。

3/12 7:33

なかなかの急登を登る先行者の皆さん

3/12 7:40

これは？

3/12 7:46

少し植生が変わってきて広葉樹が増えてきました。

3/12 7:55

遠くに木曾三川の河口と伊勢湾

3/12 7:58

ちょっと黄色みがかってるけどセツブンソウですね。

3/12 7:59

こちらはバッチリ開いたセツブンソウ

3/12 8:00

丸山

3/12 8:02

アセビ

3/12 8:02

アセビ

3/12 8:16

すげーでっかい木だったから広角で全体を撮影したら普通の木になっちゃった。

3/12 8:17

樹林の間から採石場が見え隠れ

3/12 9:05

多志田山
この辺から山頂まではずっとガスの中です。

3/12 9:06

雪も出てきましたがその上を歩く必要はなく

3/12 9:22

山頂直下の最後の樹林帯で福寿草の群生地に出会えました！
まずはツボミ

3/12 9:23

ツボミふたつ

3/12 9:25

たくさんのツボミと咲きかけ

3/12 9:25

こんな感じでいたるところに咲いていました！！

3/12 9:25

涼しいながら湿度高めで朝露に濡れた感じがとてもきれいです。

3/12 9:28

セツブンソウも群生していました。

3/12 9:39

藤原岳1,140m登頂！

3/12 9:40

ガスの中で景色は望めませんでしたが…

3/12 9:40

濃尾平野側も全く望めず。

3/12 9:41

天狗岩に行っても状況が変わる感じもないので早速下山しましょう！

3/12 11:04

ガスは標高900m以上だけでした。

3/12 11:05

ネコノメソウ

3/12 11:41

登山口付近の椿
椿なのか山茶花なのかその場でネット見て調べましたよ（笑）

3/12 11:45

駐車場は満車でした。

3/12 11:45

簡易なものではありますが駐車場の上にちゃんとトイレも設置されていますね。

撮影機器：

SH-M15 SHARP

装備

個人装備

ウインドシェル(1) ヘッドライト(1) UQモバイルスマホ(1) モバイルバッテリー(1) シングルバーナー(1) コッヘル(1) コーヒーセット(1) 非常食兼行動食(1) 昼食(1) 手袋(1) タオル(1) テーピング(1) 絆創膏(1) トイレットペーパー少々(1) ビニル袋(1) 水1700ml サングラス インナーダウン チェーンスパイク

感想

matary

毎年この季節になると鈴鹿山地の山々のレコで福寿草の写真三昧になっていて、自分もちゃんと見たことなかったのでドンピシャの季節に行ってみたいと思っていました。
今日は天気こそ万全とは言い難かったですけど、雨が降る感じも少なかったので前日になって計画した次第です。
標高900m越えるところまで登ったところでガスがかかってきて多志田山山頂で戻られる方もいらっしゃって、「あれっ？もしかして福寿草を見逃してきちゃった？」と不安になりつつ山頂を目指していたところ、山頂直下の最後の樹林帯の急斜面でやっと福寿草の大群落に出会えましたよ！
ただ急登でところどころある岩稜も滑るタイプでしたので、皆さん撮影時には気を付けてください。
そこから山頂を目指したらものの5分で登頂できました。
下山時も大変多くの方々が登られてきていて、皆さん福寿草見たさなんだなぁと痛感しましたね〜