日本三大山城 高取城址[奈良・高取山](壷阪山 IN 飛鳥 OUT)


- GPS
- 05:33
- 距離
- 22.0km
- 登り
- 1,029m
- 下り
- 1,054m
コースタイム
- 山行
- 5:04
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 5:30
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
体調がベストではないので、あまり無理をしない山行を計画。
高取山には、高取城址があり、三角点が天守跡にある。つまり、高取山=高取城というわけだ。
高取城とは
岡山の備中松山城、岐阜の美濃岩村城に並ぶ日本三大山城の一つ。城は標高583.9mある高取山の頂に築かれ、城内周囲は約3km、郭内周囲は約30kmにも及ぶ。現在は緑に覆われ、石垣を留めるのみの姿ながら、本丸・二の丸跡の立派な石垣からは往時の栄華が感じられる。昭和28(1953)年に国の史跡、平成18(2006)年には日本100名城に認定された。
高取城の始まりは元弘2(1332)年、豪族・越智氏が築いた、天正13(1585)年、豊臣秀長の家臣・本多利久が城主となり、近代城郭となった。城内には大小の天守に27の櫓、33の門を持ち、それらが積み重なる白亜の立体的な美しさは芙蓉の花に喩えられ、「巽高取雪かとみれば 雪でござらぬ土佐の城」とも謳われた。麓から天守台までの高低差は、実に390mと日本三大山城の中でも最も高く、「日本一の山城」と呼ぶにふさわしい規模と高さを誇る。
今回は、高取町観光ガイド(https://sightseeing2.takatori.info/takatorijyou-d/)からの抜粋。
高取城へ
壺阪山駅から城下町を抜け、高取城へ。城下町ではひな人形展示がされていた。街は華やかでもないし、賑わってもないが、町おこしの雰囲気や一体感がとても気持ちの良い街だ。
城下町を離れ、緑豊かな山へ進んでいくと、程なく「黒門跡」が見えてくる。何も残っていないがどうやらここからが「城」だったらしい。
進んでいくと、城壁跡がちらほら出てくる。たくさんの曲輪や櫓があったことが偲ばれる。
国見櫓を過ぎると、いよいよ本丸が近い。
しかしここからも本丸までに幾重も城壁と門跡が出てくる。確かに最強の城かもしれない。
高取城、大きい❗️
城壁しか残ってないが、見応え充分のお城だった。
竜在峠を経由して下山
高取山からは赤線繋ぎのために竜在峠へ。竜在峠からは冬野方面へ下り、御破裂山ふもとから石舞台古墳まで下る。
石舞台古墳からは駅までゆるりとハイキング
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