ときわ路パスを使って奥久慈男体山、月居山、袋田の滝縦走

2023年03月12日(日) [日帰り]

• GPS: 06:47
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,327m
• 下り: 1,289m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:11
• 休憩: 0:36
• 合計: 6:47

距離 14.9km 登り 1,329m 下り 1,294m

8:44 西金駅
9:44 9:44 古分屋敷峠駐車場
9:48 9:48 大円地駐車場
9:57 9:57 一般・健脚コース分岐
11:08 11:24 奥久慈男体山
12:02 12:02 P539
12:14 12:19 見返坂
13:00 13:00 P456
13:21 13:21 月居山 男体山 水根 分岐
13:29 13:31 第二展望台
13:42 13:42 第一展望台（後山・鍋転山）
14:17 14:23 月居山
14:40 14:40 山王山
14:53 14:57 生瀬滝展望台
14:59 15:01 袋田の滝
15:23 15:23 袋田の滝公衆トイレ
15:31 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

常磐線の下りの始発列車で水戸駅着6：58 水郡線水戸駅7：28発ー西金着8：39／帰り　袋田の滝近くのバス停15：30発で10分程度で袋田駅（210円）　水郡線15：58発

ときわ路フリーパスの常磐線始発駅から西金駅迄は片道2310円だが、このフリーパスは2180円。更に大人の休日倶楽部会員であれば1670円。
https://www.jreast.co.jp/tickets/
このパスはフリーエリア内の券売機でしか買えない為、もし都内から行くんだったら、取手で一旦降りて買う？それとも乗換駅の水戸で購入&精算出来るのか不明。

茨城県民の自分は期間限定のこのパスが利用可能な時期は茨城の山々を集中的に攻めます。

コース状況／危険箇所等

ヤマレコの他のユーザーが書いてたように縦走路は3、4ケ所ほど登山道が崩落してる場所ありましたが、でも他の人が踏み固めた道で何とか通れます。

男体山への健脚コースは鎖場が連続するので中上級者向けとなってますが、初心者でなけれな全然大丈夫です。むしろ、月居山城址から月居山へ向かう下山道の方がよっぽどデンジャラス(急峻な坂をロープで伝い降ります)
それと健脚コースの上部に岩の割れ目を通る部分ありますが、太ってる人は通れないんでは？と、いう箇所あり。背負ったリュックがギリギリ通過でした。

その他周辺情報

他の人の山行記録に花粉が凄い！という事で行く前は憂鬱マックス。でもこの時期は何処にに行っても花粉はつきものだし！と意を決して訪れた。やはり頭の上では黄色くたわわに花粉を蓄えた杉の木が大量に固まって襲いかかる。どーなる、ワタシ！？と花粉症の悪化に恐れおののきながら、いくつもの杉の群生の中を通過したが、、、
意外にも悪化なし。むしろいつもより楽。目が痒くなる事も無く、鼻が少し垂れるぐるい。
一昨日は公園に数十分居ただけでアレルギー目薬点滴していたにもかかわらず目の痒みが我慢出来ないほど悪化。
これは、、
花粉は新鮮でピュアな花粉であれば花粉症には無害？
都会で浴びる鮮度の落ちた、大気汚染物質や黄砂と結びついて有害になるのか？
と思わずのいられない。
でもタイムラグがあるから、この後、モーレツな症状が出てくりのか？

写真

3/12 8:56

西金駅から男体山へ向かう途中杉の木が花粉をたわわに実らせてますぅ、イヤ〜な予感。。

3/12 9:41

市街地を30分くらい歩いたかな、分かれ道にはちゃんと標識があって迷いませんっ。

3/12 9:44

地図にあった男体山トンネル内を通るものだと思ってたら、トンネルの上を歩いて入り口にぐるっと降りてきた。

3/12 9:46

やっと登山道入り口に到着。トイレは中には入らなかったがキレイだった。

3/12 9:54

歩き始めはこんな感じ

3/12 9:56

この先が健脚コースと一般コースの分かれ目。

3/12 9:58

迷った末に健脚コースに進み(だってやっぱ鎖場好きだもん)、一般コースを(左手)を見てみる

3/12 10:10

クサリ場が多いって、こんな必要もないクサリがあるだけか？と、鼻で笑った登り始め。

3/12 10:22

ハイ、道が変わるところにはちゃんと標識。

3/12 10:24

このクサリも無くても別に〜通れるじゃん

3/12 10:25

おっ徐々にクサリが的確にある斜面。でも、無くても登れるし、なるべく使わないで登るぞ〜

3/12 10:28

あ、流石にここは足がかり、手がかりが無いんでクサリ、お借りします〜

3/12 10:31

ココ！通った岩の割れ目の道を振り返って撮ったが、太ってる人は通れない！

3/12 10:52

3/12 10:52

クサリが本当に必要な斜面もいくつか出てきて何回かは利用させてもらいました

3/12 10:59

いい眺め

3/12 11:15

着いた、男体山山頂。山頂には中高年の団体さんがいた。ここまでほとんど人に会わなかったから何か嬉しい。

3/12 11:24

男体山の東側

3/12 11:24

山頂には祠が、そして私の指

3/12 11:25

山頂の石碑。何か書いてあったので気になって撮ってみtq

3/12 11:44

そして下ってゆきます

3/12 12:08

うんうん絶景

3/12 12:15

半分くらい来た？まだ？

3/12 12:33

何気にデンジャラスな下り

3/12 12:38

崩落してる箇所はココ？と撮ったが、ここはそーでもないとこだった

3/12 13:24

なだらかに下っていきます

3/12 13:41

そろそろ月居山？と期待マックスで登りきった先は違う山でガッカリ。。

3/12 14:16

月居山城址からの下りは今回一番デンジャラスな急斜面

3/12 14:20

デンジャラスな斜面

3/12 14:28

あぁ、あれこそが月居山の中腹の神社だ！

3/12 14:37

月居山の山頂？と思ったら、まだ先に階段があってウンザリしてた頃。結局、山頂では写真を撮る気力も残ってなかったようで残ってない。

撮影機器：

OPPO A73 OPPO

感想

happy130

疲れた〜
先日の吾国山から愛宕山の縦走に比べると、遥かにアップダウンは少なく、平坦な道が多かったが、それでも最後に上りが何度もあるのは勘弁してくれ〜て感じ。やっと最後の登り、月居山の山頂に到着か！？と、喜んだら月居山の城址で、更にそこから急峻な下りを経て、月居山に上り返し。大した階段ではないにせよ、もう頂上か！？と思うと、又階段、もう着いたか！？と思うと又階段。精神的にキツかった。

袋田の滝の茶屋で食べた味噌田楽と甘酒が疲れた身体に染み渡り、めちゃ美味しかった。
そしてそれぞれの茶屋のオジさん、オバさん、バスの時刻調べてくれたり、男体山から来たと言ったら目を丸くして気をつけて帰ってね〜と声かけてくれた人達のあったかさも心にも染み渡りました。

そう、以前は歩いて駅まで帰った、このルート、本日は疲労困憊でバスに乗って帰りました。