四阿屋山

2023年03月11日(土) [日帰り]

• GPS: 03:25
• 距離: 9.0km
• 登り: 628m
• 下り: 619m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:38
• 休憩: 0:47
• 合計: 3:25

距離 9.0km 登り 628m 下り 633m

9:37 スタート地点
9:41 あずまや山ハイキングコース道桜本入口
9:54 あずまや山押留コース入口
10:01 あずまや山つつじ新道入口
10:10 10:28 節分草自生地
10:38 あずまや山つつじ新道入口
11:40 12:04 四阿屋山
12:07 12:08 両神神社奥社
12:20 新秩父線93号鉄塔
12:50 あずまや山ハイキングコース道鳥居山コース入口
12:58 13:02 道の駅「両神温泉薬師の湯」
13:02 ゴール地点

3/11、秩父まで遠征して、四阿屋山に行って来ました。長野-群馬の県境にある四阿山と似ていて、読み方は「あずまやさん」と同じですが、別の山です。調べて見ると、四阿という言葉は東屋と似たような意味なんですね。
今回の目的の一つが、麓にある節分草園。日本一の節分草の自生地という事で、思った以上の広範囲に節分草の大群落が広がっていました。残念ながら花のピークは過ぎてしまっていたようで、9割方の花が萎んでしまっていましたが、ギリギリセーフで、残っている可憐な花を見る事が出来ました。
つつじ新道は後半が上級者向けコースとなっており、鎖場と痩せ尾根が続きます。上級コースに入ってすぐの岩壁が核心部で、なかなかの恐怖感。狭い足場に慎重に足を置きながら登りました。核心部以外も足を滑らせないように慎重を要しますが、楽しいルートでした。
無事下山後、時間が空いたので、日本の滝百選の一つである丸神の滝へ。静かに這うようにして流れる滝でしたが、綺麗な滝でした。

日本の山1000: 324/1000
埼玉県の山(分県登山ガイド): 8/71
東京周辺の山350 : 117/350
日本百低山(2017) : 17/102
埼玉県の山50 7/50

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

3/11 9:46

道の駅両神温泉薬師の湯からスタート

3/11 9:47

しばらく舗装道路を歩いていきます。

3/11 10:07

登山前に、つつじ新道登山口を通り過ぎて節分草園を目指します。

3/11 10:16

民家の庭先に咲くフクジュソウ(福寿草)

3/11 10:21

節分草園に来ました。￥300の入園料を払って入場。節分草は、、、ピークを越えて、9割方萎んでいる。。

3/11 10:21

何とか咲き残っている花を探して撮影タイム。

3/11 10:21

日本一の節分草の自生地というだけあって、かなり広範囲に節分草のお花畑が広がっています。

3/11 10:22

花のピークに来たら、よほど綺麗だろうなぁ。

3/11 10:25

小さいけど、可愛らしい花です。

3/11 10:26

撮影出来る距離に咲いた花があれば、とにかく撮影。

3/11 10:26

3/11 10:27

3/11 10:27

ザセンソウ(座禅草)も咲いていました。

3/11 10:30

アズマイチゲ(東一華)

3/11 10:30

綺麗に開いた花もあったのですが、遠くて写真撮れず。開きかけの花ばかり。

3/11 10:31

3/11 10:34

まとまった数の節分草が咲き残っている場所発見。

3/11 10:35

一面のお花畑の雰囲気は撮れてかと。

3/11 10:36

3/11 10:37

残りわずかではあったけど、ギリギリ節分草が見れて良かった！

3/11 10:40

節分草を堪能して、福寿草を脇目につつじ新道登山口に戻ります。

3/11 10:47

道路脇のつつじ新道登山口。

3/11 10:49

巨岩が所々顔を出した杉林を登っていきます。

3/11 10:51

巨岩。

3/11 11:01

九十九折りの登山道。本当は花粉避けでマスクして登りたいけど、急登なので仕方なく、花粉を吸い込みながら登っていきます。

3/11 11:15

これより上級者コース。用心のため、ヘルメット装着。セルフビレイ用のスリングも用意。

3/11 11:04

さっそく岩壁が見えて来ました。

3/11 11:05

岩壁の麓に古い石垣。神社でもあったのかな？

3/11 11:10

鎖場スタート。

3/11 11:11

出だしは厳しくないけど、落ち葉が滑るので注意して登っていきます。

3/11 11:11

核心部。足の置き場が狭かったり、オーバーハング気味の所があったりと、なかなか厳しめ。一歩一歩慎重に登ります。

3/11 11:13

核心部を越えて振り返るとこんな感じ。切れたっているので、上からだと上手く写せない。。

3/11 11:13

核心部を超えても鎖場が断続的に続きますが、あまり厳しくはないです。

3/11 11:15

楽しいけど、核心部を越えて気が抜けた時こそ、注意が必要。

3/11 11:20

巨岩

3/11 11:20

巨岩の脇を登っていきます。

3/11 11:21

痩せ尾根

3/11 11:25

また鎖場

3/11 11:26

3/11 11:30

楽しい岩場が続きます。

3/11 11:31

分かりにくいけど、両側が切れた痩せ尾根

3/11 11:33

雲は無いけど、霞が濃い。花粉じゃないと思いたい。。

3/11 11:36

3/11 11:38

アセビ(馬酔木)

3/11 11:41

一般ルートと合流しました。

3/11 11:44

山頂直下にちょっとした鎖場

3/11 11:46

四阿屋山　登頂！

3/11 12:00

3/11 12:00

展望図。ちょっと汚れが目立つ。。

3/11 12:00

快晴だけど、霞が濃くて展望効かず。

3/11 12:08

下山は鳥居山コースで。

3/11 12:10

鳥居山コースも山頂直下は岩場、鎖場。山頂で取り出したストックが邪魔でした。

3/11 12:12

3/11 12:16

両神神社奥社。

3/11 12:23

なだらかな尾根をぐんぐん下っていきます。

3/11 12:29

鉄塔下の展望地。

3/11 12:40

ちょっとだけ岩場の登り返し

3/11 12:59

無事下山。登山口の近くにある友好之森の門。

3/11 13:02

麓の梅が満開

3/11 13:04

薬師堂

3/11 13:04

薬師堂の説明。日本三體薬師尊の一つで、現在の薬師堂は戦国時代に北条氏邦が再建したと伝わっているそうです。

3/11 13:07

道の駅まで戻って来ました。温泉施設が併設されているのが便利。

3/11 14:52

予定より早く下山できて、宿のチェックインまで時間が空いたので、丸神の滝に行って来ました。日本の滝百選の一つです。

3/11 14:52

良い雰囲気の渓流。釣りをしている人もいました。

3/11 14:53

旧両神小学校滝前分校だそうです。

3/11 14:57

苔むした石垣

3/11 14:58

苔むした橋

3/11 14:59

観光用の遊歩道というより、登山道です。

3/11 15:02

斜面をカラカラ石が転がる音が何度かしたので薄暗い落石注意。

3/11 15:03

滝が見えて来ました。観光気分で来るには、割と距離がありました。

3/11 15:03

丸神の滝の説明

3/11 15:04

丸神の滝

3/11 15:04

水が這うように落ちて、綺麗な滝でした。紅葉の時期は綺麗だろうなぁ。

3/11 15:04

写真で撮ると小さく見えてしまいますが、大きな滝です。

3/11 15:04

良いなぁ。

3/11 15:04

3/11 15:05

3/11 15:05

3/11 15:07

滝の景色を堪能して、戻ります。

3/11 15:09

スニーカーで来てしまったけど、特に下りはガラガラなので登山靴履いておけば良かった。。

3/11 15:10

良い雰囲気だけど、薄暗くなって来たので、さっさと戻りました。

撮影機器：

TG-2 OLYMPUS IMAGING CORP.

NIKON 1 J5 NIKON CORPORATION

感想

suzuroad

3/11、秩父まで遠征して、四阿屋山に行って来ました。長野-群馬の県境にある四阿山と似ていて、読み方は「あずまやさん」と同じですが、別の山です。調べて見ると、四阿という言葉は東屋と似たような意味なんですね。
今回の目的の一つが、麓にある節分草園。日本一の節分草の自生地という事で、思った以上の広範囲に節分草の大群落が広がっていました。残念ながら花のピークは過ぎてしまっていたようで、9割方の花が萎んでしまっていましたが、ギリギリセーフで、残っている可憐な花を見る事が出来ました。
つつじ新道は後半が上級者向けコースとなっており、鎖場と痩せ尾根が続きます。上級コースに入ってすぐの岩壁が核心部で、なかなかの恐怖感。狭い足場に慎重に足を置きながら登りました。核心部以外も足を滑らせないように慎重を要しますが、楽しいルートでした。
無事下山後、時間が空いたので、日本の滝百選の一つである丸神の滝へ。静かに這うようにして流れる滝でしたが、綺麗な滝でした。

日本の山1000: 324/1000
埼玉県の山(分県登山ガイド): 8/71
東京周辺の山350 : 117/350
日本百低山(2017) : 17/102
埼玉県の山50 7/50