記録ID: 5268048
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雪山ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良
しばらくお休みするくろがね小屋へ〜雪の安達太良山
2023年03月12日(日) ~
2023年03月13日(月)
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 10:19
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 807m
- 下り
- 784m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:19
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 6:49
天候 | Day1 晴れ、ほぼ無風(峰ノ辻と山頂のみ少し風ありで1枚着ました。) 他は暑いくらいで手袋なしでも大丈夫でした。 ガスありで遠方の見晴らしはモヤ。 ほんとうの空は見えたのかな。 アウター不要、スパッツ 雪の反射のためサングラス キャップ アイゼン12(10)本刃 雪用ストック Day2 朝から雨、強風。 山頂方向はホワイトアウト。 (帰りの車で福島県大玉村にホワイトアウト注意と表示されました。) レインウェア上下 ゴーグル、ニット帽 インナー手袋、オーバーグローブ をプラス |
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過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※くろがね小屋宿泊者は手前の方に決まった場所があります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山口〜八ノ字 旧道と馬車道あり 馬車道は傾斜ゆるく九十九折り 旧道は少し直急登 何度か合流しては分かれます。 途中展望ありの場所から見えるのはくろがね小屋ではなくロープウェイ乗り場。 ・八ノ字〜勢至平分岐 アップダウン少なく遠くに山々が見え写真を撮ったり。 右手の沢から水音が聞こえてきて癒されます。 ・勢至平分岐〜くろがね小屋 片側落ちているトラバース道。 風によるものか木が道側に突き出している箇所が数箇所あり、 気を取られて踏み外すと危ない場所です。 ・くろがね小屋〜峰ノ辻 まずは急登から、笑 しばらく行くと全方位開けて雪がキラキラしていて素晴らしい景色。 遠くに山頂が見えて「あそこまで歩くのか…」と、笑 ・峰ノ辻〜山頂 一度下って登り返し。 山頂が近づいてきて急登もがんばれる、笑 ・山頂まわり 山頂標あたりは広場になっていて休憩所に良いです。 岩を風除けにする感じですかね。 乳首と呼ばれる岩の山頂へは「山と高原の地図」では左コース梯子ありで点線でしたが、雪で埋まっていて難易度は低かったです。 右コースが実線でしたがそちらの方が急坂で下りられそうもなく登り下りとも左コースにしました。 上は陽当たりが良いのか今日1番地面が見えていてどろどろと岩でした。 ・山頂〜馬の背鞍部 雪が溶けているところも多かったです。赤土あり、火山らしさも。 ・馬の背鞍部〜峰の辻 岩岩。 矢筈森からスキーで下りている人がいました。 ・峰ノ辻〜くろがね小屋 のんびり歩いていたので周りに誰も歩いていなくて素晴らしい景色を堪能しました。 |
その他周辺情報 | 【くろがね小屋】 トイレ協力金100円 日帰り入浴 10-13時 宿泊 13時チェックイン 17時半夕飯 20時半まで入浴可 6時半朝食 8時までにチェックアウト 半数くらいが自炊(宴会?😁)されていました。 寝具なしなのでシュラフ、マット持参 同じグループごとに1部屋だったようです。(かなり人数制限されていたと思います。3月は平日含めて全日満室。私たちは秋ごろ予約しました。) 【立ち寄り湯】 光雲閣 日帰り入浴は11時から15時まで 750円 露天風呂あり、貴重品ロッカー有料、シャンプーリンスボディーソープあり、ドライヤー化粧水乳液などあり、 白濁の湯とてもよかったです。 |
写真
感想
元々は、初日は小屋までの小屋泊まり、左回りの周回での下山を予定してましたが、二日目の天気が悪そうなので、初日に山頂迄登って、二日目は下山のみという計画に変更。
某TV番組でも強風、荒天で山頂に行けない事か多い中、天気的には余裕の初日。
身体的には、小屋から山頂までの登りで、グロッキー気味。溶けかかった雪で足を取られるかなりの急登。
小屋入り後、まずは名物のお風呂へ。
3人限定の中で、貸切状態。
カレー🍛を三杯と缶酎ハイで、小屋の雰囲気を味わう事なく、お眠り。
ライトなマットのため、何度か起きるも、ダルマストーブ効果か、暖冬か寒さは感じず。
雪山、味わいある小屋、定番風呂とカレー、これが登山者を拒む風、にもかかわらず山頂ゲット!という最高の山行でした。
今回は安達太良山のくろがね小屋へ行ってきました。
一度行ってみたいと思っていたくろがね小屋、建て替えのために3月いっぱいでお休みになるそうでその前に行くことができてよかつです。
1日目はお天気で、キラキラした一面の雪景色を堪能しました。
くろがね小屋では名物のカレーをおかわりし、小屋内温泉もおかわりし、こちらも堪能。
2日目の悪天候は想定通りで下山のみ。
山頂方向は真っ白で今日は登る人誰もいないでしょうね、
(とはいえ登山口では登る人数人とすれ違い、くろがね小屋泊の方々なのかな)
下山後駐車場に着いたら土砂降りに。
ラッキー続きの山旅でした。
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ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
奥岳登山口から安達太良山・鉄山を経て、くろがね小屋・勢至平・あだたら渓谷 経由 奥岳登山口
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
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