3年ぶりの雪の蓼科山 〜山頂の大雪原〜

2023年03月15日(水) [日帰り]

• GPS: 03:39
• 距離: 6.2km
• 登り: 807m
• 下り: 803m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:47
• 休憩: 0:49
• 合計: 3:36

距離 6.2km 登り 807m 下り 803m

10:16 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
11:00 11:02 標高2110m標識
11:09 幸徳平
11:54 蓼科山
11:57 12:01 蓼科神社奥宮
12:04 12:07 蓼科山
12:09 12:37 蓼科山頂ヒュッテ
12:41 12:52 蓼科山
13:13 幸徳平
13:19 13:20 標高2110m標識
13:52 すずらん峠園地駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

スズラン峠から

コース状況／危険箇所等

ボトム付近は夏道露出している箇所あり。

写真

久々のスズラン峠から。

下の方の雪は腐ってる。

途中雪が全くない場所あり。

かなりよく踏まれていて踏み抜きはほぼ無い。

斜度が増してくる。

ところどころ開けて気分爽快✨

混んでるイメージの蓼科だけど、さすがに平日は空いている。

吹き溜まりみたいになるところはモフモフです。
踏み跡から外れると膝上まで入ります。

八ヶ岳と南アルプス

最後の急勾配セクション

急勾配から見下ろす。

まもなく樹木限界突破

山頂手前端から岩の道になると。
群馬県側から見える東斜面は真っ白だけど、ほぼ南面にあたるこっちは雪はあまりついていない。

ここまでくると中央アルプス、御嶽に乗鞍まで視界が広がる。

最後は、夏道から外れよくわからないところから山頂に出た。

山頂から八ヶ岳。

山頂から御嶽(左)、乗鞍(右)。

浅間方面も超快晴。

当初行こうとしていた北アルプスも晴れている。

参拝します。
この鳥居は新しくできた気がする。

野球場が作れそうなくらい広い山頂

覚悟していたほど風は全然ないけど、期待していたほど気温は高くなく肌寒い。

浅間先日行った湯の丸山

肌寒いといってもロンT +薄手のダウンしか着てないが。

もうみんな下山してしまった。
もったいないけど下山しよう。

ここら辺は南斜面にもかかわらず、雪質は結構良い。
数週間前の白馬のゲレンデより全然良い雪だ。

風がないところで、歩き始めると途端に暑くなる。

八ヶ岳に吸い込まれるように降りていく。

あっという間に樹林帯。

今朝はうっすらと雪が残っていたところは完全に溶けぐちゃぐちゃ。
意外と神経質な自分としては、この時期のこれが嫌なんだよ。

下山完了。

最後だと思っていたけど下りでガンガン先を譲っていただいたのであっという間に降りてきてしまった。車はまだたくさん。

感想

Beloved Sky

ガッツリ常念の予定が腰が痛かったので楽な唐松に変更。
しかし自宅発が出勤よりも遅い8時前・・・
昨年厳冬季でも往復3.5Hの実績はあるけど腰の痛みが不安なのと唐松は近く1〜2回行く可能性があるため時間制約のない蓼科へ。

2020年2月以来の3年ぶり。
ゲレンデトップから唐松と同程度の所要時間の印象でしたが実際には40分も短かった。

蓼科山。
短時間で登れ抜群の解放感の中での大展望の頂。
最近やられていた春霞もこの日は皆無で燧まで見えてた。
蓼科の山体は群馬の自宅の窓からも丸見え！

自宅から見ると、山頂だけが白く輝いているけど、実際に登ってみるとイメージ通りの光景。
山頂がこれだけ広い山は珍しいと思う。
たいてい広くても火口とかで陥没していることがほとんどだから。
登りきったときに広がる大雪原。
自宅から近いしまた計画したい。