上高地・焼岳
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- GPS
- --:--
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,132m
- 下り
- 1,153m
コースタイム
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 2:00
- 合計
- 7:30
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
復路=タクシー・中の湯〜上高地▽バス・上高地〜新島々駅▽松本電鉄・新島駅〜松本駅▽JRあずさ号・松本〜八王子〜東神奈川駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
上高地〜焼岳小屋は樹林帯を過ぎてからが気を抜けません。長い梯子があります。 焼岳展望台からの登りは、急傾斜で切り立った部分もあります。中の湯への下山は二時間程度なのですが、落差のある岩場などがあり、注意が必要です |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
快晴の焼岳に出かけました。上高地の樹林帯と紅葉、荒々しい登りの急斜面、噴煙もうもうたる山頂、雄大な景色を堪能しました。短い時間の中にも登山のエッセンスが十二分に含まれ、素敵な山行となりました。
そもそも今回の山行は徳本峠に向かうはずでした。それを変更して焼岳に向かったのは、御嶽山の災害があった後に、活火山をめぐる登山の状況に変化があったかどうかを取材するためでした。
焼岳小屋には、無料の貸出ヘルメットが置かれていました。従業員の方に聞きますと、御嶽山の噴火後から設置したということです。カップルが借りていました。
山頂付近でもヘルメットをしてる人や持参している人もちらほらいました。が、ごく少数派だったような気がします。
小屋の方は「登山者は減った」と言っていましたが、山頂は大賑わいで、減っているという感じではありません。目に見える変化があったとしたら、ヘルメットの登山者が少数でもいたことでしょうか。
ただ、山頂は狭く、切り立っています。もし御嶽山のような噴火があれば、逃げ道はないと実感しました。そういう意味では、活火山に登るのは危険と隣り合わせでもあると感じた次第です。
帰りに立ち寄った中の湯温泉で癒されました。上高地の効用を見ながら入る温泉は催行でした。
人数がいればここからジャンボタクシーで松本か新島々へ向かうのですが、今回は2人。なのでタクシーで上高地に向かい、新島々行きのバスに乗りました。
ここで裏技ですが、午前6時に上高地バスターミナルに着いたら、新島々・松本行きのバス・電車セット乗車券(2450円)を購入しておきましょう。午後に購入しようと思っても、売り切れていることがままあります。また、上高地バスターミナルの売店は午前6時前から開いています。トン汁300円には助けられました。寒い朝に暖かなトン汁、最高でした。
キモカワ系ゆるキャラとでも言うのでしょうか。シホちゃんも立ちションしちゃダメだぞ(34枚目)。15枚目の花はヤマハハコですね。紅葉も美しく、裏山椎です。薄目を開けたまま眠るシホ(最後の写真)が怖い。
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