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Yamareco

記録ID: 527573
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

戸隠山・高妻山(11時間半の修行山行)

2014年10月10日(金) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 新潟県 長野県
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igrs その他1人
GPS
--:--
距離
16.4km
登り
1,625m
下り
1,616m

コースタイム

日帰り
山行
11:00
休憩
0:30
合計
11:30
6:20
100
8:00
8:20
100
11:00
130
13:10
13:20
100
15:00
120
17:00
0
17:00
ゴール地点
戸隠牧場内で食事をしたので、それ以降は時間の記録無し
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
戸隠キャンプ場入り口の登山者駐車場(無料)
コース状況/
危険箇所等
蟻の戸渡は、四つん這いで。剣の刃渡は、ナイフリッジを手でつかみ、足を1m程下のステップに置いて何とか通過。下を見るなと言われても、見えてしまう(^^;)
縦走路は、岩と濡れた土、木やクマザサの根などで、滑りやすところが多かった。同行のS師匠は、一不動手前で滑って岩に尾てい骨を打ち、かなり痛かったようでペースダウンとなった。
その他周辺情報 下山後は、戸隠中社の「戸隠神告げ温泉」600円。道が判りにくいので「チビッコ忍者村」をめざして行く。自家製粉のおそばを食べられるとのことでしたが、食堂は17時頃までだそうです。(遅くなって間に合わず、残念)
戸隠神社奥社参道
戸隠神社奥社参道
八方睨から北アルプス
八方睨から北アルプス
八方睨から戸隠山の岩壁に張り付く紅葉・黄葉
3
八方睨から戸隠山の岩壁に張り付く紅葉・黄葉
蟻の戸渡と剣の刃渡
1
蟻の戸渡と剣の刃渡
七薬師から黒姫山
2
七薬師から黒姫山
高妻山から戸隠山を望む
2
高妻山から戸隠山を望む
高妻直下から五地蔵方面。奥は飯縄山
高妻直下から五地蔵方面。奥は飯縄山

感想

山の師匠S氏とは、久しぶりの山行。岩の戸隠山と百名山の高妻山を縦走しようと計画。コースタイムで、およそ11時間ほど。時には自分の体力限界が、どのあたりにあるのか?確認することも大事だと考えている。こういう山行が一緒に出来るのは、私の回りにはS師匠しかいない。

戸隠キャンプ場入り口の登山者駐車場には、前日23:30頃着いて車中仮眠。朝、5:30薄暗い中、戸隠神社奥社入り口に向け出発。戸隠神社奥社を過ぎると戸隠山の岩壁に張り付く紅葉・黄葉に朝日が当たってきれいだった。低気圧から伸びる前線の影響か?時々ガスが掛かって水墨画のカラー版?という感じ。

噂に聞いた、蟻の戸渡・剣の刃渡は、久々の高度感にビビった。稜線の紅葉は、ほぼ終了でしたが、上から見下ろす、赤・黄・緑まだまだ、楽しめそうです。八方睨からは、穂高〜槍〜白馬の山並みが雲海の上にでていました。

稜線の縦走は、暑くも寒くもなく天候は良かったが、アップダウンの連続で足下は滑りやすく、結構気を遣うところが多くあった。九頭龍山を過ぎた濡れた岩場で、S師匠が滑って尾てい骨を打って心配したが、一不動、五地蔵山での撤退も考え様子見しながら歩いた。

11時と設定していた五地蔵山を定刻で通過。そこを過ぎる頃からは、たくさんの下りパーティーとすれ違う。高妻山の最後の急登はキツく、両側は背丈以上のクマザサに覆われているためか?足下は乾かずここも滑りやすい。山頂は予想通り、本日最後の登頂者となり、山頂を2人で独占。だだ、下りの時間を考えると、あまりゆっくりも出来ず、記念写真を撮っただけで下山することに。

五地蔵山からは、弥勒コースで下山。尾根スジなので展望は良いが、コース開設から数年とのことで、木やクマザサの根、軟らかい土などが滑りやすいコースだった。最後に牧場に出たところで、持って行った水3リットルが全て無くなった。久々の充実した山行でした。

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技術レベル
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体力レベル
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