刈場坂峠ランチを目指して(大附そば道場下〜)

2023年03月19日(日) [日帰り]

• GPS: 03:46
• 距離: 10.0km
• 登り: 1,015m
• 下り: 364m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:34
• 休憩: 0:14
• 合計: 3:48

8:22 林道楠線終点
8:45 8:47 六万部塚
8:56 8:57 広見越
9:03 9:03 大附分岐標
9:25 9:26 小築山
9:36 9:39 大築山
9:52 9:52 猿岩峠
10:45 10:45 大築山取付き点
10:59 11:02 飯盛峠
11:07 11:08 いいもり山
11:34 11:34 丸山（三本ブナ）
12:00 12:03 ツツジ山
12:09 12:09 刈場坂峠
12:10 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

◆行き
林道楠線終点まで車で送ってもらいました。
バスで行く場合は瀬戸バス停が最寄りです。
「いこいの里大附そば道場」から坂を下った下になります。

◆帰り
刈場坂峠で待ち合わせ

コース状況／危険箇所等

途中にトイレはありません。刈場坂峠のトイレは紙あり和式ポットン。

その他周辺情報

◆昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉：980円
https://tamagawa-onsen.com/

写真

3/19 8:29

上谷の大楠へ行った際に気になっていた上の道。「みんなの足跡」にも1つしか記録が無いけど、六万部塚へ通じていると予想して検証Go！（左は大楠へ行く道です。）

3/19 8:34

左の方が道が広いけど大楠の手前に出ると思うのでスルーして直進します。

3/19 8:35

案内が無いこと以外は歩きやすい道です。

3/19 8:37

みんなの足跡を確認して左へ登る。

3/19 8:40

左は尾根へ出るだろうけど、足跡はもう少し直進。逡巡した後、直進しました。

3/19 8:42

うぐぐ、行き止まり・・先程の分岐を左へ行くのが正しかったようです。

3/19 8:43

ちょっと戻って適当な所から尾根へ上がるとよく踏まれた登山道がありました。

3/19 8:45

六万部塚に到着。
本日の目的の1つを達成♪

3/19 8:49

山頂に眺望はありませんが少し進むと鉄塔があり、今日向かう尾根が見通せます。
正面の鉄塔の山が飯盛山で右がツツジ山かな。

3/19 8:56

初めて道標が出てきました。鋭角に左折して大築山へ向かいます。「おおづくやま」と読むらしいですが、地元民は「おおつきやま」と言ってました。

3/19 9:03

竹林を抜けて、右へ。分岐が多いので道標があると助かります。

3/19 9:25

なんの印も無いけど、左へ登ると

3/19 9:26

小築山。
なだらかで広い山頂ですが眺望なし、ベンチ等もありません。

3/19 9:28

ちょっと行ったら赤城がチラ見え！
昨日は雪だったようで、山頂部が白いです。

3/19 9:31

大築山の入口は道標が無いと通り過ぎてしまいそう。

3/19 9:36

これが山名標代わりかな？

3/19 9:36

弓立山と雷電山が見えます。
ときがわ町も10名山作れると思うんだけどな〜。
堂平山、弓立山、ツツジ山などなど…。

3/19 9:36

赤城は見えるけど日光は雲がかかってます(>_<)

3/19 9:38

木の陰が堂平山、先っちょツーンがおっぱい山(笠山)。
赤城の左側の真っ白は上州武尊です。

3/19 9:39

あ、こんな所に山名標あったわ(^^;

3/19 9:46

一番奥に見えているのが今日最後に登頂するツツジ山。
展望は嬉しいんだけど、この下りは今日一番の細道です。ここまでは走れるレベルだったのでちょっと慎重に。

3/19 9:49

猿岩峠・野末張見晴台方面へ向かっているのですが道標にそう書いてないから地名を知らない人には判り辛い気がする。

3/19 9:51

ここが猿岩峠です。
現在地の地名が書いてないのよね。

3/19 9:55

登っていくと椿のお出迎え。稜線に到達するまでに見たのは椿だけかも(^^;

3/19 9:58

道標は次の目標「馬場」を指してます。

3/19 9:59

「硯水」に水はありません。

3/19 10:12

なんて書いてあるのか読めないけど指し示す右へ登ります。

3/19 10:18

馬場で初めて梅木林道(途中に野末張見晴台がある)・グリーンライン(飯盛峠がある)の文字が出てきます。

3/19 10:23

少し傾斜がきつくなった頃、右に踏み跡があったので上がってみると、ロープで林道終点に下りられるようです。林道はかなり遠回りではありますが、この先の急登を経ずに飯盛峠へ上がれます。

3/19 10:24

ここにも踏み跡。尾根道もありそうですがちょっと見たら細いし岩っぽいしで結構大変そう。今日は待ち合わせがあるので下を行くことにします。

3/19 10:30

ずっと真っ直ぐ進んでいると、どうも行き止まり。右の薄い踏み跡から登ります。少し手前の赤テープがたくさんあった所からの方が登りやすいかも？

3/19 10:32

尾根に出て、今日一番の急登開始。ゴツゴツした感じでザレているので下りに使う場合は要注意と思います。

3/19 10:38

ここまで登ったら一息。

3/19 10:40

直進でも右でも行けます。（らくルートは右になってます。）

3/19 10:43

梅木林道に出ました。野末張は下、飯盛峠は上です。

3/19 10:44

1ヵ月前は咲いてなかったフサザクラが咲いていました。

3/19 10:52

1ヵ月前と同じく飯盛峠へ上がります。この区間は間伐ができてなくてちょっと暗いです。

3/19 10:59

飯盛峠の手前で出会ったご夫妻に写真を撮っていただきました(^^)

3/19 11:07

ときがわ町側のいいもり山。1ヵ月前はここから戻って関八州見晴台へ向かいましたが、今日はこの先へ進みます。

3/19 11:10

樹間から武甲山が見えたけど、写真撮れなかった(>_<)

3/19 11:12

このちょっと先からグリーンライン(車道)を横断してまた山道へ。

3/19 11:21

車道に出るとキブシが咲いていました。

3/19 11:22

ピント合わず・・この花なんだっけな。⇒サンシュユだ。

3/19 11:23

ここ通行止めだと思ってたら、

3/19 11:26

登山道の方は少し先に出てくるみたい。

3/19 11:27

ブナ峠は見晴らしありませんが陽当たりは良い。

3/19 11:34

登っていくと丸山があります。

3/19 11:36

眺望は樹間のみ(>_<)

3/19 11:49

しばらく車道を歩いた後、最後のツツジ山へ入ります。

3/19 12:00

ツツジ山879m！奥武蔵グリーンライン沿いの山のうち最高峰です。（埼玉県民の森の丸山はグリーンライン沿いではありません。）

3/19 12:01

眺望が木に邪魔されているのがちょっと残念。

3/19 12:01

都心方面も靄ってる(>_<)

3/19 12:10

12:10、刈場坂峠でゴール！

3/19 12:10

あれは筑波山かな？

3/19 12:10

数日前の日記で見た1980年代のブルーガイド「奥武蔵・秩父」の写真、刈場坂峠あたりから・・という予想は当たっていると思う。ただ、ここから見えているのは丸山ではなく堂平山のドームです。（「東京天文台堂平観測所」は昭和37年建設）

3/19 13:02

丸山はこっちなんだけど、木が生えすぎてて判別できない(>_<)

3/19 12:24

新潟の酒と春らしいお弁当で乾杯！
このお酒、フルーティ＆淡麗で飲みやすく、いくらでも飲めそう(笑)

3/19 13:33

今日もあったかポカポカ陽気で良かったです。
ありがとうございました(^^)/

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

ミキ

都幾川のオッチャンが越後の酒を仕入れたと言うので早速呑みに行く！(笑)
オッチャンは午前中に地元の会議があるそうなので、朝スタート地点に送ってくれて、昼に刈場坂峠で待ち合わせしよう、と。
ついでなので上谷の大楠へ行った際に気になっていた分岐を進んでみる。分岐が多く道標が無いのでヤマレコマップを見ながらだが、ちゃんと六万部塚へ着いた。
次は埼玉県の山50としてリストに入った大築山だ。緩やかでいい道が続く。山頂は多少木が邪魔だけど関東北部の山が見えて嬉しい。ただし反対側へ下りる時はここまでと打って変わって狭いし急なので気を引き締める。最短で行くなら麦原からの方が無難だ。
馬場の先、梅木林道に上がるまでが今日一番の急登だった。ザレてて狭い尾根なので下りだとちょっと嫌かもしれない。
飯盛峠から先は関東ふれあいの道なので道標豊富でハイカーもたくさんすれ違った。
最後のツツジ山は南東側へ眺望が開けていたけど、もう少し伐採してくれるとなお良し(^^;
ツツジ山から下りたらそこは刈場坂峠。オッチャンが待っててくれて、「越後富三郎」をいただきながら楽しくランチしました♪

でも奥武蔵グリーンラインの尾根道を繋ぐつもりが、300mくらい残しちゃったな〜。そのうち白石峠側から繋ごうかな？ あと龍ヶ谷の山桜にも行かなくては(´艸｀*)

◆最近の奥武蔵山行
2022/12/25 越生10名山:上谷の大楠と弘法山を繋ぐ
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2023/2/23 越生10名山の3座:野末張見晴台・飯盛山・関八州見晴台
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