毎日登山 丞相、修羅の国へ コウノ巣山 進撃の巨人観アリアリ
- GPS
- 05:09
- 距離
- 22.9km
- 登り
- 231m
- 下り
- 233m
コースタイム
- 山行
- 4:58
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 5:10
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
「丞相。お手紙でござります」
小姓が赤い封筒に入った手紙を丞相に渡した。
差出人は諸葛謹と書いてある。
丞相「なんと!呉の魯粛どのからじゃ。久しいのぅ」
嬉しそうに封筒を開けて手紙を読む丞相
丞相「うむむ。これは一大事じゃ」
馬謖「どうされました?呉でなにかございましたか?」
丞相「呉に努めておる謹兄が、使者として他国に渡った際、
幽閉されてしまったようじゃ。助けてくれとある」
馬謖「それは難儀な。さて、その国とは?魏ですか?南蛮ですか?」
丞相「それが、、、修羅の国じゃ」
馬謖「げげげ!あのカイオウの修羅の国ですか?それは無理です」
「ひとたび入れば命の保証はござりませぬぞ」
「第一、海を渡らねばなりませぬ」
「熊野海賊もおりますぞ。。。」
丞相「じゃが、行くしかあるまい。呉の水軍と手を結び、
修羅の国に上陸し兄を救い出すのじゃ」
「海賊が邪魔するのであれば、海賊ごと踏み潰すまでよ」
「海賊王に俺はなる!!」
ということで、今回は海を渡りました。
友ヶ島のコウノ巣山を登ることに。
歴史ある島なので、勉強のため息子のコペルも同行。
さて、どうなることやら。
朝、6時に起きて7時30分に出発。
九時出向の一番便に乗りたくて早めに出たのですが、
加太漁港についてびっくり。
ものすごい人並んでますやん。
日曜ということもありますが、
こんなに人気あるんだ、友ヶ島。
さすがラピュタの島と言われるだけありますね。
船には100人しか乗れないので、次の便にのることに。
でも、ずっと並んでおかないといけないので、
乗りたい方は早めに漁港へ行かれることをおすすめいたします。
無事に友ヶ島に到着。
船着き場が広場になっています。
そこにはコラボアニメの等身大オマージュや、ちょっとした
軽食とドリンクがいただける「らぴゅカフェ」があります。
広場から綺麗な海を横目に砲台跡を回ります。
島には1〜5までの砲台跡がありました。
2,3は山に隠れて敵艦を攻撃するタイプなので山中に。
1,4,5は海峡を通る敵を直接攻撃するタイプなので、
海に対して、むき出しになっています。
第3砲台の下は弾薬庫のような地下室もあり、
「進撃の巨人」の世界観でした。
砲台以外にも旧陸軍の宿舎跡などもあり、当時の生活も
うかがえます。
肝心のコウノ巣山ですが、島の中央部にあり標高は100ちょっと。
あっという間に登れちゃいます。
それでも、海に浮かぶ島ということで
眺望は抜群。見渡す限り海です。
和歌山が推奨している島の外周から回るルートへで歩きましたが、
かかった時間は2時間半ほど。
ちょっとした遠足気分で登れる山でした。
一通り回った後は、早めに陸地に戻り
加太の淡島神社を参拝。
人形がコワイコワイ。
その後は、有名な「満幸商店」で、しらす丼、わさび汁をいただき、
お腹いっぱいで泉州にもどってきました。
疲れなしのお気軽散歩でしたが、
行って良かったと思える山でした。
次回来ることがあれば、行けていない島の半分をまわりたいなぁ。
※本日赤ペンルートを残したかったので、船の移動分も距離に含まれて
しまいました。実際に歩いたのは5〜6キロぐらいだと思います。
参考までに。
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