縞枯山 BC 30cmパウダー、天気も最高

2023年03月19日(日) [日帰り]

• GPS: 02:49
• 距離: 7.7km
• 登り: 660m
• 下り: 646m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:18
• 休憩: 0:27
• 合計: 2:45

8:59 坪庭・北横岳・縞枯山 登山道入口
9:00 9:00 北八ヶ岳ロープウエイ山麓駅
9:06 9:15 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
10:23 10:38 縞枯山北西面稜線
11:40 11:43 北八ヶ岳ロープウエイ山麓駅
11:44 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ピラタス蓼科リゾートの駐車場に車を駐めました。朝は道路に積雪が所々にありましたが、帰る頃にはほぼ溶けていました。駐車場は除雪されていない部分もあり、積雪は15cmほど。

コース状況／危険箇所等

縞枯山へのルートは、途中まではスノーシュー周遊コースですが、その先は冬季限定のバリエーションルートになります。積雪は今季で一番多かったです。

写真

始発のロープウェイより。今日は最高の天気です。

蓼科山も真っ白。蓼科山も候補でしたが、午後用事があり、お昼には戻らないといけないので、標高2200mまで一気に上がれる縞枯山にしたのでした。

真っ白な森。厳冬期並みの風景。

ロープウェイ山頂駅を出ます。

目指す縞枯山。

キツツキ。

この辺りで新雪は20cmほどでしょうか。

北横岳。登山者のほとんどはこちらに向かっていました。

このスキーのトレース、朝早くから歩いて登ったのか、昨夜は山小屋泊まりだったのか。

笹がすっかり埋まりましたね。今季一番の積雪量です。

ここからスノーシュー周遊コースに進みます。ま、どこから登っても良いのですが、定点観測ということで。

一面真っ白ですが、この斜面は全体的に風の影響か少しパック気味でした。あるいは湿った雪で、朝の冷え込みで少しソフトクラストしたのか。

周囲の山々も皆きれいに見えています。

中央アルプス。

御嶽山。

乗鞍岳。乗鞍岳も積雪が増えたかな。

オープンバーンを登りきるとトラバース気味にコースが付けられています。

北横岳。

トレースがあり、もしかして縞枯山に登ったのかと思いましたが、トレースはこの先まででした。

森の中はふかふかの雪が30cmは積もっています。

縞枯山北西面オープンバーンに出ました。もちろん面ツルです(^^)。

さすがにさらさらではなく少しもっさり気味ですが、柔らかい新雪です。ラッセルは続きます。

斜面の様子。

中間部の藪もほぼ埋まりました。

上半分の様子。今季一番の積雪量です。

浅間山。

間もなく稜線。

北横岳を振り返って。

北横岳をズーム。

車山も厳冬期並みに真っ白。車山北面も候補でしたが、少しでも標高の高い方がパウダー度も高いだろうとこちらにしました。

槍穂高。三峰山も真っ白。

縞枯山山頂方面。稜線を歩く人も見えます。

今日は大展望。

赤岳。

休憩後、滑走開始。

若干もっさりですが、引っかかりはそれほど無く、柔らかいパウダーの感触です。

正面に北横岳を眺めながら滑り降ります。

北西面で高い木に囲まれているために風の影響も少なく、柔らかいパウダーでした(^^)。

あまりに気持ち良かったので、もちろん登り返します(^^)。

2本目も最高！。

森の中は出来るだけ密なところは避けて滑り降ります。森の中は一段とふかふか。

森を出た先のオープンバーンは、やはり少しパック気味。

吹き溜まりはふかふか。

360度アクションカメラInsta360 X3で自撮りに挑戦。

感想

Fujimori-W

昨日の大雨が標高1000mから上では雪だった様で、八ヶ岳でも稜線では30cm以上の積雪が期待できたことから、ディープパウダーを期待して再び縞枯山に出かけて来ました。
新雪はロープウェイ山頂駅を出た辺りで20cmほど、斜面中間から上部は30cmから吹き溜まりで40cmほどは積もっていました。さすがに若干もっさりはしていましたが、でも比較的柔らかい雪で、気持ち良くスプレーを上げながら滑ることが出来ました。

今回も360度アクションカメラのInsta360 X3で滑走時の様子を撮影しましたので、よろしければご覧ください。特に途中の森の中の様子もありますので、このコースの様子が良く分かるのではと思います。