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Yamareco

記録ID: 528828
全員に公開
ハイキング
丹沢

娘(4歳)といっしょに。丹沢8(新芽山荘〜烏尾山〜行者岳〜政次郎ノ頭まで)

2014年10月11日(土) ~ 2014年10月12日(日)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
55:46
距離
8.9km
登り
1,335m
下り
841m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:32
休憩
0:00
合計
4:32
8:24
118
10:22
10:22
95
12:56
宿泊地
2日目
山行
5:11
休憩
0:22
合計
5:33
18:21
12
18:33
18:33
10
18:43
18:43
229
22:32
22:48
42
23:30
23:36
18
3日目
山行
10:24
休憩
1:00
合計
11:24
0:05
25
0:30
0:34
53
1:27
1:53
203
5:16
5:16
10
5:26
5:54
250
10:04
38
10:42
10:44
45
11:29
ゴール地点
4日目
山行
2:00
休憩
0:00
合計
2:00
前半はルートタイム1時間30分の看板を見て、2倍〜2.5倍を狙いましたが、最近はお花やクモの巣に夢中になり、概ね予定通り。 後半ものんびり。 帰りはゆっくりしすぎて薄暗くなりました。。。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新芽山荘前広場に駐車。 連休初日でしたが台風接近の予報のせいか他には2台ほど駐車。 まだまだスペースあり。
コース状況/
危険箇所等
新芽山荘〜烏尾山は少しキツイ登りですが、特に問題なし。 
行者岳のクサリ場は要注意。 娘はシュリンゲで確保しながら自力で上り下りできました。
今日も楽しもうね。
2014年10月11日 09:58撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 9:58
今日も楽しもうね。
あっちに向かって出発。
2014年10月11日 09:58撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/11 9:58
あっちに向かって出発。
急勾配でも登る。
2014年10月11日 10:17撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/11 10:17
急勾配でも登る。
一人ででも登る。
2014年10月11日 11:27撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/11 11:27
一人ででも登る。
登ってからも元気いい。
2014年10月11日 14:00撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 14:00
登ってからも元気いい。
山頂到着直後は、少し青空も見えました。 烏尾山から三ノ塔。
2014年10月11日 14:08撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/11 14:08
山頂到着直後は、少し青空も見えました。 烏尾山から三ノ塔。
すっかり雲の中。
2014年10月11日 16:03撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 16:03
すっかり雲の中。
お花が気になる。。。
2014年10月11日 16:03撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/11 16:03
お花が気になる。。。
こっち向いて〜。
2014年10月11日 16:03撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 16:03
こっち向いて〜。
誰も見てないですが、雲の中でも踊ります。
2014年10月11日 16:04撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/11 16:04
誰も見てないですが、雲の中でも踊ります。
チクチクする
2014年10月11日 16:08撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
10/11 16:08
チクチクする
どうしたの? 何か訴えてます。
2014年10月11日 16:16撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 16:16
どうしたの? 何か訴えてます。
■2日目
朝は真っ白。
2014年10月12日 06:34撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/12 6:34
■2日目
朝は真っ白。
どこまでいけるか出発。
2014年10月12日 08:09撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/12 8:09
どこまでいけるか出発。
アザミ。 かな?
2014年10月12日 08:23撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/12 8:23
アザミ。 かな?
クサイチゴ。 かな?
2014年10月12日 08:27撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/12 8:27
クサイチゴ。 かな?
先頭を歩くようになりました。
2014年10月12日 08:53撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/12 8:53
先頭を歩くようになりました。
漢字はまだ読めません。。。
2014年10月12日 09:19撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/12 9:19
漢字はまだ読めません。。。
何度目かの行者岳。
2014年10月12日 09:19撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/12 9:19
何度目かの行者岳。
他の方がお祈りしていたので、安全登山をお祈り。
2014年10月12日 09:19撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/12 9:19
他の方がお祈りしていたので、安全登山をお祈り。
ちょっと休憩
2014年10月12日 09:41撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/12 9:41
ちょっと休憩
怖そう〜。 本人は怖くないとのことです。 (もちろん安全確保での撮影です。)
2014年10月12日 10:32撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
10/12 10:32
怖そう〜。 本人は怖くないとのことです。 (もちろん安全確保での撮影です。)
2014年10月12日 10:45撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/12 10:45
クサリ場を登ったら、見晴らしがよくなってきました。 (もちろん安全確保での撮影です。)
2014年10月12日 12:16撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/12 12:16
クサリ場を登ったら、見晴らしがよくなってきました。 (もちろん安全確保での撮影です。)
登ってくる人を応援中。 (もちろん安全確保での撮影です。)
2014年10月12日 12:18撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/12 12:18
登ってくる人を応援中。 (もちろん安全確保での撮影です。)
烏尾山に戻ります。
2014年10月12日 13:19撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/12 13:19
烏尾山に戻ります。
しょぼいお昼ご飯ですが、おいしいとのことです。
2014年10月12日 13:57撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/12 13:57
しょぼいお昼ご飯ですが、おいしいとのことです。
そろそろ下山します。
2014年10月12日 14:44撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/12 14:44
そろそろ下山します。
小屋にお別れ。 また来るねー
2014年10月12日 14:46撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/12 14:46
小屋にお別れ。 また来るねー
お気に入りのハイドレーション。
2014年10月12日 16:12撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/12 16:12
お気に入りのハイドレーション。
下山中の大休憩。 バナナとゼリーで休憩。
2014年10月12日 16:20撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/12 16:20
下山中の大休憩。 バナナとゼリーで休憩。
到着。。。 よくがんばりました。 薄暗いです。
2014年10月12日 17:22撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/12 17:22
到着。。。 よくがんばりました。 薄暗いです。

感想

台風が来てしまいそうなので、3連休の前半2日間で行けそうな場所を探す。
きっと、連休前半の好天気予報で大渋滞となりそうなので、近場でいいかということで、前々から狙っていた新芽山荘〜烏尾山コースにチャレンジ。
娘はキャンプがいいとの主張でしたが、台風の予測が外れると困るので、キャンプは次回として丹沢山行の小屋泊としました。


1日目。。。

出発早々、東名高速は渋滞の模様。途中までは国道で、途中からは少しだけ東名高速。 久しぶりに大倉方面に向かって、新芽山荘を目指します。

新芽山荘前までは、かなりの砂利道でしたが、乗用車でも何とか到着。
新芽山荘前の駐車場広場には2,3台が駐車。 台風予想のせいなのかまだまだスペースに余裕あり。

標識前で写真を撮ってスタート。 いきなりの登りが続く。 娘はテントキャンプできなくなったせいもあって、だいぶご機嫌斜め。  ルートを歩く人の数も少なく、静かなルートでそれはそれでよいのだが、励ましてくれる声援が少ないので、最近お気に入りのクモの巣観察と、バッタ探しをしながら、のんびり進む。

だいぶかかって、急登が終わり、手作りベンチでようやく大休憩。 おかあさんのオニギリとバナナをいただく。

植林のためか、真っ直ぐな見通しの緩やかな坂では、2人で競争したり、花探しを楽しむ。
ようやく右に三ノ塔が見えてきて、再び急登。 騙し騙し登って、ようやく見慣れた烏尾山に到着。

それまでは樹林の中のコースだったので景色はなかったが、山頂に出ても真っ白で何も見えず。 まあ、見慣れた景色なので、これはこれで楽しい。

先に昼食にしようとしたら、娘は、いつもの小屋番さんに挨拶に行くといって、先に小屋へ行ってご挨拶。 食事前にカキ氷を食べて満足顔。

オニギリ、パン、缶チューハイで昼食。 夕方まで小屋前のベンチでのんびり。
娘は皆さんにご挨拶を繰り返してました。

夕方、涼しくなったので小屋に入って夕食。
JAZZを聴きながら缶ビール1本いただき、娘を布団に入れる。 → 一緒に眠り込む。 → 朝を迎える。 という毎回の流れ。


2日目。。。

今週は余り豪華でない食事なので、軽くパンとコーヒー(娘はココア)。 
朝食後は、天気が崩れないうちにと、軽食類とおやつを娘のザックに詰め込んで、前回の記録の手前側の行者岳の先を目指す。

今日は尾根を進むコースで、行き交う人も多く、娘はご機嫌で進む。
何度目かの手前の行者岳のピークを越えてメインのクサリ場へ到着。
15分ほど、通過する人を、娘と2人で観察し、一旦手前の簡単なクサリ場に戻って、三点確保らしき上り下りの練習。

もう一度、メインのクサリ場で怖くないですか?できますか?と尋ねてみたところ絶対行きたいとの決意。

しばらく人が途切れるのを待って、少しずつ2人で下りていく。
(注:もちろん2人はシュリンゲで繋がっています。 安全装備無しでの幼稚園児の通過はオススメできません。)

私が4点確保してから、娘に一歩、2歩、降りさせて、そこでストップ。 私が少し降りて、娘が降りる。 を繰り返し、概ね降りきることができました。 最後の2段ほどはどなたかが娘を抱っこしてくれちゃいましたので、厳密には自力ではなかったのですが、、、。

それでも、降りきれたので、娘と通過したルートを振り返って、あそこを降りられたね。と栄誉をたたえました。

その先も、前々から丹沢ルートでは、いつかは塔の岳、丹沢山を目指すと伝えていますので、今回、娘は強い意気込みで、絶対山頂まで行くと言ってくれていました。
わたしも、今回は天候が許せばと思ってはいたのですが。。。

台風と雨が降ったら下りでスリップが気になって、11時を引き返しのリミットとしていたので、タイムアウトポイントで、菓子パンで、登頂断念をお祝い。 (一気に目的達成しないほうが、何度も楽しめるので、、、)

休憩中は、ちょうどバス便などでの登山者が上がってくるタイミングなのか、たくさんの人にご挨拶。

先ほどのクサリ場が渋滞していないといいなーと思いつつ、ボチボチと下山開始。

タイミングよく、クサリ場にはほとんど誰もいなかったので、今度は娘が先頭で登り。
先頭といっても、私のおなかのすぐ前にいますので、万一すべっても、落ちません。
もちろん繋がっていますし、、、。

身長1メートルもない娘が手と足を精一杯伸ばしてよじ登っていく姿は最高ですね。

なかなかの速さで登り切ると、上には数名の方が応援してくれていて、中にはハイタッチしてくれる人も。
待ちもなく、すんなり通過できたので、クサリ場横で皆さんの通過の様子を15分ほど観察。

その間に雲底が上がり、町並みまで見えてきて、明るい尾根ルートを散歩気分で、烏尾山まで戻り、ラーメンと雑炊、おせんべいなどでゆっくりと昼食。

スタート前のブリーフィングでは、滑りやすいのでゆっくり降りること。 を約束して、来た道の急勾配を一歩ずつ下山。 すぐに樹林に入ってしまうので、最後の景色を楽しんでから、一歩一歩ゆっくりと降りる。

登りで休憩したベンチで、バナナとフルーツゼリーのおやつ。

最後の10分くらいは、樹林の中で薄暗い感じになり、必要ないけどヘッドランプを付けて歩いてみる。

前回の大菩薩では完全に真っ暗の中での練習済みなので、珍しがることもなく、最後の転倒防止のため、ゆっくりゆっくりと最後まで安全に下山。

下山後は、途中の水汲み場で、帰宅後のコーヒー用にお水を汲んで、帰途に。

今回も東名高速大渋滞で、一般道経由での帰宅となりました。


今週も楽しい、山行でした。

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