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Yamareco

記録ID: 5288649
全員に公開
山滑走
槍・穂高・乗鞍

乗鞍岳 直登 ↑休暇村↓

2023年03月20日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:03
距離
12.7km
登り
1,424m
下り
1,414m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:55
休憩
0:07
合計
6:02
天候 晴れ 気温-4〜10 山頂-4℃ 最大風速は山頂で8m/s 他はほぼ無風
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
乗鞍高原第七駐車場利用。無料。トイレは休暇村が利用可能。20台くらい駐車可能。
コース状況/
危険箇所等
森林限界くらいまでは、スキー、ボーダー、登山者のトレースが物凄く、ガタガタ、デコボコで朝はガチガチ。森林限界から上はまだマシ。シールはよく効いた。土曜日の新雪は30〜40cmだったようだが、朝一でも表層は5cmほどクラストしていた。山頂へは、当初は剣ヶ峰と高天ヶ原のコルへ向かって谷から行くつもりだったが、よく見ると斜度が結構あり、しかも斜面が滑らかに見え、カチカチだと滑落の可能性があったので、比較的斜度が緩くハイマツのあたまが見える東側の尾根を直登した。直登前に念のためクトーを装着したが、2850mまではやや柔らかめのシュカブラのため、なくても問題なかった。そこから上も見た目ではクトーで行けそうだったが、斜度がきつくなるのと、地形的にウインドクラスト、サンクラストの可能性が高くなるので、念のためアイゼンシートラにした。結果的に、カチカチやカリカリクラスト斜面だったので、判断は正しかった。アイゼンの登りは余裕があったので、ついでに、山頂ルンゼに近づき、雪面と斜度を確認した。少し観察してみると、横滑りを利用すれば行けそうに見えたが、よくよく観察すると、どうも日が当たるのがかなり遅く、近くがカチカチになっており、ルンゼ中央よりすこし下部に岩も出ていたので、滑落時のリスクを考慮し、少し悩んで今回はやめた。代わりに一つ北側のルンゼからドロップした。表面がややモナカ気味だったが、板を持ち上げてターンすればなんとかなり、それなりに楽しめる雪質だった。それ以降は、モナカが強くなり、さらに重雪、ボコボコ斜面、突然のストップ雪など。適当に滑走していると大怪我をしそうだったのでスピードを落として慎重に滑走した。今回はこけなかったが、山頂下の斜度が緩いところで気持ちよく滑っていたら、2度ほどストップ雪に捕まり、バランスを崩して危なかった。
ちなみに、山頂へは普通に登頂した方が早いです。また、コース横の樹林帯もモナカでした。この時期、太陽光線が高くなってくるため、比較的気温が低くても雪の表面のみ水となり、濡れた板の裏にはすぐに雪ゲタがつくので、立ち止まらずさっさと降りました。山頂でも同様の状況。
今日は気温が高く、夜間冷え込むので、明日は更にカチカチ、デコボコ斜面になると思う。
休憩時間は、実際は40分くらい。
その他周辺情報 乗鞍高原休暇村の温泉は16時まで利用可能。最終受付15:00。700円。食事は13時まで。wifiは宿泊者のみ。休憩室は15時から宿泊客専用。良いお湯です。いつも山スキーヤーを黙認していただき感謝です。本当にありがとうございます。
今日は乗鞍岳。ここ数日、体調が悪く、やっと持ち直してきたので、雪があり、無難にこなせるここにしました。
2023年03月20日 06:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3/20 6:49
今日は乗鞍岳。ここ数日、体調が悪く、やっと持ち直してきたので、雪があり、無難にこなせるここにしました。
土曜日の降雪後の昨日は宴だったようだ。羨ましい。ヒャッハーの残り香を感じる。
2023年03月20日 06:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3/20 6:52
土曜日の降雪後の昨日は宴だったようだ。羨ましい。ヒャッハーの残り香を感じる。
スキー場は結構良い雪だった。
2023年03月20日 07:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3/20 7:22
スキー場は結構良い雪だった。
2023年03月20日 07:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3/20 7:49
ここはギタギタ。でも帰りが楽しそう
2023年03月20日 08:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3/20 8:00
ここはギタギタ。でも帰りが楽しそう
なんと!!テント泊とは!贅沢なお宿です。
2023年03月20日 08:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3/20 8:32
なんと!!テント泊とは!贅沢なお宿です。
きっとここは帰りはモナカだろう・・・。と思ったら、その通りでした。
2023年03月20日 08:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3/20 8:44
きっとここは帰りはモナカだろう・・・。と思ったら、その通りでした。
ギッタギタ斜面。ここも帰りは楽しそう。
2023年03月20日 08:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3/20 8:46
ギッタギタ斜面。ここも帰りは楽しそう。
森林限界
2023年03月20日 09:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3/20 9:00
森林限界
風もなく暑い
2023年03月20日 09:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3/20 9:29
風もなく暑い
2023年03月20日 09:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3/20 9:29
2023年03月20日 09:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3/20 9:29
今日は高天ヶ原と剣ヶ峰の間の谷を登ってコルに行こうと思っていたが、面ツルに見えた。斜度もあるし、カチカチだったら滑落しそうなのでやめました。代わりに東の尾根から剣ヶ峰へ直登しよう!!写真の左側のハイマツがちょっと見える尾根を登って行こう!
2023年03月20日 09:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3/20 9:38
今日は高天ヶ原と剣ヶ峰の間の谷を登ってコルに行こうと思っていたが、面ツルに見えた。斜度もあるし、カチカチだったら滑落しそうなのでやめました。代わりに東の尾根から剣ヶ峰へ直登しよう!!写真の左側のハイマツがちょっと見える尾根を登って行こう!
2023年03月20日 09:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3/20 9:49
ここから念のためクトー装着
2023年03月20日 10:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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3/20 10:00
ここから念のためクトー装着
尾根はこんな感じです
2023年03月20日 10:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3/20 10:05
尾根はこんな感じです
尾根から山頂直下のルンゼを覗く
2023年03月20日 10:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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3/20 10:13
尾根から山頂直下のルンゼを覗く
2023年03月20日 10:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3/20 10:14
登って来た尾根を振り返る。結果として2850mまではクトー不要でした。
2023年03月20日 10:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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3/20 10:14
登って来た尾根を振り返る。結果として2850mまではクトー不要でした。
2023年03月20日 10:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3/20 10:14
ここのシュカブラは柔らかかったです。
2023年03月20日 10:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3/20 10:18
ここのシュカブラは柔らかかったです。
2023年03月20日 10:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3/20 10:18
斜度が上がる2850m辺りを見る。
2023年03月20日 10:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3/20 10:27
斜度が上がる2850m辺りを見る。
シュカブラが美しい
2023年03月20日 10:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3/20 10:27
シュカブラが美しい
ここを滑走してもよいけど、シュカブラ多いので楽しくないだろう。
2023年03月20日 10:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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3/20 10:37
ここを滑走してもよいけど、シュカブラ多いので楽しくないだろう。
そろそろ2850mあたり。そのままクトーで行けそうなんだよなあ。
2023年03月20日 10:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3/20 10:39
そろそろ2850mあたり。そのままクトーで行けそうなんだよなあ。
振り返る。
2023年03月20日 10:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3/20 10:45
振り返る。
2850mで少し悩んだが、地形的にウインドクラスト、サンクラストの可能性が高いことから念のためアイゼンシートラへ変換した。
2023年03月20日 11:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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3/20 11:01
2850mで少し悩んだが、地形的にウインドクラスト、サンクラストの可能性が高いことから念のためアイゼンシートラへ変換した。
やっぱりカチカチだった(笑)。でも、もう少し左へ巻いたらクトーでも行けそうだ。
2023年03月20日 11:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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3/20 11:05
やっぱりカチカチだった(笑)。でも、もう少し左へ巻いたらクトーでも行けそうだ。
ついでに山頂ルンゼに近づいて雪質を観察すると、すでにここでカチカチ。ルンゼは日が当たるのが遅いので、きっとカチカチだろう。ドロップしても横滑りでこなすだけになりそう。
今日はやめておこう。
2023年03月20日 11:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3/20 11:13
ついでに山頂ルンゼに近づいて雪質を観察すると、すでにここでカチカチ。ルンゼは日が当たるのが遅いので、きっとカチカチだろう。ドロップしても横滑りでこなすだけになりそう。
今日はやめておこう。
岩も出てるしね。
2023年03月20日 11:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3/20 11:19
岩も出てるしね。
そういえばさっきから、なんか気配がするんだ・・・。
と思って目を凝らすと・・・
いたあ・・・!!!ライチョウさん!!
君をさがしていたんだ!!可愛すぎる!!
2023年03月20日 11:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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3/20 11:22
そういえばさっきから、なんか気配がするんだ・・・。
と思って目を凝らすと・・・
いたあ・・・!!!ライチョウさん!!
君をさがしていたんだ!!可愛すぎる!!
ほっこりしたところで、山頂はあと少し。ここもカチカチ
2023年03月20日 11:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3/20 11:25
ほっこりしたところで、山頂はあと少し。ここもカチカチ
2023年03月20日 11:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3/20 11:27
2023年03月20日 11:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3/20 11:27
山頂!!
写真のお二人は、駐車場ではお隣のボーダーの方でした。
少しお話しして北側のドロップポイントへ一緒に移動しました。
2023年03月20日 11:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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3/20 11:36
山頂!!
写真のお二人は、駐車場ではお隣のボーダーの方でした。
少しお話しして北側のドロップポイントへ一緒に移動しました。
とりあえず山頂写真
2023年03月20日 11:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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3/20 11:38
とりあえず山頂写真
ドロップポイントの蚕玉岳と剣ヶ峰のコルへ向かう
2023年03月20日 11:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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3/20 11:39
ドロップポイントの蚕玉岳と剣ヶ峰のコルへ向かう
ココね。お二人とあれやこれやお話してから、雪質やドロップポイントを検討します。
2023年03月20日 11:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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3/20 11:41
ココね。お二人とあれやこれやお話してから、雪質やドロップポイントを検討します。
雪質が不明だけど、雪庇をつついてみると意外と柔らかい。それなりにカチカチでもここなら横滑りで落としていけるので、とりあえずドロップします。
2023年03月20日 11:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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3/20 11:57
雪質が不明だけど、雪庇をつついてみると意外と柔らかい。それなりにカチカチでもここなら横滑りで落としていけるので、とりあえずドロップします。
うん!!悪くない。柔らかめの吹き溜まり。そしてわずかにモナカ美味。でも板を持ち上げてターンすれば問題ない。
2023年03月20日 11:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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3/20 11:57
うん!!悪くない。柔らかめの吹き溜まり。そしてわずかにモナカ美味。でも板を持ち上げてターンすれば問題ない。
振り返ります。
2023年03月20日 12:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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3/20 12:02
振り返ります。
2023年03月20日 12:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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3/20 12:02
この岩の右側を降りてきました。
2023年03月20日 12:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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3/20 12:04
この岩の右側を降りてきました。
岩の左は山頂ルンゼです。
2023年03月20日 12:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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3/20 12:05
岩の左は山頂ルンゼです。
2023年03月20日 12:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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3/20 12:07
雪質はモナカから重雪、ストップ雪などとっても筋力を要する雪でした。しかも雪質がモザイク状態で数メートル単位で変化するので予測が難しく、常に足に力を入れていないと転びそうな雪質でした。
2023年03月20日 12:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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3/20 12:20
雪質はモナカから重雪、ストップ雪などとっても筋力を要する雪でした。しかも雪質がモザイク状態で数メートル単位で変化するので予測が難しく、常に足に力を入れていないと転びそうな雪質でした。
なんとかいなしながらも滑走しますが、止まると板裏に雪下駄ができるので質が悪いです。
2023年03月20日 12:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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3/20 12:50
なんとかいなしながらも滑走しますが、止まると板裏に雪下駄ができるので質が悪いです。
ああ、疲れる雪だったけど、体調不良の割には、なんとか形になりました。
明日も乗鞍岳。普通にツアーコースがよさそうです。
つづく。
2023年03月20日 12:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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3/20 12:56
ああ、疲れる雪だったけど、体調不良の割には、なんとか形になりました。
明日も乗鞍岳。普通にツアーコースがよさそうです。
つづく。

装備

個人装備
ジオラインLW上下1枚 ミレードライナメッシュシャツ モンベルウィックロンジオサーマルロング(使用せず) モンベルのジオラインバラクラバ(使用せず) ミズノの化繊帽子(使用せず) 防寒テムレス2セット インナー手袋(使用せず) ハードシェル上下 スキー板(dpsワイラーハイブリッド168cm) スキーブーツ(マエストラーレ) ザック(オルトボックスオートルート40) パン3個(1個消費700kcal) 非常食(柿の種) ヘッドランプ(レッドレンザーMH5を2個) GPS(ガーミンmap66sを2個) スマホ BDウィペット(直径12cmのスノーバスケット) ココヘリ 防寒着(ダウン) ツェルト(juza) モンベル12本爪アイゼン ゾンデ(モンベル240cm) スコップ 自作スノーソー ヘルメット ゴーグル シール(ポモカ) マムートビーコンBarryvox クトー(使用) 水1.7L(0.5L消費) スキーワックス ドライバー 合計12.0kg(板 ブーツ シール ウィペット除く)

感想

木曜日あたりから体調が悪く、土日は、買い物以外は横になるか寝ていたが、月曜日の朝は行けそうな気がしたので、積雪の残りを期待しつつ、安全パイの乗鞍岳としました。
結果的に、今の体調ならばこの位で良かったようです。疲れる急登や危険な斜面、テクニカルな滑走もなく、天気さえ良ければ無難に登って降りてこれる。人も多く、体調が悪ければ、どこからでも比較的楽に降りてこれる。
とりあえず、今日も美しい景色が見え、予定通り無事に帰ってこれたので良かったです。

・今日の気づき
1.この時期、太陽高度が高くなるため、気温は氷点下でも晴れた日は雪面の表面のみ急激に温められて雪が溶けて水となり、その水が滑走面に付き、雪が付着すると下駄になる。
対策は、止まるときは日陰とする。もしくは、止まってすぐに、雪下駄になる前に板を前後に動かして、雪の付着を防止する。

2.太陽高度が高くなるこの時期、凸凹の雪面はモザイク状に日向と日陰ができるため、雪質もモザイク状に緩い雪、硬い雪が発生するようだ。そういった雪面は数メートル単位で雪質が変化し、滑走時は危険が伴う。力を抜いて滑走しようとしても、突然の雪質の変化に対応するために常に通常以上の脚力が必要となり、とても疲れる。
ここで1つの疑問が浮かぶ。では、気温が高くても、曇りで太陽光線が弱い日ならば、凸凹の雪面はモザイク状に雪質が変化することなく一様に変化していくのだろうか?
この疑問は、翌日のツアーコースで解決するのだが、結論としては、「一様に変化する」だった。
自分なりのおおよその観察結果としては、今のところ、とりあえず以下のように覚えておこう。

「太陽高度が高くなる3月中旬以降、10時以降で気温が2〜8℃、雪面が凸凹している日当たりの良い場所では、晴れの日は凸凹に合わせて雪質がモザイク状に硬い場所、緩い場所が発生する。曇りの日は凸凹に関係なく、一様に雪質が次第に緩く変化していく。」

今後の検証によって、修正があればその都度、アップデートしていき、安全滑走に活かしていこう!!

・今日の課題
モザイク状に雪質が変化する凸凹斜面の滑走を安全に楽に滑るにはどうしたらよいのか?
板の先端を持ち上げて、後傾気味に、速度を落として、凸凹に丁寧に合わせて滑走するしか思いつかないが、それでも限度がある。ストップ雪などを目視で事前に分かればよいが、なかなか難しい。感覚でストップ雪を感じた瞬間に力を入れるのでは遅すぎる。
今後、もう少し対策を考えて検証していこう。

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コメント

グリーンさん、おはようございます。

連日の乗鞍ですか?
気持ち良さそうですね。。

ところで、乗鞍高原までのアクセスはどうでしょうか?
沢渡経由なんですか?
薮原から入ってるんですか?
道路の積雪、凍結はどんなもんでしょうか?
2023/3/24 6:38
shige1966さん、ご無沙汰してます!!
乗鞍、良いですねえ(^-^)。ここだけは雪残ってます!

アクセスは、春日井市からだと、小牧東から高速乗って、中津川ICで降りて、国道19号線、そこから藪原方面通過していきます。グーグルMAPで春日井から休暇村への経路検索ででてくるルートのまんまです。
時間は、グーグルマップでは、3:20とか表示されますが、実質は2:40位です。
夜間だと、国道19号が高○道路となりますので(笑)、実際はかなり早いです。国道19号から外れた後も、山道慣れているとかなり早いのです。コンビニ2件寄って、実質3時間くらいで到着です。
道路は、もう、先週土曜日の雪は無いので、まったくのドライです。道路が氷点下でもドライですよ。道路は狭い区間もありますけど、信号はほぼ無いし快適です。

登山なら、確実に山頂行くなら、12本爪とスノーシューが良いと思います。
少し雪の沈み込みや踏み抜きがあるのと、山頂付近は、アイスまでは在りませんでしたが、クラストはありますので、チェーンスパイクだと完全な踏み跡以外ではちょっと危ないかもです。昨日まで踏み跡あっても、強風で一晩で北面斜面からの吹き溜まりが登山道を覆ってトレースなくなります。そうなると、薄い吹き溜まりの下は見えないカチカチとかもあって、12本爪あれば安心です。

リスクを多少受けいれても楽して山頂ねらうなら、ワカンとチェーンスパイクやモンベルのスノースパイク10で良いかもしれません。慣れている方なら、これで8割がた問題ないと思います(個人的見解)。

自分だったら、ミニマムでトレランシューズとチェーンアイゼンですね。
人の踏み跡のみで行くなら、これで十分です。
ちょっと気を付けて行くなら、トレランシューズとモンベルのスノースパイク10持参ですかね。これでほぼ問題ないはずです。
でも、あっちこっち歩いて楽しみたいので、きっとトレッキングシューズと12本アイゼン、スノーシューにするでしょうね。ライチョウ探しとか、直登コースとか谷コースとか、北面の池あたりに降りるとか(笑)。

長文、失礼しましたm(__)m。
2023/3/24 18:10
グリーン☕⛷さん、こんばんは。
詳しい情報ありがとうございます。

ドライなのは野麦峠から林道経由じゃなくて、奈川渡ダム梓湖沿いに走ってR158に出て沢渡から入るルートですよね。

薮原からのルートが使えないなら、やめようかな?と思ってました。
腰の調子をみて(T-T)検討します。

リフトは営業開始が遅いから、早朝に下から歩いた方がいいんですかね?

本当にありがとうございます。
また情報お願いします。
2023/3/24 21:39
shige1966さん
ルートはその通りです。
リフトは開始が遅いですが、リフト使ってる人の方が多いような感じでした。皆さん、多分、山頂13時とか14時のような気がします。下山時刻考えると少し遅いかもです。
終日天気良く、ガス出ないならそれでも良いですが、体力あるなら朝早くからリフト使わずに歩いて、早めに山頂ついた方が安全だと思います。リフトは確か8時からで、登山口から歩いて01:00くらいだったような気がします。ですので、朝6時位から歩くならリフト使わない方が良いのではないでしょうか。それとスキー場は4/2までですので、リフト使うならそれまでに行く必要があります。
2023/3/25 14:06
グリーン☕⛷さん

ほんとにありがとう。
明日、腰の調子が良ければ行きます。
火曜日の方が天気良さそうですね。

感謝、感謝(^^)
2023/3/25 14:12
shige1966さん
腰痛だと踏み抜きが怖いですね。雪面もガタガタなので、腰に急激な力が入りそうで心配ですね。お気をつけて!
自分ももしかしたら、明日、行くかもしれませんが、まだ未定です。
ちなみに先ほど霊仙下山しました。福寿草、いっぱい咲いてましたよ。凄かったです!
また、何かあればお聞き下さい!
追加
明日は、かなり天気悪いですね。独立峰なので山頂風速は予報より高くなるかもです。蚕玉岳と剣ヶ峰の間のコルは予報より+5m/sで予想した方が良いです(山頂で15〜20m/s)。南風なので森林限界上はどこも風強いかも。終日、時間雨量1〜2mm(雪なら時間1〜2cm)の予報もありますので、雨でも雪でもかなりまずそうですね。自分は辞めておきます。
2023/3/25 14:19
レコを荒らして、すいません。

明日はダメですよね。
行くなら火曜日かな?と思ってるんですが、現在今までと違う腰痛が進行中。坐骨神経痛かな?時々激痛がおこります。
ダメかな?(^^)
お世話になったのにすいません。
2023/3/25 15:49
shige1966さん
山レコは、山の情報とコミュニケーションツールだと思ってますので、荒らしどころか、お役に立てることを嬉しく思ってますよ!ありがとうございますm(_ _)m。
自分も、以前は固まった筋肉が神経を圧迫して下半身の痺れや作動不良を起こしていた時期がありましたが、何とか直せました。shigeさんの腰も良くなれば良いですね。でも、あまりご無理されないようにしてくださいね。そういえば、緊急の対応ならば、鍼治療がかなり効きました。一時的な治療ですが、今後、自分で治療する場合、どの部位の筋肉を緩めれば良いのかは分かり易いかもです。ちょっと高いのがネックですが(^^;;
2023/3/25 16:40
度々ありがとうございます。

以前、グリーンさんに詳しく教えてもらった対処法をできる範囲でやってます。
でも、歳には勝てませんな〜(T-T)
2023/3/25 17:20
プロフィール画像
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