天狗岳・にゅう（麦草峠より）

2014年10月12日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.5km
• 登り: 960m
• 下り: 943m

コースタイム

05：35　麦草峠駐車場
06：15　白駒池（〜06：25）
07：46　にゅう（〜08：00）
09：03　中山峠
10：19　東天狗岳（〜10：26）
10：45　西天狗岳（〜11：35）
13：05　黒百合ヒュッテ（〜13：20）
13：58　中山展望台
14：52　高見石小屋（〜15：12）
15：30　丸山
16：19　麦草峠駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

麦草峠無料駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

・10月12日時点でまだ積雪はありません。

・今回のルート上では鎖・ハシゴなどの箇所はありませんが、
　早朝は岩場も木道夜露やも霜で滑りやすくなっていますので
　ご注意ください。

その他周辺情報

縄文の湯
http://www.togariishinoyu.com/index.html

写真

10/13 9:25

麦草峠の無料駐車場には5時頃に到着しましたが、ほぼ満車でギリギリ停められました。

10/13 9:25

本日はここから出発。

10/13 9:25

麦草ヒュッテ。

10/13 9:25

綺麗な朝焼けでした。

10/13 9:25

茶臼岳。

10/13 9:25

森に入るとすぐに苔生した樹木が目に飛び込んできます。

10/13 9:25

白駒の奥庭。

10/13 9:25

10/13 9:25

10/13 9:25

10/13 9:24

早朝の白駒池。まるで鏡のような水面。

10/13 9:24

紅葉は終わりかけ、とのことですがとても綺麗でした。

10/13 9:24

白駒荘前にはカメラを持った方が大勢。

10/13 9:24

白駒荘。

10/13 9:24

素晴らしい…。

10/13 9:24

絵になりますねー。

10/13 9:24

時間があれば池をグルっと1周したかったです。

10/13 9:24

にゅうを目指します。乳？

10/13 9:24

10/13 9:24

白駒湿原。

10/13 9:24

10/13 9:24

霜で滑りやすかったです。

10/13 9:24

絨毯みたいですねー。

10/13 9:24

再び苔の森へ。

10/13 9:24

にゅう、乳、にう、ニュー…と様々な表記がありました。

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どんどん登ります。

10/13 9:24

あの上が…

10/13 9:24

にゅう山頂より硫黄岳、天狗岳。

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雲海の先に富士山。

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ここがにゅうのピーク。

10/13 9:24

浅間山方向。こちらも雲海が見事でした。

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手前の紅葉もいい感じです。

10/13 9:24

先ほどの白駒池。素晴らしい。

10/13 9:23

天狗岳方向へ進みます。にゅうを振り返る。

10/13 9:23

天狗が近づいてきます。

10/13 9:23

中山峠。

10/13 9:23

写真左の稜線伝いに東天狗を目指します。

10/13 9:23

天狗の直下はやや急登となります。

10/13 9:23

もう少し。

10/13 9:23

東天狗岳到着。

10/13 9:23

ここからの硫黄、赤岳、阿弥陀はいつ見ても最高です。

10/13 9:23

手前の根石までの稜線もいい感じですね。

10/13 9:23

この後に進む、お隣の西天狗岳。

10/13 9:23

南アルプス。

10/13 9:23

西天狗岳山頂。ここでお昼休憩。

10/13 10:25

凄い断崖絶壁ですよね。

10/13 9:23

この天狗からも御嶽山の噴煙が確認できました。あれほどまでの大災害になるとは今でも信じられません。黙祷しました。

10/13 9:23

西から眺める東天狗。

10/13 9:23

北アの槍〜大キレット〜穂高。2ヶ月前が遠くになりにけり。

10/13 9:23

下山はすりばち池方向から降りてみます。

10/13 9:23

少し降りて振り返る。

10/13 9:23

ゴツゴツした岩場で歩くのに苦労します。

10/13 9:23

すりばち池と天狗。

10/13 9:23

小屋が見えてきます。

10/13 9:22

黒百合ヒュッテで小休止。大勢の登山者で賑わっていました。

10/13 9:22

中山峠へ戻ります。

10/13 9:22

稲子方向の紅葉もお見事でした。

10/13 9:22

10/13 9:22

なだらかに登り返します。

10/13 9:22

10/13 9:22

10/13 9:22

中山直下。

10/13 9:22

中山のピークは眺望無し。少し進んだ先に展望台。

10/13 9:22

蓼科方向を望む。

10/13 9:22

展望台から高見石小屋までは延々の下りです。地図では45分とありますが、テンポよく降りても50分以上掛かりました。

10/13 9:22

10/13 9:22

疲れたので高見石小屋でまた小休止。

10/13 9:22

高見石に上がってみます。

10/13 9:22

白駒池。

10/13 9:22

ここからの御来光はまた綺麗でしょうねー。

10/13 9:22

中山方向を振り返る。

10/13 9:22

「ゴミをすてる人は人としてゴミである」

10/13 9:22

渋の湯方向と麦草方向の分岐。右へ。

10/13 9:22

丸山まではほぼ一直線に登ります。ってかまた登るのか…。

10/13 9:22

丸山。

10/13 9:22

そしてまた下ります。

10/13 9:22

10/13 9:22

麦草峠へ戻ってきました。

10/13 9:22

10/13 9:22

縄文の湯で芯まで温まります。400円。安い！良いお湯でした。

10/13 9:22

オマケ。中央道八ヶ岳PAのスタミナ丼。美味い！

撮影機器：

NEX-5 SONY

感想

りょう

八ヶ岳もあちこちと登ってきましたが、まだ未踏箇所が幾つか残っています。今回はその1つ、麦草峠からにゅう、天狗の周回を歩いてきました。当初、この体育の日連休は台風の影響で日曜日も雨予報でしたが、直前になって日曜は晴れマークに。慌てて準備し、土曜夕方から自宅出発。中央道八ヶ岳PAでの車中泊にて夜明けと共に麦草峠をスタートしました。

山の上の紅葉はもう終わりかけているとのことでしたが、白駒池周辺の色付きはまだまだお見事。水面に写る鮮やかな樹木にしばし目を奪われました。そして北八ヶ岳最大の魅力である苔生した緑の森を奥深く進み、にゅう、そして天狗へ。西天狗では遠くの御嶽山とその噴煙を確認することが出来ました。先日の大災害を思うとやはりいたたまれない気持ちになります。山頂から黙祷し、手を合わせました。犠牲になられた皆様のご冥福を心よりお祈り申しあげます。

今回のルート、標高差もさほどでないことから比較的楽なのかな…と思いきや、とんでもない。何度も登り返さないといけないし、時間も長丁場でかなりシンドかったです。でも夜明けから日没間際までたっぷりと北八ヶ岳の素晴らしさを堪能でき、大満足。これで八ヶ岳の一番南にある観音平から麦草峠までの主稜線はほぼ歩ききりましたので、来年以降の八ヶ岳はやっと二巡目。僅かに残る未踏ルートも含め、また何度でも登ってみたいです。

コメント

ポピー🦉popie

紅葉
こんにちは

白駒池周辺の紅葉、綺麗だったようで羨ましいです、
数日前に麦草峠方面に行った時に時間などに余裕があれば
白駒池まで行きたかったのですが
一緒に行った人たちが疲れたようでしたので諦めました

数年前に高見石の上で遊んだのを思い出して懐かしくなりました

りょう

Re: 紅葉
popieさん、こんばんは

白駒池、早朝だったので湖面に薄っすら霧が出てましたしとても幻想的でした。これまで白駒には来た事がなかったのですが、もしその機会があれば絶対紅葉の時期にしたいなぁと思っていましたので、ドンピシャで良かったです。また、にゅうや高見石から見下ろす白駒池とその周囲の景観も素晴らしいですね。八ヶ岳はいつ、何処の山を登っても満足して帰ることができます。あの硫黄〜横岳〜赤岳の稜線も素晴らしいですので、popieさんもぜひ登られてみてくださいね