舟着山・常寒山・万燈山

2023年03月20日(月) [日帰り]

• GPS: 04:59
• 距離: 10.8km
• 登り: 695m
• 下り: 686m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:07
• 休憩: 0:53
• 合計: 5:00

距離 10.8km 登り 695m 下り 704m

8:40 スタート地点
9:46 9:49 舟着山
10:02 10:10 松山峠
10:47 10:49 大峰山
10:55 11:01 常寒山
11:07 大峰山
12:00 12:34 万燈山
13:40 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新城市クリーンセンター横の空地に駐車(他の方のブログを参考にさせて貰いました)。

コース状況／危険箇所等

登山道はよく整備されていて危険個所はありません。但し、常寒山から万燈山に向かう分岐点の看板が無く、ヤマレコ地図頼りで何とか行けましたが、分かり難かったです。

写真

3/20 8:34

新城クリーンセンター横の空地に駐車しました。この場所はほかの方のブログで知りました。

3/20 8:38

ここが新城クリーンセンターです。桜も咲き始めています。

3/20 8:41

新城クリーンセンター正門の道路を隔てた反対側に登り口があります。

3/20 8:45

こんな感じの林道をしばらく進みます。

3/20 8:57

林道を快調に歩いていたらヤマレコから警告発生。この左側の看板を見落としていました。ヤマレコ地図では舟着山登山口です。

3/20 8:59

ここからしばらく急登が続きます。

3/20 9:07

林道を横切ります。

3/20 9:21

もう一度林道を横切ります。

3/20 9:40

大きな岩がありました。後でこの岩が”くびら岩(宮毘羅＝金毘羅)”と呼ばれている事が分かりました。

3/20 9:42

舟着山到着。

3/20 9:46

「舟着山」名の由来が書かれていました。こんな山の中に航海の安全を守る神様がいるのが不思議です。

3/20 9:48

常寒山に向かいます。

3/20 9:59

松山峠です。徳川家康との関係は天正3年(1575)設楽原の戦いに由来する様です(キラッと奥三河観光ナビより)。二代目松は不明です。

3/20 10:09

ここでまた道間違いをしてしまい、ヤマレコの警告を受けてしまいました。よく見れば左側の黄色いテープに常寒山の文字が書いてあり道もありますが、見落として右側の道を行ってしまいました。

3/20 10:17

鳶ヶ巣山の方向を示す標識がありますが、鳶ヶ巣山は長篠城跡なのでここにあっても分からないと思います。

3/20 10:23

「酒飲み場」この下30mとあったので探しに行きましたが、それらしい場所は見つからず。気になる標識です。

3/20 10:36

「卒業生チャレンジ」とは、恐らく万燈山へ行く新ルートだと思います。地図にある常寒山分岐とは場所が違います。

3/20 10:46

地図で大峰山の位置近くに到着しましたが、大峰山は分からず。後で地図を確認するともう少し南の様です。

3/20 10:56

常寒山に到着。

3/20 10:56

山頂は割と広い平地になってますが、人為的に整地されたように見えます。

3/20 10:58

山頂の周りは縄で結界が張られていて神聖な場所として守られています。

3/20 10:57

近くには廃屋がありました。

3/20 11:01

次の目的地の万燈山に向かいます。常寒山分岐が見つかるかどうかが心配です。

3/20 11:16

結局、万燈山への標識が見つからないので、地図でこの辺りと判断し進んでみます。

3/20 11:19

何となく踏み跡らしきものがある様に見えますがはっきり分かりません。但し地図のルートからは外れていないのでこのまま進みます。

3/20 11:23

ようやく道がはっきりして来ました。もう安心です。

3/20 11:34

道はあるのですが、あまりいい道ではありません。地図の足跡を見ると、この辺りは足跡が広がっていて、ほかの人も迷っているようです。

3/20 11:38

ようやく広くて明るい場所に出ました。但しここは画面の方向では無く、右側に進みます。

3/20 11:39

こちら側です。

3/20 11:55

この弘法大師様が見えたら、林道から左の山道に入ります。

3/20 11:57

こちらです。

3/20 11:59

ここから西国三十三所の石像が多く見られます。

3/20 12:00

万燈山に到着です。

3/20 12:02

ここからの景色が最高でした。眼下の市川地区はすでに桜がいい具合に咲いていてとても奇麗でした。まるで桃源郷の様です。桃ではありませんが、、、。

3/20 12:03

2画面分のパノラマ写真です。

3/20 12:01

いいベンチも据えられています。WELCOMのトーテムポールもかっこいいです。この時、丁度この場所を整地しベンチを作られた地元の人が通り掛かり少し話をしました。この辺りは地元の人の散歩道になっていて、いい景色を見て貰いたくて作ったと言ってました。近いうちにベンチを増設するそうです。

3/20 12:05

今日のお昼ご飯。いつもの3点セットです。

3/20 12:12

もう一度見納めです。

3/20 12:23

一番高い所の桜は満開です。

3/20 12:23

左下の桜も素晴らしい。

3/20 12:29

座り易そうな木の根株の椅子もありました。

3/20 12:35

名残惜しいのですが下山します。

3/20 12:37

こちらの道にも西国三十三所めぐりの石仏が沢山あります。

3/20 12:47

麓の市川地区に降りて来ました。万燈山からみた桜がま近かに見えます。

3/20 12:48

地図の推奨ルートは車道ですが、山道の方が近そうなのでこちらを行きます。

3/20 12:54

下まで降りて来ました。桜が本当にきれいです。

3/20 12:54

言葉になりません。

3/20 12:55

…。

3/20 12:56

ちょっとピンボケで残念。

3/20 12:57

3/20 13:00

3/20 13:01

枝垂桜。

3/20 13:01

市川地区の入口にもWELCOMEトーテムポールがありました。トップはフクロウです。

3/20 13:05

花園を後にして帰り道を進みます。

3/20 13:07

道沿いにはアジサイの木が植えられています。梅雨の時期に来るとこちらも奇麗でしょうね。

3/20 13:10

地元の人の道祖神への信仰心が厚い事がよく分かります。

3/20 13:13

あお木の実がたわわに実ってます。

3/20 13:13

椿もここでは満開です。

3/20 13:15

県道にでました。

3/20 13:15

バスは1日4便でした。

3/20 13:16

豊川です。

3/20 13:45

出発点に戻って来ました。お疲れさまでした。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

yoshi3306

舟着山・常寒山は地元の信仰や歴史を感じる山でしたが、山頂からの眺望は殆ど無く、また山道も木が生い茂って暗い感じで黙々と歩む山行でした。また常寒山からの万燈山へ向かう分岐点が分からず(標識が見つからないor無い)、ヤマレコ地図を見ながら勘で進み途中から道が見えて来て、何とか迷わずに行く事が出来ましたが、少しチャレンジングな山行になってました。しかしそれと対照的に最後の万燈山からの景色は最高で、麓の市川地区の桜もきれいに咲いていてまるで桃源郷を見ているような感動がありました。麓に降りてからも満開の桜を愛でながら至福の時を過ごす事が出来、結果として満足のいく山行となりました。