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Yamareco

記録ID: 529085
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
祖母・傾

祖母山(神原コース)

2014年10月10日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:13
距離
8.5km
登り
1,141m
下り
1,135m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:30
休憩
0:40
合計
6:10
7:09
7:12
83
8:35
8:43
39
9:22
9:47
17
10:04
10:06
39
10:45
10:46
86
12:12
12:13
33
天候 曇り 上の方はガス
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
竹田市内から30分くらい
コンビニは市内の国道沿いにローソン2軒
駐車場への最後の林道1kmが細い
駐車場は20台くらい トイレ(紙なし)あり
トイレは他に5合目小屋、9合目小屋  
コース状況/
危険箇所等
コースの状況
200mおきに標識が設置されており、分岐には案内板があるので、迷うことはまずないでしょうが、元々の道がえぐれて縁を回り込むように踏み跡がついていたり、木の根や岩で滑りやすかったりで、どこに足を置くか迷う箇所はありました。

神原駐車場〜5合目小屋
針葉樹林からすぐに広葉樹林帯に入り、新緑、紅葉の時期は、素敵なハイキングコースでしょう。滝を見ながら渓流沿いを歩くところもあり、癒されるコースでした。
ただ北側斜面なのと日差しのないせいで、お昼時にもかかわらず薄暗い感じでした。

5合目小屋〜国観峠
階段を登るとしばらくして渡渉点。とはいえ本日は水量少な目で岩の上を歩けば、靴を濡らすこともありませんでした。
沢を離れると尾根沿いに歩きますが、結構な急登で木の根や岩などつかみながら登る場所もあり。手袋必携でしょう。
特に命の水(当日はほとんど出ていなかった)を過ぎると、多雪地帯の山のようにえぐれてぬかるんだ道を登ります。このコースで一番つらかったところ。「危険」看板もいくつか見ましたけど、ロープもあるし、スリップに注意すれば問題ないでしょう。

国観峠〜祖母山
峠を過ぎると傾斜は緩やかになり、一息つくことができます。背丈を越える笹に両側を遮られていますが、道幅分はしっかり刈られていました。
山頂手前の平らな岩が転がっているロープ場は、濡れていて少し気を遣いました。

登山ポスト
駐車場入口(記帳式)
その他周辺情報 登山後の温泉
竹田市中心部にもありますが、足を延ばして長湯温泉へ。
名前の通りぬるめで長く浸かることができました。
朝の駐車場 2台止まっていました
帰りは3台でした
2014年10月10日 06:38撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/10 6:38
朝の駐車場 2台止まっていました
帰りは3台でした
登山ポスト
2014年10月10日 06:41撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/10 6:41
登山ポスト
林道を登ります
車だとぎりぎりの幅
2014年10月10日 06:41撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/10 6:41
林道を登ります
車だとぎりぎりの幅
登山口
2014年10月10日 06:44撮影 by  DSC-TX30, SONY
2
10/10 6:44
登山口
2014年10月10日 06:58撮影 by  DSC-TX30, SONY
2
10/10 6:58
御社の滝
2014年10月10日 07:02撮影 by  DSC-TX30, SONY
3
10/10 7:02
御社の滝
5合目小屋
一応トイレ有
2014年10月10日 07:11撮影 by  DSC-TX30, SONY
2
10/10 7:11
5合目小屋
一応トイレ有
2014年10月10日 07:15撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/10 7:15
渡渉点
2014年10月10日 07:26撮影 by  DSC-TX30, SONY
2
10/10 7:26
渡渉点
警告看板
2014年10月10日 07:39撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
10/10 7:39
警告看板
どこを歩こうか迷うルート
2014年10月10日 07:46撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
10/10 7:46
どこを歩こうか迷うルート
水はほとんど出ていません
2014年10月10日 08:21撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/10 8:21
水はほとんど出ていません
補助ロープもついてましたが、非常に滑りやすいルート
2014年10月10日 08:23撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/10 8:23
補助ロープもついてましたが、非常に滑りやすいルート
ぱっと開ける国観峠
展望は相変わらずなし
2014年10月10日 08:35撮影 by  DSC-TX30, SONY
2
10/10 8:35
ぱっと開ける国観峠
展望は相変わらずなし
お地蔵さんに無事を祈る
2014年10月10日 08:47撮影 by  DSC-TX30, SONY
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10/10 8:47
お地蔵さんに無事を祈る
笹で何も見えない
2014年10月10日 09:01撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/10 9:01
笹で何も見えない
2014年10月10日 09:09撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/10 9:09
やっと山頂
だがガスで何も見えず
2014年10月10日 09:27撮影 by  DSC-TX30, SONY
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10/10 9:27
やっと山頂
だがガスで何も見えず
2014年10月10日 09:39撮影 by  DSC-TX30, SONY
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10/10 9:39
2014年10月10日 09:39撮影 by  DSC-TX30, SONY
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10/10 9:39
山頂だけリンドウが咲いていました
2014年10月10日 09:46撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
3
10/10 9:46
山頂だけリンドウが咲いていました
出たしから急な黒金尾根
2014年10月10日 09:46撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
1
10/10 9:46
出たしから急な黒金尾根
山頂直下のロープ場
ここは特に慎重に
2014年10月10日 09:48撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
10/10 9:48
山頂直下のロープ場
ここは特に慎重に
9合目小屋
2014年10月10日 10:04撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
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10/10 10:04
9合目小屋
2014年10月10日 10:05撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
10/10 10:05
再び国観峠
神原へは右、左は北谷ルート
2014年10月10日 10:43撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
10/10 10:43
再び国観峠
神原へは右、左は北谷ルート
ガスで風情があるというか薄暗いというか
(下山時の写真はほとんど手ぶれ)
2014年10月10日 11:01撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
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10/10 11:01
ガスで風情があるというか薄暗いというか
(下山時の写真はほとんど手ぶれ)
駐車場への林道
2014年10月10日 13:31撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/10 13:31
駐車場への林道
林道入り口の標識
林道に乗り入れるのが嫌なら、少し戻った広い路肩に止めて歩くという方法もあります
2014年10月10日 13:31撮影 by  DSC-TX30, SONY
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10/10 13:31
林道入り口の標識
林道に乗り入れるのが嫌なら、少し戻った広い路肩に止めて歩くという方法もあります

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

晴れていれば、尾平から黒金尾根〜宮原の周回コースとも考えてましたが、生憎の曇り空で、台風接近で風も心配なので、無難に神原コースを選択。
宿泊した竹田市内から以外に近く30分ちょっと。駐車場まで1kmちょっとの林道が簡易舗装で道幅も狭く(一部を除いてすれ違いはほぼ無理)、対向車が来たらアウトです。

車が1台止まっていたので、先行者がいるはずですが、平日でもあり国観峠まで誰にも会わず。尾根筋はそこそこ風も吹いていたので、強風で敗退するのではという危惧もありました。
コース上特に危険箇所はありませんが、とにかく足元が滑りやすく、3時間弱で登れた割にはきつく感じました。水分もこの時期にしては多めに取りました。

山頂は予想通りというか残念ながら2日続いて展望ゼロ。風がさほど強くなかっただけ良かったですが。山頂でシャッターを押してもらった方によると、やはり尾平(黒金尾根)はきつく北谷からの登山者が多いこと、ツツジの時期が最高とのことでした。
待ってもガスが晴れそうにないので、慎重に下山。5合目小屋から先は薄く霧が出ていて、昼間とは思えない暗さでした。


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