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Yamareco

記録ID: 529407
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

秋晴れ!朝日岳-雪倉岳-白馬三山縦走!

2014年10月10日(金) ~ 2014年10月12日(日)
 - 拍手
hmngbird73 その他1人
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
55:47
距離
44.2km
登り
3,933m
下り
3,934m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:14
休憩
0:55
合計
8:09
距離 12.8km 登り 1,398m 下り 727m
6:47
7
7:04
22
7:26
30
7:56
57
8:53
6
8:59
9:00
77
10:17
10:19
4
10:23
130
12:33
12:35
46
13:21
14:07
35
14:42
14:45
11
14:56
2日目
山行
10:48
休憩
1:09
合計
11:57
距離 19.6km 登り 2,140m 下り 1,542m
5:17
12
5:29
5:30
94
7:04
132
9:16
9:25
31
10:43
51
11:34
37
12:11
12:21
14
12:35
12
12:47
13:22
18
13:40
63
14:43
44
15:27
15:41
86
17:07
7
3日目
山行
6:11
休憩
1:39
合計
7:50
距離 11.8km 登り 397m 下り 1,662m
7:09
7:12
17
7:29
7:59
39
8:38
57
9:35
9:59
41
10:40
10:42
64
11:46
12:23
72
13:35
13:37
51
14:28
14:29
3
14:32
ゴール地点
天候 10/10 晴れ 時々曇り
10/11 晴れ
10/12 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
蓮華温泉駐車場を利用しました。無料。
平日でしたので混むこともなく利用出来ました。
コース状況/
危険箇所等
ところによりガレ場や切り立った尾根はありますが、全体を通じて特に危険な箇所はありません。
その他周辺情報 下山地の蓮華温泉(内湯)を利用しました。700円。
湯温が熱めなので長湯はしにくいですが、下山地でそのまま移動なしに入れるというのは最高です。

露天(野天)風呂のみの利用は500円だそうですが、今回は、野天風呂まで移動するのが億劫で、利用しませんでした。
10/10。
蓮華温泉からスタート。

2日後の下山時に、ここの風呂に入る予定。
今から楽しみ。
10/10。
蓮華温泉からスタート。

2日後の下山時に、ここの風呂に入る予定。
今から楽しみ。
この日は曇り予報だったけれど、予想以上の好天。
ときどきガスが出るが、空気の流れが早いので、引くのも早い。

コースも険しさがなくて、ハイキングのような気分。
緊張を強いられるような箇所も殆ど無いし、縦走初日にぴったり。
この日は曇り予報だったけれど、予想以上の好天。
ときどきガスが出るが、空気の流れが早いので、引くのも早い。

コースも険しさがなくて、ハイキングのような気分。
緊張を強いられるような箇所も殆ど無いし、縦走初日にぴったり。
いい天気だなぁ。
いい天気だなぁ。
五輪尾根。
気持ちのいい高原歩き。
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五輪尾根。
気持ちのいい高原歩き。
すごいでしょ?、この紅葉。

黄色や橙や紅に、ほどよく緑がちりばめられている。
先月行った栗駒も良かったけど、こっちもぜんぜん負けてない。
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すごいでしょ?、この紅葉。

黄色や橙や紅に、ほどよく緑がちりばめられている。
先月行った栗駒も良かったけど、こっちもぜんぜん負けてない。
青空に映える朝日岳。
紅葉を楽しみ、展望を味わううちに、気づくと山頂に近づいている。

このコース、すげぇいい!
楽しみながら少しづつ高度が上がっていくのが楽しいよ。
青空に映える朝日岳。
紅葉を楽しみ、展望を味わううちに、気づくと山頂に近づいている。

このコース、すげぇいい!
楽しみながら少しづつ高度が上がっていくのが楽しいよ。
楽しく歩くうち、朝日岳山頂。

平日なので全然人がいません。
楽しく歩くうち、朝日岳山頂。

平日なので全然人がいません。
山頂から立山方面。
剱岳がよく見える。
山頂から立山方面。
剱岳がよく見える。
山頂から日本海方面。
山頂から日本海方面。
山頂から毛勝三山方面。右手に見えるのは僧ヶ岳。

絶景を存分に楽しんでから、山頂をあとにし、朝日小屋へ。
山頂から毛勝三山方面。右手に見えるのは僧ヶ岳。

絶景を存分に楽しんでから、山頂をあとにし、朝日小屋へ。
朝日小屋。
本日の幕営地。三角屋根がかわいい。

幕営料は700円。
朝日小屋。
本日の幕営地。三角屋根がかわいい。

幕営料は700円。
暮れゆく白馬三山。

小屋で夕食をとった仲間が他の登山者から情報によると、天気予報が好転したらしい。

明日(10/11)=晴れ、明後日(10/12)=朝から雨、の予報だったのだが、

明日(10/11)=晴れ、明後日(10/12)=午後3時ころまで晴れ、に好転。

これなら当初の予定になかった杓子岳や白馬鑓も縦走できるかも!
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暮れゆく白馬三山。

小屋で夕食をとった仲間が他の登山者から情報によると、天気予報が好転したらしい。

明日(10/11)=晴れ、明後日(10/12)=朝から雨、の予報だったのだが、

明日(10/11)=晴れ、明後日(10/12)=午後3時ころまで晴れ、に好転。

これなら当初の予定になかった杓子岳や白馬鑓も縦走できるかも!
仲間と相談の結果、杓子岳&白馬鑓へ行くかどうかは、明日、白馬岳で予報を再確認してから判断することに。

晴れ予報だといいなぁ。
好天祈りつつ、おやすみなさい。
仲間と相談の結果、杓子岳&白馬鑓へ行くかどうかは、明日、白馬岳で予報を再確認してから判断することに。

晴れ予報だといいなぁ。
好天祈りつつ、おやすみなさい。
10/11。
朝暗いうちからテント場を出発。
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10/11。
朝暗いうちからテント場を出発。
朝日を浴びつつ、水平道を行く。

気持ちのいい朝。
今日は夏みたいな陽気。
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朝日を浴びつつ、水平道を行く。

気持ちのいい朝。
今日は夏みたいな陽気。
昨日(蓮華温泉->朝日岳)のコースとはうってかわって、高山縦走の雰囲気満点!!
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昨日(蓮華温泉->朝日岳)のコースとはうってかわって、高山縦走の雰囲気満点!!
絶景の連続!
雷鳥を発見。
雷鳥って、冬に備えて足の先まで毛を生やすんだね。

写真を撮ったはいいものの、すごく見つけにくい。
これが保護色ってやつなのかな。
ど真ん中に写っているんだけどね。
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雷鳥を発見。
雷鳥って、冬に備えて足の先まで毛を生やすんだね。

写真を撮ったはいいものの、すごく見つけにくい。
これが保護色ってやつなのかな。
ど真ん中に写っているんだけどね。
来た道を振り返る。

朝日岳から日本海へ抜ける栂海新道、いつか行ってみたいなぁ。
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来た道を振り返る。

朝日岳から日本海へ抜ける栂海新道、いつか行ってみたいなぁ。
南へとつづく、天国のような縦走路。
雪倉を越え、白馬へ。
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南へとつづく、天国のような縦走路。
雪倉を越え、白馬へ。
こないだの台風(18号)で、雪がすこし積もったみたい。

だいたい溶けたけど、このように残っている箇所もある。
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こないだの台風(18号)で、雪がすこし積もったみたい。

だいたい溶けたけど、このように残っている箇所もある。
濃緑と純白のコントラスト。
いかにもアルプス!って感じ。
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濃緑と純白のコントラスト。
いかにもアルプス!って感じ。
美しいなぁ
軽アイゼンを持参してきたけど、結局使いませんでした。
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軽アイゼンを持参してきたけど、結局使いませんでした。
白馬の山頂が近い。

この時間なら、今日中に三山縦走できそう。
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白馬の山頂が近い。

この時間なら、今日中に三山縦走できそう。
白馬山頂。

以前読んだ、新田次郎「強力伝」に出てきた、かの有名な山頂標識。
これを人力で?

とても信じられない。
超人の仕業としか思えません。
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白馬山頂。

以前読んだ、新田次郎「強力伝」に出てきた、かの有名な山頂標識。
これを人力で?

とても信じられない。
超人の仕業としか思えません。
今夜の宿、白馬山頂山荘。

幕営料は1000円。
今夜の宿、白馬山頂山荘。

幕営料は1000円。
テント場にテントを張り、必要な荷物だけを持って、白馬三山縦走へ出発!!

テントはまばら。
もうシーズンは過ぎてるからね。
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テント場にテントを張り、必要な荷物だけを持って、白馬三山縦走へ出発!!

テントはまばら。
もうシーズンは過ぎてるからね。
杓子岳(左)と白馬鑓(右)。
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杓子岳(左)と白馬鑓(右)。
杓子岳。
我々以外に誰もいない。

休憩を兼ねてひとしきり展望を楽しんでから、白馬鑓へ。
杓子岳。
我々以外に誰もいない。

休憩を兼ねてひとしきり展望を楽しんでから、白馬鑓へ。
来た道を振り返る。

杓子(右)と、白馬(真ん中)。
いやぁ、白馬ってホント、カッコいい山だねぇ。
人気があるのわかるわ。
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来た道を振り返る。

杓子(右)と、白馬(真ん中)。
いやぁ、白馬ってホント、カッコいい山だねぇ。
人気があるのわかるわ。
白馬鑓。

白馬鑓山頂から、白馬岳方面。
ああ、キレイだなぁ・・・

惚れ惚れするね。
言葉もでないよ、ホント。


あんまりのんびりしていると日が暮れる。
10分ほど休憩して、来た道を戻る。

ヘッデン持ってきてるから日が落ちても大丈夫だけど、日没前にはテント場に着いとかなくちゃね。
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白馬鑓山頂から、白馬岳方面。
ああ、キレイだなぁ・・・

惚れ惚れするね。
言葉もでないよ、ホント。


あんまりのんびりしていると日が暮れる。
10分ほど休憩して、来た道を戻る。

ヘッデン持ってきてるから日が落ちても大丈夫だけど、日没前にはテント場に着いとかなくちゃね。
テント場に戻ると、あれ!?テントがめっちゃ増えとる!
、、とは言っても"混雑"というほどではない。

今日はたくさん歩いたなぁ。
夕飯を腹いっぱいたべて、就寝。
テント場に戻ると、あれ!?テントがめっちゃ増えとる!
、、とは言っても"混雑"というほどではない。

今日はたくさん歩いたなぁ。
夕飯を腹いっぱいたべて、就寝。
10/12。快晴!!

ゆっくりスタートなので、他の登山者はすでに出発したみたい。
テントがまばらになってる。
10/12。快晴!!

ゆっくりスタートなので、他の登山者はすでに出発したみたい。
テントがまばらになってる。
テント場をあとにし、白馬岳を登り返す。

今日もいい天気!!
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テント場をあとにし、白馬岳を登り返す。

今日もいい天気!!
白馬岳。
今日で下山してしまうのがもったいないくらいの好天気。

台風が近づいてきているので、そういうわけにはいかないけどね。
白馬岳。
今日で下山してしまうのがもったいないくらいの好天気。

台風が近づいてきているので、そういうわけにはいかないけどね。
実は、北アルプスに来るの超久しぶり。

ここ数年、毎年毎年白馬岳を企画しながら実現しなかった。
ついに今回の旅で念願がかなったのだ。

感無量。
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実は、北アルプスに来るの超久しぶり。

ここ数年、毎年毎年白馬岳を企画しながら実現しなかった。
ついに今回の旅で念願がかなったのだ。

感無量。
海に浮かぶ島のように、彼方に見える山々。

真ん中やや右の島は、浅間山かな。
その左は、四阿山。
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海に浮かぶ島のように、彼方に見える山々。

真ん中やや右の島は、浅間山かな。
その左は、四阿山。
白馬からのパノラマ写真。
白馬からのパノラマ写真。
天気もよいが、気温も高い。

ホント、まるで夏の縦走みたい。
天気もよいが、気温も高い。

ホント、まるで夏の縦走みたい。
白馬岳にかかる、飛行機雲。

絵葉書でしかみたことのないような絶景。
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白馬岳にかかる、飛行機雲。

絵葉書でしかみたことのないような絶景。
息つく暇を与えない、絶景の連続。
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息つく暇を与えない、絶景の連続。
小蓮華山。
白馬大池。
ここまで来てしまうと、下山まであと一息。

山を降りるのがイヤなので、ここで悪あがきの大休止。
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白馬大池。
ここまで来てしまうと、下山まであと一息。

山を降りるのがイヤなので、ここで悪あがきの大休止。
白馬大池。

池のほとりを散策したり、昼食を取ったり。
のんびりと過ごす。

ゴールの蓮華温泉まで、あと2時間ほどだしね。
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白馬大池。

池のほとりを散策したり、昼食を取ったり。
のんびりと過ごす。

ゴールの蓮華温泉まで、あと2時間ほどだしね。
たっぷり休んでから、ゴール(蓮華温泉)へ向かって出発。
なんだか地平線へ向かって歩くようなかんじ。
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たっぷり休んでから、ゴール(蓮華温泉)へ向かって出発。
なんだか地平線へ向かって歩くようなかんじ。
下山ルートはこんな感じ。
イワイワしていて、ちょっと歩きにくい。

でも、展望ポイントが多いおかげで飽きることはない。
下山ルートはこんな感じ。
イワイワしていて、ちょっと歩きにくい。

でも、展望ポイントが多いおかげで飽きることはない。
マツも黄金に色づいて。
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マツも黄金に色づいて。
無事、蓮華温泉に到着。
荷物を下ろし、温泉で汗を流す。

700円/人。
熱めなので長湯はできないけど、下山してすぐに風呂に入ることができる。
最高です!!
無事、蓮華温泉に到着。
荷物を下ろし、温泉で汗を流す。

700円/人。
熱めなので長湯はできないけど、下山してすぐに風呂に入ることができる。
最高です!!
帰路に、グリンデルへ。
ベーコンステーキ定食、1150円。
がっつり食べて、疲労回復。

家に帰って体重計に乗ったら、入山前とくらべて3Kg太っちゃった。
山に行くと太る。これ定説。
帰路に、グリンデルへ。
ベーコンステーキ定食、1150円。
がっつり食べて、疲労回復。

家に帰って体重計に乗ったら、入山前とくらべて3Kg太っちゃった。
山に行くと太る。これ定説。
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