鍋足山 de スマハソウ & ショウジョウバカマ
- GPS
- 04:07
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 395m
- 下り
- 397m
コースタイム
天候 | 曇り(時折日差しアリ) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 横川温泉 日本最高峰のアルカリ温泉があります。400〜500円で立寄り湯に入れます。時間要確認です。 JA常陸 里美 生産物直売所 https://www.ja-hitachi.jp/contents/shop/oota18.html 0294-82-3883 〒311-0505 茨城県常陸太田市大中町866-1 4〜10月は9:00〜17:00、11〜3月は9:00〜16:00 (休.水曜) 里美ふれあい館 http://fureaikan.satomiful.jp/ 道の駅さとみ http://www.hitachiota-michinoeki.jp/page/dir000003.html 〒311-0507 茨城県常陸太田市小菅町694−3 |
写真
装備
個人装備 |
メッシュインナー
長袖シャツ
ウインドブレーカー
防寒着(ダウン)
カッパ
グローブ
ズボン
靴下
登山靴
ザック
レジャーシート
笛
ヘッドランプ
行動食
飲料
日焼け止め
保険証
携帯(GPS/地図/ コンパス/カメラ/計画書)
時計
サングラス
タオル
ストック
モバイルバッテリー
バーナー(JETBOIL)
マスク
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感想
横根山を登ったあとR461を内陸へと走り、里美ふれあい館で小休止。
その後移動し、鍋足山登山口へ。既に数台の車が止まっていて、人気です。
サクッと準備を整え、いざ鍋足山へ。何度か登ったことがありますが、久々です。
風がちょっとありますが、歩けば暑くなるでしょう。ということで、少し薄着でスタート。勿論、防寒着は持っています!
ミツマタ(三椏)は1分咲き未満。コレからって感じですが、数輪咲いていたので、クンクン…匂いません。三椏の香り、好きなんですけどねぇ〜。残念です。
ちなみに咲いているのは一般的な黄色いミツマタ。赤いアカバナミツマタも好きですが、個人的にはやっぱり黄色がいいです。
黄色いミツマタの花言葉は「強靭」「壮健」。
対してアカバナミツマタの花言葉は「永遠の愛」。
似た花言葉じゃないんですね。
水辺に近づくと、軽く沢歩き状態。水量ないから歩けるという感じですが、水辺と岩。そして岩に生えたコケ。好きな光景です。
何か咲いてないかな?とキョロキョロしていると、ユリワサビ(?)が咲いていました。白い小さな花で、気を付けないと見逃してしまいそうです。
花言葉は「目覚め」「うれし涙」。
他にもツルネコノメソウやネコノメソウが目につきましたが、ハナネコノメソウは見つけられませんでした。水辺だと思わず探してしまいますよね。
ネコノメソウの花言葉は花の色で異なるそうで、黄色の花が「謙虚」。オレンジ色が「誠実」。ゴールドが「気まぐれ」だそうです。
他にはシュンラン(春蘭)もチラホラと咲いていました。
わたしには見つけられないので、全て教えて頂いたのですが…。
別名「ジジババ」というそうで、由来は諸説あるそうですが、花の上部がおばあさんのほっかむりに、下部がおじいさんの白ひげに似ているかららしい。
何とも凄い別名ですねぇ〜。
ちなみに花言葉は「飾らない心」「控えめな美」「気品」「清純」。
鍋足山の山頂に到着。
うん、天気イマイチ。風もある…ということで、少し移動してお昼ごはんにすることに。
先へと進むと、木々がかなり伐採されて切り株だらけに。
丁度いいので切り株をイスにして、景色を眺めながらごはんごはん。
今日のお昼は、ファミリーマートで買った
おにぎり「手巻 真昆布」
パン「ひと口もち食感チーズ」
おやつ「よもぎ餅」
差入れ「焼き菓子」「チョコ」
一応カップ麺もありましたが、今回は出番なし。
昼は軽くでいいんです。
ちなみに今回の鍋足山は2つの目的がありました。1つはスハマソウ(州浜草)。もう1つはショウジョウバカマ(猩々袴)。
咲いてるかなぁ〜?
まずはスハマソウ(州浜草)。
正に見頃と言っていいでしょう。数は減っている気もしますが、チラホラと咲いていました。基本6枚の花びらですが、7枚、8枚、9枚と見つけることができました。同じ花なのに違うのは…コレも個性でしょうか?
ちなみに花言葉は「信頼」「慕われる人」「忍耐」。
そしてショウジョウバカマ(猩々袴)。
薄紫が主で、ピンクや白。
こちらはもう少し先がピークですね。
満開になったらもっともっとキレイでしょうねぇ〜。
どれもキレイですが…体制を低くして撮るので腰が…。
ちなみに花言葉は「希望」。
あっ名前の由来は、花を猩々(しょうじょう)の顔に、下部の根生葉を袴に見立てたものだそうです。猩々は架空の動物で、酒を好み、赤い顔をしているそうです。
ショウジョウバカマを見る頃には、少し雨がパラッとしましたが、本当にパラッで終わってくれました。まぁ〜お陰で曇り空。写真には太陽光が欲しい所でしたが…まぁ次回の楽しみにしておきましょう。
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