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Yamareco

記録ID: 5296509
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

大桁山・鍬柄岳/花見と地図読みの山行

2023年03月21日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:07
距離
9.6km
登り
739m
下り
800m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:17
休憩
1:51
合計
6:08
10:57
67
スタート地点
12:04
12:06
18
12:24
12:29
13
12:42
12:56
18
13:14
13:14
60
14:14
14:42
55
15:37
16:39
26
17:05
17:05
0
17:05
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■駐車場
登山口に4台くらいのスペースあり。
大桁やすらぎの森にも駐車場がある。
コース状況/
危険箇所等
■危険個所
 鍬柄岳周辺は険しい地形なので足元に注意。
 地図に記載されていない林道・山路・獣路が数多く錯綜しているので道迷い注意。鍬柄岳と大桁山を結ぶルートは目印が少なくやや注意が必要。

 一部登山道・林道でない場所を歩いているので、地図・コンパス・GPSは必須。行く・戻るの判断は慎重に。(ジャンルもハイキングではなくピークハント・縦走としました)
その他周辺情報 ■温泉
 少し離れていますが埼玉に帰る途中にある「おふろカフェ白寿の湯」
 https://ofurocafe-hakujyu.com/
 2回目の訪問。ドリップコーヒーが無料で飲めて、休憩室などの雰囲気も良い。食事は食べたことが無いがおいしそう。
 「おふろcafe」は週末の混雑がひどい、若い人が多くうるさいなどの評判もあるようですが、ここはそう感じたことはないなぁ。
今回歩いた範囲の地図。
ポイントは、
|鷦崗豼阿領啼擦ら登れそう?
∨迷Δら大桁山に登れそう?
今回歩いた範囲の地図。
ポイントは、
|鷦崗豼阿領啼擦ら登れそう?
∨迷Δら大桁山に登れそう?
|鷦崗豼阿領啼擦ら登れそう?
林道は地図では途中で途切れている。
その先はヤマレコの足跡も無いが谷の傾斜は緩そうなので、矢印のように登れば良さそう。
ただ谷が細そうなので滝などあったら引き返すことになるかも。
(結果:林道が上の林道まで繋がってました)
|鷦崗豼阿領啼擦ら登れそう?
林道は地図では途中で途切れている。
その先はヤマレコの足跡も無いが谷の傾斜は緩そうなので、矢印のように登れば良さそう。
ただ谷が細そうなので滝などあったら引き返すことになるかも。
(結果:林道が上の林道まで繋がってました)
∨迷Δら大桁山に登れそう?
山の家から林道までの足跡は険しいところもなさそうので、藪がひどくなければ行けそう。(結果:踏み跡がありました)
その先は足跡を辿って695m地点手前まで廻って行くことも考えたが、遠回りなのと、登りが急に見える。途中までの林道を使えば、その先は尾根でも沢でも行けそうに見える。(結果:尾根取りつきが少し急でしたが他は問題無し。沢を行くと砂防堤防を幾つか越えなければいけない)
∨迷Δら大桁山に登れそう?
山の家から林道までの足跡は険しいところもなさそうので、藪がひどくなければ行けそう。(結果:踏み跡がありました)
その先は足跡を辿って695m地点手前まで廻って行くことも考えたが、遠回りなのと、登りが急に見える。途中までの林道を使えば、その先は尾根でも沢でも行けそうに見える。(結果:尾根取りつきが少し急でしたが他は問題無し。沢を行くと砂防堤防を幾つか越えなければいけない)
そそり立つ鍬柄様。
今日の目的地です。
2023年03月21日 10:26撮影 by  ILCE-7RM3A, SONY
3
3/21 10:26
そそり立つ鍬柄様。
今日の目的地です。
登山口駐車場からの鍬柄様。
登山道ではなく、前々から気になっていた駐車場前の林道から登ってみます。
2023年03月21日 10:51撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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3/21 10:51
登山口駐車場からの鍬柄様。
登山道ではなく、前々から気になっていた駐車場前の林道から登ってみます。
林道途中から50mくらい寄り道して無名ピークからの「山桜と鍬柄様」。
2023年03月21日 11:04撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
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3/21 11:04
林道途中から50mくらい寄り道して無名ピークからの「山桜と鍬柄様」。

2023年03月21日 11:07撮影 by  ILCE-7RM3A, SONY
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3/21 11:07

林道からの鍬柄様。
写真だと伝わりにくいですが、谷を挟んで足元からそそり立っているので結構な威圧感があります。
2023年03月21日 11:26撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
3/21 11:26
林道からの鍬柄様。
写真だと伝わりにくいですが、谷を挟んで足元からそそり立っているので結構な威圧感があります。
結局上の林道まで繋がっていて、ルート開拓は不要だった。
ここを右へ折れて川後石峠へ向かう。
2023年03月21日 11:34撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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3/21 11:34
結局上の林道まで繋がっていて、ルート開拓は不要だった。
ここを右へ折れて川後石峠へ向かう。
川後石峠へ向かう林道
道脇に山桜、ダンコウバイ、ギブシなどが見られた。
2023年03月21日 11:36撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
3/21 11:36
川後石峠へ向かう林道
道脇に山桜、ダンコウバイ、ギブシなどが見られた。
林道途中の山桜
あちこち咲き始めていて春らしい景色ですが、どれも背が高く遥か上の方で咲いているので近づいて写真が撮れない。
2023年03月21日 11:39撮影 by  ILCE-7RM3A, SONY
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3/21 11:39
林道途中の山桜
あちこち咲き始めていて春らしい景色ですが、どれも背が高く遥か上の方で咲いているので近づいて写真が撮れない。
芽吹き
2023年03月21日 11:40撮影 by  ILCE-7RM3A, SONY
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3/21 11:40
芽吹き
桜は咲き始め
2023年03月21日 11:41撮影 by  ILCE-7RM3A, SONY
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桜は咲き始め
ダンコウバイ
2023年03月21日 12:01撮影 by  ILCE-7RM3A, SONY
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3/21 12:01
ダンコウバイ
川後石峠
木材が積まれている
山頂へ向かう前に大桁湖に寄り道します
2023年03月21日 12:09撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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3/21 12:09
川後石峠
木材が積まれている
山頂へ向かう前に大桁湖に寄り道します
大桁森の家の前の森
大桁森の家は群馬県立農林大学校の演習宿泊施設
2023年03月21日 12:18撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
3/21 12:18
大桁森の家の前の森
大桁森の家は群馬県立農林大学校の演習宿泊施設
大桁湖からの妙義山
2023年03月21日 12:49撮影 by  ILCE-7RM3A, SONY
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3/21 12:49
大桁湖からの妙義山
大桁湖湖畔
緑地公園があり、ピクニックに良さそう。
昔は恐竜の遊具がたくさん置かれていたらしいが、今は老朽化のため撤去されているとのこと。
2023年03月21日 12:54撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
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3/21 12:54
大桁湖湖畔
緑地公園があり、ピクニックに良さそう。
昔は恐竜の遊具がたくさん置かれていたらしいが、今は老朽化のため撤去されているとのこと。
晴と曇りの境目。
この後、曇りました。
2023年03月21日 13:02撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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3/21 13:02
晴と曇りの境目。
この後、曇りました。
大桁森の家
2023年03月21日 13:14撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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大桁森の家
森の家の裏の道を進みます
2023年03月21日 13:15撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
3/21 13:15
森の家の裏の道を進みます
スミレ
2023年03月21日 13:18撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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3/21 13:18
スミレ
軽自動車の通れる広い道から、少し判り辛い踏み跡に入っていく。
2023年03月21日 13:21撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
3/21 13:21
軽自動車の通れる広い道から、少し判り辛い踏み跡に入っていく。
NHKの看板があった
2023年03月21日 13:28撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
3/21 13:28
NHKの看板があった
軽自動車の通れそうな林道に出た後、道幅は広いが軽い藪になっている林道に入る。沢の右岸に作られた道で砂防堤防の工事用と思われる。
2023年03月21日 13:32撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
3/21 13:32
軽自動車の通れそうな林道に出た後、道幅は広いが軽い藪になっている林道に入る。沢の右岸に作られた道で砂防堤防の工事用と思われる。
最初の砂防堤防で道は終わっているので、適当に砂防堤防を巻く。
沢が二股となる所まで進み、真ん中の尾根(写真では右側)に取りつく。最初の50m位が急。
2023年03月21日 13:43撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
3/21 13:43
最初の砂防堤防で道は終わっているので、適当に砂防堤防を巻く。
沢が二股となる所まで進み、真ん中の尾根(写真では右側)に取りつく。最初の50m位が急。
昭文社地図には無いが、ヤマレコの足跡のある尾根にでる。
2023年03月21日 13:54撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
3/21 13:54
昭文社地図には無いが、ヤマレコの足跡のある尾根にでる。
昭文社地図の道に合流。
ただし虻田方面は通行止めのよう。
2023年03月21日 14:04撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
3/21 14:04
昭文社地図の道に合流。
ただし虻田方面は通行止めのよう。
大桁山山頂に到着。
のんびりできる山頂。
2023年03月21日 14:13撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
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3/21 14:13
大桁山山頂に到着。
のんびりできる山頂。
大桁山山頂は開けているが周りの山は良く見えない。
赤縄山方面。
2023年03月21日 14:15撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 14:15
大桁山山頂は開けているが周りの山は良く見えない。
赤縄山方面。
妙義山方面
2023年03月21日 14:17撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
3/21 14:17
妙義山方面
ダンコウバイ
ダンコウバイはあちこちで見かけました。
2023年03月21日 14:40撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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3/21 14:40
ダンコウバイ
ダンコウバイはあちこちで見かけました。
山桜
2023年03月21日 15:14撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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3/21 15:14
山桜
鍬柄様の気配。
2023年03月21日 15:31撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
3/21 15:31
鍬柄様の気配。
鍬柄様
ロッククライマーはこんなところを登っていくようですが、一般ハイカーは右へ巻いて裏から登ります。
巻き道がちょっと怖い。
2023年03月21日 15:32撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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3/21 15:32
鍬柄様
ロッククライマーはこんなところを登っていくようですが、一般ハイカーは右へ巻いて裏から登ります。
巻き道がちょっと怖い。
鎖場が見えてきた。
険しい岩場ですが、手掛かり足がかりが掘ってあり鎖もしっかりしているので落ち着いて行動すれば問題ありません。
2023年03月21日 15:44撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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3/21 15:44
鎖場が見えてきた。
険しい岩場ですが、手掛かり足がかりが掘ってあり鎖もしっかりしているので落ち着いて行動すれば問題ありません。
テラスで一休み。
2023年03月21日 15:51撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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3/21 15:51
テラスで一休み。
西端まで行くと富岡方面の眺めが開ける。
ここから両側切れ落ちた稜線を20mくらい移動します。
2023年03月21日 15:56撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 15:56
西端まで行くと富岡方面の眺めが開ける。
ここから両側切れ落ちた稜線を20mくらい移動します。
鍬柄岳山頂の祠
2023年03月21日 16:04撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
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3/21 16:04
鍬柄岳山頂の祠
鍬柄岳山頂から大桁山
2023年03月21日 16:12撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 16:12
鍬柄岳山頂から大桁山
鍬柄岳山頂から稲含山〜赤久縄山〜小沢岳・桧沢岳方面
2023年03月21日 16:13撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3/21 16:13
鍬柄岳山頂から稲含山〜赤久縄山〜小沢岳・桧沢岳方面
天気もいまいちで、花も咲いてない(ツツジまだでした)ので早々に下山します。
まずはこの細い稜線を戻ります。
2023年03月21日 16:18撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
3/21 16:18
天気もいまいちで、花も咲いてない(ツツジまだでした)ので早々に下山します。
まずはこの細い稜線を戻ります。

装備

個人装備
ヘッドランプ 予備電池 コンパス 筆記具 保険証 飲料 ティッシュ 携帯電話 雨具 防寒着 ストック 水筒 時計 非常食 カメラ 虫よけ 日焼け止め 折り畳み椅子 ナイフ(十徳) 昼飯
共同装備
ツエルト ファーストエイドキット GPS

感想

 暖かくなり桜も咲き始めたのですが、週末は天気が悪そうなので、花見をしながら登山できそうな低山をと考えて大桁山・鍬柄岳へ行ってきました。

 何回か訪れたことがあるので少しルートに変化を加えて、大桁湖まで足を延ばして「良く分からない林道」やら「ヤマレコの足跡」やら「なんちゃってバリエーション」を含めて周回ルートを作ってみました。
 ルートには特にお勧めできるスポットも無く、ただただ森の中を歩いただけだったのですが、地図から地形を想像して実際に歩いて答え合わせをしていくのは楽しかったです。

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