ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5296735
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

奥三河縦走(鳳来寺山、岩古谷山、明神山そして寧比曽岳)後編

2023年03月21日(火) ~ 2023年03月23日(木)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
13:05
距離
49.8km
登り
1,196m
下り
1,557m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:31
休憩
0:00
合計
2:31
16:12
151
再開地点
18:43
2日目
山行
7:34
休憩
1:41
合計
9:15
5:49
112
7:41
7:41
9
7:50
8:02
47
8:49
8:54
6
9:00
9:01
7
9:08
9:08
56
10:04
10:15
168
15:04
白鷺温泉
3日目
山行
2:40
休憩
0:01
合計
2:41
7:12
69
白鷺温泉
8:21
8:22
39
9:01
9:01
51
9:52
9:52
1
9:53
ゴール地点
天候 3/21…雨のち曇り、3/22…晴れ、3/23…曇り
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
段戸湖から金蔵連峠は良く整備された道です
東海自然歩道の松戸橋から大名倉の間は完全に通行止め。
どうしようもない絶望的な中、なんとか段戸湖に出る為に、迂回を実施する事にした。
椹尾谷から林業用林道に入ったところ。意外と道幅は広い。
2023年03月21日 16:43撮影 by  DSC-W830, SONY
3/21 16:43
東海自然歩道の松戸橋から大名倉の間は完全に通行止め。
どうしようもない絶望的な中、なんとか段戸湖に出る為に、迂回を実施する事にした。
椹尾谷から林業用林道に入ったところ。意外と道幅は広い。
林業用林道の途中に廃屋があった。
昔は生活する人がいたのか。
それよりも心配なのは、この状態の良い林道が最後まで続いてくれるかどうか…
2023年03月21日 16:48撮影 by  DSC-W830, SONY
3/21 16:48
林業用林道の途中に廃屋があった。
昔は生活する人がいたのか。
それよりも心配なのは、この状態の良い林道が最後まで続いてくれるかどうか…
夕暮れに包まれる頃に無事に林道は東海自然道に繋がり、無事復帰できた。
『助かった』と心から安堵。
2023年03月21日 18:16撮影 by  DSC-W830, SONY
3/21 18:16
夕暮れに包まれる頃に無事に林道は東海自然道に繋がり、無事復帰できた。
『助かった』と心から安堵。
そして、目的地の段戸湖に到着。
なんとか、長かった今日一日が無事終わりました。
2023年03月21日 18:46撮影 by  DSC-W830, SONY
1
3/21 18:46
そして、目的地の段戸湖に到着。
なんとか、長かった今日一日が無事終わりました。
翌日23日の朝。
静かな段戸湖の朝。
2023年03月22日 05:46撮影 by  DSC-W830, SONY
1
3/22 5:46
翌日23日の朝。
静かな段戸湖の朝。
寧比曽岳へは先ず林道経由で歩いて行く。
2023年03月22日 05:52撮影 by  DSC-W830, SONY
3/22 5:52
寧比曽岳へは先ず林道経由で歩いて行く。
林道の横には小川が流れており、気持ち良い道。
2023年03月22日 06:04撮影 by  DSC-W830, SONY
3/22 6:04
林道の横には小川が流れており、気持ち良い道。
東海自然道は此処から登山道に入ります。
2023年03月22日 06:07撮影 by  DSC-W830, SONY
3/22 6:07
東海自然道は此処から登山道に入ります。
今までとは違って歩きやすい東海自然歩道。
2023年03月22日 06:11撮影 by  DSC-W830, SONY
3/22 6:11
今までとは違って歩きやすい東海自然歩道。
陽が昇り、より清々しい朝となった。
2023年03月22日 06:57撮影 by  DSC-W830, SONY
3/22 6:57
陽が昇り、より清々しい朝となった。
気持ち良い道を山頂に向かって歩く。
2023年03月22日 07:45撮影 by  DSC-W830, SONY
2
3/22 7:45
気持ち良い道を山頂に向かって歩く。
寧比曽岳山頂に朝日の中の到着。
2023年03月22日 07:52撮影 by  DSC-W830, SONY
3/22 7:52
寧比曽岳山頂に朝日の中の到着。
山頂からの大展望。
名古屋方面の街並みが広がっています。
2023年03月22日 07:52撮影 by  DSC-W830, SONY
1
3/22 7:52
山頂からの大展望。
名古屋方面の街並みが広がっています。
此方は西側の展望。
2023年03月22日 08:01撮影 by  DSC-W830, SONY
3/22 8:01
此方は西側の展望。
目を凝らすと遠くに南アルプスの山々が見えました。
2023年03月22日 08:02撮影 by  DSC-W830, SONY
2
3/22 8:02
目を凝らすと遠くに南アルプスの山々が見えました。
山頂の東屋。
此処はランチ適地ですねぇ。
2023年03月22日 08:04撮影 by  DSC-W830, SONY
3/22 8:04
山頂の東屋。
此処はランチ適地ですねぇ。
寧比曽岳から下山すると途中に寄った筈ヶ岳。
2023年03月22日 09:02撮影 by  DSC-W830, SONY
3/22 9:02
寧比曽岳から下山すると途中に寄った筈ヶ岳。
金蔵連峠に降り立ちました。
もう4日間十分に歩いたので、東海自然歩道はまだ続きますが、ここは楽チンさせてもらい、車道歩きとしました。
2023年03月22日 10:21撮影 by  DSC-W830, SONY
3/22 10:21
金蔵連峠に降り立ちました。
もう4日間十分に歩いたので、東海自然歩道はまだ続きますが、ここは楽チンさせてもらい、車道歩きとしました。
バス停がありましたが、なんと週1便。
でもなんと約2時間後に来る
しかし、勿論、赤線病はバスに乗る事を許さない。
2023年03月22日 11:54撮影 by  DSC-W830, SONY
2
3/22 11:54
バス停がありましたが、なんと週1便。
でもなんと約2時間後に来る
しかし、勿論、赤線病はバスに乗る事を許さない。
気持ちの良い道を歩いて行くと、なんと『乗ってけ天使』が降臨。
乗れないけど『ありがとうございます』
2023年03月22日 11:55撮影 by  DSC-W830, SONY
3/22 11:55
気持ちの良い道を歩いて行くと、なんと『乗ってけ天使』が降臨。
乗れないけど『ありがとうございます』
お地蔵様みたいなものが並んでいますね。
昔は脇街道だったのかな。
2023年03月22日 12:04撮影 by  DSC-W830, SONY
3/22 12:04
お地蔵様みたいなものが並んでいますね。
昔は脇街道だったのかな。
歩く事、約3時間、足助の街に入り、やがて町の外れのシロサギ温泉に着きました。
2023年03月22日 15:00撮影 by  DSC-W830, SONY
3/22 15:00
歩く事、約3時間、足助の街に入り、やがて町の外れのシロサギ温泉に着きました。
今日はこの白鷺温泉で4日間の疲れを癒しました♨
2023年03月22日 15:03撮影 by  DSC-W830, SONY
2
3/22 15:03
今日はこの白鷺温泉で4日間の疲れを癒しました♨
最終日の23日。
この日は猿投まで歩くだけ。
東海自然歩道もありますが、昼から天気が悪化するので、車道の特急歩きとしました。
2023年03月23日 07:16撮影 by  DSC-W830, SONY
3/23 7:16
最終日の23日。
この日は猿投まで歩くだけ。
東海自然歩道もありますが、昼から天気が悪化するので、車道の特急歩きとしました。
兎に角、車道を淡々と歩くだけと思ったのですが…
2023年03月23日 07:19撮影 by  DSC-W830, SONY
3/23 7:19
兎に角、車道を淡々と歩くだけと思ったのですが…
なんと名鉄の廃線の西中金の駅舎があった。
2023年03月23日 08:23撮影 by  DSC-W830, SONY
1
3/23 8:23
なんと名鉄の廃線の西中金の駅舎があった。
そのまま形で保存されていました。
『懐かしいなぁ』
思わぬ掘り出し物ですね。
2023年03月23日 08:24撮影 by  DSC-W830, SONY
1
3/23 8:24
そのまま形で保存されていました。
『懐かしいなぁ』
思わぬ掘り出し物ですね。
西中金駅の先はレールと架線跡がほぼそのままに。
2023年03月23日 08:28撮影 by  DSC-W830, SONY
3/23 8:28
西中金駅の先はレールと架線跡がほぼそのままに。
東海自然歩道の標識がありました。
結局、東海自然歩道もこの辺りは市街地を歩くしかないのでしょう。
2023年03月23日 08:55撮影 by  DSC-W830, SONY
3/23 8:55
東海自然歩道の標識がありました。
結局、東海自然歩道もこの辺りは市街地を歩くしかないのでしょう。
矢作川湖畔。
晴れていたら感じの良い場所でした。
2023年03月23日 09:36撮影 by  DSC-W830, SONY
1
3/23 9:36
矢作川湖畔。
晴れていたら感じの良い場所でした。
猿投駅に到着。
これで奥三河の山旅はおしまいです。
2023年03月23日 09:54撮影 by  DSC-W830, SONY
1
3/23 9:54
猿投駅に到着。
これで奥三河の山旅はおしまいです。
猿投駅からは刈谷のホテルに向かうだけでしたが、白鷺温泉で豊田割の地域九−ポンをもらいましたので豊田駅で降り、味噌カツ丼を頂きました。
ご馳走様でした♪
2023年03月23日 11:09撮影 by  DSC-W830, SONY
2
3/23 11:09
猿投駅からは刈谷のホテルに向かうだけでしたが、白鷺温泉で豊田割の地域九−ポンをもらいましたので豊田駅で降り、味噌カツ丼を頂きました。
ご馳走様でした♪

感想

車道工事の為に塞がれてしまった東海自然歩道。
どうやっても抜けられない…
失意の中でヤマレコマップを見ると林道を繋げれば、段戸湖近くの東海自然歩道に辿りつけそうだ。唯、途中までは林道と言っても舗装されているので、問題はなさそうだが、その先の支線林道の状態は全く不明…。

支線林道の分岐まで黙々と歩くと、未舗装なものの思ったより以外と幅広な林業用らしい支線林道の入口に着いた。後はこれが東海自然歩道迄続いてくれることを願うだけ。
支線林道は尾根をのっこす形なので延々と登りが続き、結構辛い。休みたいが先の状況が分からない為、休憩も取らずに歩き続けた。18時を過ぎ、ほぼヘッデン無しでは歩けない頃にようやく東海自然歩道に繋がった。
『助かった…』
もう既にあたりは暗闇に包まれ出したので、この後は東海自然歩道に並行するような形の車道を歩き、段戸湖に到着。21日は此処の近くでテントを張らせてもらって登山終了とした。

翌日22日は当初雲り一時雨の天気予報だったが、予報は直前に変わり晴れに。
夜か白みだす頃、テントを撤収して出発。

陽が出てくると気持ちの良い朝で、また道もこれまでとはうって変わって歩きやすい道でペースもあがり予定より早く、寧比曽岳に到着。此処は正しく展望が絶景の山で人気がある事も良くわかる山だった。そして、遠く南アルプスの山々もうっすらと眺める事ができた。
展望を楽しんだ後は下山開始。
金蔵連峠に降り立つと途中で筈ヶ岳等もより道したがやはりコースタイムを大幅に短縮し、金蔵連峠に到着。東海自然歩道は此処から足助に向かって更に伸びているが、4日目となるともう楽をしたくて、金蔵連峠からは車道を淡々と下山していき、足助の街に着いた。予定よりかなり早く着いたが、足助では白鷺温泉の予約を取っていたので、そちらに向かわせて頂き、四日間の疲れを温泉で癒した。

最後の23日は足助から猿投までの移動だけ。此処も当初は東海自然歩道を歩くつもりだったが、この日は天候が急速に悪化する予定という事で、朝宿を出発して、前日同様に車道で一目散で猿投に向かった。
唯、このルートなんの期待もしていなかったが、途中で廃線になった名鉄の西中金駅の廃駅舎に出会えた事は、廃線少し前に訪れた事を思い出して、思いがけない拾い物をしました。
猿投駅に着いた後は今日の宿泊先の刈谷に電車で移動しましたが、途中の豊田で下車し、白鷺温泉宿泊時に頂いた豊田割の地域クーポン券で味噌カツ丼を頂きました。
ご馳走様でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:243人

コメント

鳳来寺山だけ行ったことがあります。
無事に大塔山行ってきました。
2023/3/31 12:12
kazue514さん、大塔山お疲れ様でした。
あのあたりは山深いから行くのも大変ですよね。
2023/3/31 12:24
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら