記録ID: 530335
全員に公開
ハイキング
九州・沖縄
白鳥山
2014年10月14日(火) [日帰り]
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 435m
- 下り
- 437m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 6:55
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
上ノ内谷のトレイルは二股から左股を遡上し御池に到達します。御池までトレイルは沢の左右を伝いますが沢の水量次第で徒渉箇所が増えます。徒渉地点には目印のテープやケルンもあります。苔の付いた岩が多く徒渉や下降時はスリップに注意が必要です。平坦な御池はトレイルや樹木保護柵があちこちにあり現在地と方位の確認が必要です。 |
写真
撮影機器:
感想
白鳥山をGoogle Earthで空から見ると上ノ内谷の右股と左股全域(御池を含む)が天然林となっていてかなり広大な面積であることがわかりそわそわしてきたので台風が過ぎた直後入山しました。谷のトレイルは薄く不明瞭な部分があります。これから落葉が進めば更に不明瞭になりますがテープを探して歩けばルートを外すことはないでしょう。沢は穏やかでゴルジュや大きな滝もありません。涸れていれば沢身も歩いても行けます。とにかく原始的な素晴らしい景観の森を歩くことができる貴重なコースなので巨大な樹木を訪ねてゆっくり見て歩きたいところです。
沢の源流の御池は平坦で不思議な地形が拡がっています。ここもブナ、カエデ、シナノキ等の落葉高木にモミ・栂も混じり独特の自然景観を呈しています。平坦な森の樹木は四角い区画の鹿防護柵で囲まれた区画が沢山点在しているのも特異な景観となっています。全ての樹が囲まれているのではないので何を基準に選定しているのか解かりません。こんな檻が現れるといったいここで何を保護しているのだろうとつい覗き込んでしまいます。御池に入った際、森の奥から杭を打つような音がこだましていたので誰かいるのが解かりました。御池の中央付近のトレイルが分岐する地点にさしかかったとき
近くの檻の前で柵を修理している人達を発見。台風通過直後なのに大変御苦労さまです。白鳥山の樹木に枯れ木が少なかったのも少し目障りにも感じる檻をはじめこのような地道な自然保護策が施されているからなのでしょう。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:541人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
白鳥山行きたくなりました。
Google Earthで自然林の探し方ありがとうございます。
3D画像でのモヒカン
時代背景はなんとなく知ってたのですが
こんな山奥まで人工林にしてしまったの?と思うことがあります。。
okijetさんこんばんは
大捜索ありがとうございました。やはり「空から見ると」という言い回しカッコいーので今後多用させていただきます
へェ〜飛行機乗ってんだ〜
さっそくですが白鳥さんは空から見ると上ノ内谷から登るべきですね。今頃カエデが真赤に燃えているでしょう!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する