鳥海山

2023年03月25日(土) [日帰り]

• GPS: 08:29
• 距離: 22.2km
• 登り: 1,779m
• 下り: 1,776m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:12
• 休憩: 1:17
• 合計: 8:29

5:03 スタート地点
10:29 11:29 鳥海山山頂御室参籠所
11:42 11:59 鳥海山
12:07 鳥海山山頂御室参籠所
13:32 ゴール地点

写真

高曇りで太陽もおぼろげ

雪の緩み待ちの時間稼ぎを兼ねて、いつもより東寄りにルートを取ってみる

何かの横顔

北壁というのは新山の直下のことか。その下は雪が良ければ気持ちよさそう

いつもとは少し違う角度から

千蛇谷の側壁もすでにかなり黒い

黒い

3月の七高山がこの有様

浮かぶ

千蛇谷を下る。雪は緩まず、浅い縦溝が続く

稲倉岳の下からガスが湧き上がり、一時視界がなくなる

しばし待ってガスが消える

青空が広がってきた

大王

感想

kawazakana

天気予報の悪い週末、雨でも降りそうな気配。北はましそうなので鳥海山へ。
中島台は駐車場まで除雪終了してあり、すっかり春の気配。気温はやや低め、とは言え例年程度なのだろうが。
5時にスタートするとすぐに明るくなってきた。雪は硬く、すいすいと登れる。高曇りで空は白く、太陽もぼんやりと見えるが日が差さないため雪面もなかなか緩まない。
あまり早く登っても下山がカチコチで苦労するので、雪の緩み待ちの時間稼ぎも兼ねて、通常ルートより左側に進み、山頂の北面の様子を観察する。新山と七高山の間のコルから下の斜面は広々としてなんとも気持ち良さげ。ただし今日の雪では怖そうだが。北壁と言われているのは新山の直下あたりだろうか。
千蛇谷に入るも雪は硬く、小屋のあたりで大休止してまた時間稼ぎ。山頂あたりでもゆっくりして12時頃に下山開始とする。空は明るくなってきたもののまだ日は差さず雪は硬いまま。雪面は小さな凹凸と浅い縦溝。ごまかしごまかし下る。
千蛇谷下の斜度のある広い斜面を降りたあたりからようやく雪が緩んできた。以降はよく板の走るザラメ。ブナ林の緩斜面に入ってからも板は走り、苦労することなく中島台まで。