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Yamareco

記録ID: 7288294
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ハイキング
鳥海山

極上の朝を独り占め 鳥海山初秋の周回コース

2024年09月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
12:38
距離
15.1km
登り
1,243m
下り
1,244m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:04
休憩
1:33
合計
12:37
距離 15.1km 登り 1,243m 下り 1,244m
0:24
5
スタート地点
0:29
0:29
15
0:44
0:44
79
2:03
2:04
159
4:43
4:43
10
4:53
4:53
20
5:13
5:13
47
5:59
6:22
5
6:27
6:27
56
7:23
7:23
14
7:37
7:45
18
8:03
8:03
17
8:28
8:28
13
8:41
8:42
5
8:47
8:47
20
9:07
9:37
13
9:50
9:50
28
10:19
10:21
3
10:24
10:24
33
10:57
11:07
48
11:55
12:12
37
12:49
12:49
12
13:01
13:02
1
13:03
ゴール地点
天候 深夜は快晴。満天の星。
明け方になりだんだんと増えてきた雲。
気温は低く風は冷たい。
日が昇ると気温も上昇。
歩いていると半袖でも良いくらい。

10時くらいになると気温も高く暑い。。
千畳ヶ原は時折ガスに飲まれる。
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
12時過ぎに着いた時は余裕。
下山時には大体埋まっていた。

湯の台へのいつもの道は通れない。
迂回路で向かったが、こちらもやっと通れるようにして頂いているという状況で、至る所に先般の豪雨の影響が見られて切なくなった。
いちにちも早い復興となりますように。
コース状況/
危険箇所等
全般に乾いており歩きやすい。
時に滝ノ小屋周辺の反射テープによる目印は夜間とても助かります。
ありがとうございます。
わかりにくいが反射テープ目印がとても見やすい
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わかりにくいが反射テープ目印がとても見やすい
うっすら霞の向こうの夜景が美しい
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うっすら霞の向こうの夜景が美しい
んもう、いつ崩れてもおかしくない
河原宿小屋跡。
真ん中付近の柱が比較的まっすぐだから持ち堪えている感。
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んもう、いつ崩れてもおかしくない
河原宿小屋跡。
真ん中付近の柱が比較的まっすぐだから持ち堪えている感。
道中、オリオン座が美しく、
休憩がてらに撮っていく。
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道中、オリオン座が美しく、
休憩がてらに撮っていく。
なんだかんだ撮影場所を探していたら七高山まできた。
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なんだかんだ撮影場所を探していたら七高山まできた。
今日はまだ、外輪山にはだーーーれも登って来ないな。
1
今日はまだ、外輪山にはだーーーれも登って来ないな。
いつもはたいてい数人くるのだが
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いつもはたいてい数人くるのだが
そしてお待ちかねの御来光タイム
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そしてお待ちかねの御来光タイム
まだ誰も来ない
この、外輪山から眺める朝の光景がほんと好き
2
この、外輪山から眺める朝の光景がほんと好き
朝陽を浴びる御影石の標柱。
2
朝陽を浴びる御影石の標柱。
雲は多めなれど、
隙間からは暖かい光
3
雲は多めなれど、
隙間からは暖かい光
今日は月山も雲の上
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今日は月山も雲の上
陽を浴びる新山
毎回でも言う、
山は朝。
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毎回でも言う、
山は朝。
うっすらな雲海が広がりつつある
1
うっすらな雲海が広がりつつある
徐々に色づいてきた山肌が輝いている
徐々に色づいてきた山肌が輝いている
見る間に増えてきた雲海
2
見る間に増えてきた雲海
金色のヴェールが山形の山々を覆っていく
3
金色のヴェールが山形の山々を覆っていく
そして世界が黄金に輝き出した
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そして世界が黄金に輝き出した
その後は雲が増えて御来光ショーも一段落
2
その後は雲が増えて御来光ショーも一段落
軽く朝食を食べて
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軽く朝食を食べて
七高山に別れを告げる
2
七高山に別れを告げる
行者岳で見つけた古銭。
鳥海山の歴史を感じる
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行者岳で見つけた古銭。
鳥海山の歴史を感じる
夏の外輪山は実は久しぶりだったと気づく
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夏の外輪山は実は久しぶりだったと気づく
草木が色づいてきたからか、
なんだか表情豊かな千蛇谷
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草木が色づいてきたからか、
なんだか表情豊かな千蛇谷
新山周辺を改めて見ると、
地形の成り立ちに思い及ぶ
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新山周辺を改めて見ると、
地形の成り立ちに思い及ぶ
なんだかカラフルだなぁ
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なんだかカラフルだなぁ
眠気もピーク。
座って少し寝た
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眠気もピーク。
座って少し寝た
ズボンのポケットにあったと思った車の鍵がない...
寝ぼけながら歩いて落とした!?
と目が覚めたら違うところに入れてあった💦
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ズボンのポケットにあったと思った車の鍵がない...
寝ぼけながら歩いて落とした!?
と目が覚めたら違うところに入れてあった💦
7時を過ぎてやっと人とスライド
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7時を過ぎてやっと人とスライド
かなり迷ったが、やはり鳥海湖から回り込むことにした
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かなり迷ったが、やはり鳥海湖から回り込むことにした
溶岩が流れた様子がよくわかる
2
溶岩が流れた様子がよくわかる
おおおおおお
見えた、色づいてきた千畳ヶ原
2
おおおおおお
見えた、色づいてきた千畳ヶ原
そしてまさかのイチゲちゃん!
1
そしてまさかのイチゲちゃん!
ピークではないものの、美しい
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ピークではないものの、美しい
御浜方面から続々と登ってくるが、
総じて今日は人が少ない
2
御浜方面から続々と登ってくるが、
総じて今日は人が少ない
ここにも!待っててくれたイチゲちゃん
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ここにも!待っててくれたイチゲちゃん
来週は続々...なんだろなぁ
1
来週は続々...なんだろなぁ
ちょっと疲れが出てきたかな
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ちょっと疲れが出てきたかな
と言うか眠いのか
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と言うか眠いのか
歩きながら思っていた
やはり「どこからどこを見ても絶景の山」だと
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歩きながら思っていた
やはり「どこからどこを見ても絶景の山」だと
鳥海湖を見ながら
鳥海湖を見ながら
しばし食事休憩
んもう行くっきゃない。
ふー
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んもう行くっきゃない。
ふー
丁字分岐でもしばし休憩。
この跡友人と入れ違いでスタートしたらしい(笑)
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丁字分岐でもしばし休憩。
この跡友人と入れ違いでスタートしたらしい(笑)
まだまだピークではないが
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まだまだピークではないが
満足度は十二分
時折ガスに飲まれる
2
時折ガスに飲まれる
晴れれば、撮る
いやしかし、、暑いからガッツリガスでも、ええんよ
2
いやしかし、、暑いからガッツリガスでも、ええんよ
実はドリンクも残り少なくなっていた
2
実はドリンクも残り少なくなっていた
これは汗をかかないように帰らねば
2
これは汗をかかないように帰らねば
木道の先にあるのはラスボス
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木道の先にあるのはラスボス
その名を幸治郎沢と言う
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その名を幸治郎沢と言う
中はこんな感じ
大きくて座りやすい岩が出てきたので、座ってみた
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大きくて座りやすい岩が出てきたので、座ってみた
眺めが最高だった(笑)
2
眺めが最高だった(笑)
沢を吹き上げる冷たい風がが心地よく、
しばし休憩
1
沢を吹き上げる冷たい風がが心地よく、
しばし休憩
幸治郎沢を越えれば
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幸治郎沢を越えれば
また景色も良いエリア
2
また景色も良いエリア
この岩の配置がたまらん
1
この岩の配置がたまらん
河原宿で少し寝転んで休んだら元気が出た。
ガスも気持ち良い。
なんなら小雨でもよい(笑)
1
河原宿で少し寝転んで休んだら元気が出た。
ガスも気持ち良い。
なんなら小雨でもよい(笑)
帰り道。
夕陽が綺麗で海によったが、この後が爆焼け。
その頃はもうバイパスっていうね(笑)
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帰り道。
夕陽が綺麗で海によったが、この後が爆焼け。
その頃はもうバイパスっていうね(笑)

感想

やっと!やっと週末が晴れそうだ!
久々に七高山からの御来光を見たくて、仕事明けだが一路鳥海山へ。
ストックを忘れたこともあり、
足が疲れないよう、ゆっくりと、
久々の外輪山~千畳ヶ原を堪能するように歩いた。

やっぱり、鳥海山は良いなあ!

いつもなら御来光に合わせて何人か外輪まで登ってくるのだが、今日は全く、誰も来ない。
完全独り占めの朝を味わえて幸せだった。

紅葉はまだまだ。とはいえ黄色い葉がまるで花のように点在し、コントラストが強くなってきた草原はすでに美しい。
今日は人も少ない印象でなんだか落ち着いた鳥海山。
きっとこれから激混みと...

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技術レベル
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体力レベル
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